気分はガルパン、ゆるキャン△

「パンツァー・リート」の次は「SHINY DAYS」や「ふゆびより」を聴いて元気を貰います

聖グロリアーナ女学院 チャーチルMk.Ⅶ 作ります!! その4

2017年08月20日 | ガルパン模型制作記


 ステップ8では、下部車体に足回りのパーツを組み付けます。大部分は上部車体をかぶせると見えなくなります。ガイドの指示通りに進めます。


 組み合わせるパーツ群です。


 組み立てが完了しました。


 ひっくり返してみました。小さな転輪がずらりと並んで、なかなかの迫力です。起動輪および誘導輪は完全に隠れて見えなくなりますので、小さな転輪だけで動いているという印象が強い戦車です。


 かつてはモーターライズキットとして内部にモーターや乾電池も収めていたのですから、相当な重量であったことでしょう。モーターのスイッチは、現在も可動になっている車体前部機銃を使用していたようですが、どのような仕組みであったかは分かりません。


 ステップ9では、上部車体の前端左右のフェンダーを切り離します。これらのフェンダー前端部において、ガルパン仕様への修正工作を実施します。
 ステップ10では、マフラーを組み付けます。私の制作においては、塗装後に取り付ける予定です。


 上部車体の前端左右のフェンダーを切り離しました。


 切り離した左右のフェンダー前端部分です。キットパーツは御覧のような状態ですが、劇中車のそれとは幾つか異なります。


 ワンシーンで見ますと、赤円内に示したように、繋ぎ目の所にリベットが無く、二ヶ所のヒンジが大きく表されています。


 続いて、上図の側面においても、劇中車との相違点があります。キットパーツにおいては、繋ぎ目の細長いカバーの下半分の細いモールドが下まで伸びています。


 劇中車においては、御覧のように、繋ぎ目カバーの下半分の細いモールド部分がありません。


 以上の諸点をふまえて修正工作を施しました。繋ぎ目のリベットを全て削り取り、カバーの下半分の細いモールド部分も削り取りました。さらに前面に突き出たフックのモールドもカットして、エッチングパーツの切れ端で再現しました。


 マフラーのパーツ2点は、切り出したのみで保管しました。車体パーツへの接着は、いずれも塗装後に行う予定です。 (続く)


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