気分はガルパン、ゆるキャン△

「パンツァー・リート」の次は「SHINY DAYS」や「ふゆびより」を聴いて元気を貰います

ガールズ&パンツァー劇場版本予告からの情報  その二  変更点は・・・?

2015年11月12日 | ガールズ&パンツァー

 劇場版の公開スタートまで、十日を切りました。私の場合、初日には行く積りがなく、模型サークルの知人A氏やT氏と映画館に同行する予定があるため、自身の鑑賞の機会は約二週間後ぐらいになります。前売り券を合わせて4枚買いましたので、四ヶ所の映画館でそれぞれの音響を楽しみながら観ようと考えております。


 近頃ガルパン戦車のキットにハマり出しているT氏とは、キット制作上の相談や情報交換などで毎日のようにメールや電話を交わしていますが、向こうもガルパン劇場版の視聴をものすごく楽しみにしておられるので、最近はそちらの話題が多くなっています。
 昨晩の電話でも、上画像のプラウダ高校チームのシーンに言及し、これでソ連戦車を作る気持ちが高まってきた、と話してきたT氏でした。

「じゃあ、T34とかIS2とか作られるんですか?」
「そうなるかもね。今まではあの白い車体色がなんか違和感あってねえ、作る気にならへんかったけど、今度の濃緑の車体色はええなあ、って思うんよ。ああいう色やったら重厚そうで渋いし、作ろうという気持ちになってくる」
「良かったですねえ」
「問題はキットやな」
「まあ、そうですねえ」
「劇中車は、劇場版のやつは、テレビシリーズのやつとは変化無いのかな、どこか変わってるのかな」
「予告編見た限りでは、ちょっと分からないですねえ、私自身はあんまりソ連戦車ってリサーチもやってないんですよ・・・」


 劇場版に登場する戦車のディティールが、テレビシリーズのと異なっている戦車は、現時点では上図のあんこうチームのⅣ号戦車D型改(H型仕様)などが挙げられます。
 例えば、前部装甲板のボルトは、これまで省略されていた分が復活しています。エンジン点検ハッチについていた縁も無くなっています。同様の変更点は、側面や背面にもあるかもしれませんが、現時点では不明です。


 上図でも、カメさんチームのヘッツァーは、主砲砲架カバーの上面のモールドが復活しているのが分かりますし、ノテックライトの電線コードに、テレビシリーズ車輛には無かった留め具がついているのが見えます。
 これに対して、カモさんチームのB1bisのほうは、上画像を見る限りではテレビシリーズ車輛の状態のままであるようです。もともとキットがタミヤの製品しかありませんので、タミヤキットの形状に準拠した姿になるのかな、と予想していたのですが、目立った変更はどうも見当たりません。テレビシリーズのままの車輛も幾つかある、とみたほうが良さそうです。

 いずれにせよ、劇場版公開を契機として、ガルパン戦車プラモデルのブームもまた一つのヤマを成してくることと想像されます。プラモデルの制作に必要な資料の整備が望まれることでしょうし、それに対応しての、ガルパンアハトゥンクなどの増補版が刊行されるかもしれません。
 とりあえず、ガルパン戦車を作っている身としては、そういった新たな公式設定資料の充実を図っていきたいところです。

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