ステップ7では、フロントボディを組み立てます。A29に付ける透明パーツのウインドゥは、塗装後に取り付ける予定です。
関連のパーツ群です。
組み上がりました。トラックとは思えない、フロントの低さです。昔のレーシングカーっぽい形状です。運転席からの視界は抜群に広かったでしょう。
古い時期の製品ですので、細部の表現がやや甘い感じですが、全体の再現度は良いです。最近の製品ではメーター類をデカールにしている例が多いですが、このキットではモールドで表されています。
ステップ8では、カーゴを組み立てます。上図のように、三段階に分けて組んでゆきます。
パーツを切り出して第一段階の組み立てに進みました。
組み上がりました。第二次大戦中の軍用トラックには珍しい低床式で、兵員輸送車としての使い勝手も好評であったそうです。
第二段階の組み立てに進みました。
組み上がりました。カーゴ内の両サイドにシートがつくので、このような構造になっています。
第三段階では、足回りのパーツなどを組み付けます。シートのパーツC3は、塗装後に取り付ける予定です。
組み上がりました。横からみた図です。
底面はこんな感じです。シャーシーとの合いも良く、タミヤならばでの組み立て易さに改めて感心させられます。ガルパンに登場する軍用トラックの適応キットのなかでは、最も簡単に作れる製品であろう、と思いました。 (続く)