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東町の街路を移動中に見かけた「さかげん」のプラウダコンビです。店舗は定休日でしたが、横の建物のウインドー内にパネルを置いて外からでも見えるようにしてありました。上図は旧パネルのコンビで、ノンナの方は元々は近くの「森寅ひもの店」に設置されていました。
その頃を知る人は、現在のガルパンファンのなかでは一部になっているようです。
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横には新パネルのコンビもありましたが、ともに褐色化が進んでいて、かつての鮮やかな色調が失われつつあります。このままだと、いずれ三代目パネルに切り替える必要が出てくるかもしれませんね・・・。
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「新屋酒店」の山郷あゆみも、新旧のパネルが店先に並んでいました。旧パネルの方は退色が進んで白っぽくなっています。当初は数日間の臨時設置ということで作ったパネルだったのですが、いつの間にか延長になり、常置となり、それからもう三年を経ているのですから、劣化は避けられません。むしろ、よくもっているなあ、と感心してしまいます。
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「ウスヤ精肉店」の店先にあるのは新パネルですが、これも相当退色が進んでいます。
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店内に進んで関根さん夫婦と雑談を楽しみました。最近は上図のイラスト類を積極的に集めているようでした。大洗ではすっかり有名になった、あのお方のイラストです。
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御覧のようにイラストが沢山並べて掛けてあります。描いてる本人も持っていないであろう、画廊ギャラリー並みのコレクションです。
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一枚一枚に、大洗ガルパンブームの歴史が反映されていますので、時間が経てば貴重なものになることは間違いありません。
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画力も表現センスもプロ並みです。大洗のあちこちに絵を描いているファンや同人系作家よりもレベルが上だと思います。描いてる際の心の温かさが格段に違う、と常に感心させられます。郷土愛、と言いますか、地元民として大洗がガルパンの街になってとても嬉しい、という気持が溢れています。
いっそのこと、ガルパンイラストレーターとして本格的に活動されてはどうでしょうかね・・・。
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かつて「吉田屋」の仮店舗であった施設です。改装前の店舗を知る人も、今では一部になってきていることでしょう。仮店舗の営業期間中に店先に置かれたりしていた、手作りの武部沙織のパネルがまだ健在です。
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「花の店さくらい」の本店は、いつの間にか閉鎖していました。支店がエコスにあると聞いていたので、後でそちらへ立ち寄ってみよう、と思いました。
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「茨城県信用組合」の小山柚子の新旧のパネルは、外に出してあっても日陰であるため、あまり褐色化や退色が進んでいません。
それよりも、後ろのウインドー内に掛けられた幟のデザインがいつの間にか一新されているのに気付きました。色違いで三種類が出ているようです。
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「年宝菓子店」の黒板イラストは、カメさんチームの三人でした。お店の関係者のどなたかが描かれているのでしょうが、来る度にイラストが替わっています。それまでのイラストは消しちゃうのでしょうが、何だかもったいない気がします。 (続く)
いつも楽しくブログ拝読させていただいております。
3年前の訪洗の際、ノンナのパネルを探したのですが、見つかりませんでした。確か干物屋さんにあるとガイドブックで見て訪れたと記憶しています。
そのお店で買い物したのですが、店員さんの態度があまりよくなかったです。「ノンナのパネルがないな。」と、店員さんに聞こえるように話したと思います。大洗でも、ガルパンに理解のないお店もあるのでしょうか。
地元の方の皆が皆、このブームを歓迎している訳ではないとは思いますけど。
ノンナのパネル、三年前ですとまだ「森寅ひもの屋」に置かれていたかな、と思いますが、その頃から既に向かいの民宿「忠愛丸」に貸し出される事も多く、店先に居ない場合がよくありました。
そのあたりの事情は、直接お話を伺いましたが、要するにパネルの管理が大変で、重荷にもなっていたそうです。場所的に横風を強く受ける場所なので、外に置くと飛ばされる事が多く、中に置くと休日でもシャッターが閉められない、等の問題があったそうです。
もともと初期のパネルの配置が全て店舗側の希望ではありませんでしたから、いまでも仕方なく置いている店があるようです。
ですので、御指摘のとおり、地元の方の皆がガルパンブームを歓迎している訳ではありません。当方も、批判的な意見をよく聞かされております。
この前大貫町の日野屋商店さんに買い物の際に見せて頂く事ができました。デザインはTV版第10話に出てくるCV33の花器に花が生けてあるものです。
花の店さくらいさんがガルパン缶バッジを出すのは考えてもいなかったので正直意外でした。巡礼者にとって最初に向かうお店はその殆どがキャラPOPがある所か大洗の玄関窓口であるまいわい市場であり、向かうお店の内容も食事する所や生活物資を扱う所や宿が大半を占めており、生花は日常では余り縁がないせいか殆どこうしたお店に出向く事はありません。ましてキャラPOPが無いとくると尚更の事でしょう。
ガルパンファンの方が花屋さんにお世話になる機会はキャラクターの生誕会やお店のリニューアルオープンの時に盛大に祝う時くらいです。
テーマパーク的要素が強い大洗に於いてキャラPOPを持たないお店がガルパンファンに振り向いて貰う動機付けは決して容易なものではありません。缶バッジやガルパン商品の取り扱い、展示品公開をきっかけに知る事で常連さんになる方が大半です。
さくらいさんもこれを機により多くの方に知って頂けたらと思います。
約1ヵ月後には花に因んだ女の子である五十鈴華の誕生日も間近に迫っておりますし、先日の11/13のあんこう祭りでは水島監督が他のキャラの誕生日も発表しておりますので、祝典機会が増える事も追い風になって一層街を盛り上げてくれればと思います。
ですが、大洗の花屋へは、今回エコス内の「さくらい」さんに初めて行きました。持ち帰り可能なビン入り植物を買いまして、御指摘の缶バッジも頂きました。
バッジのデザイン、CV33の花器だったのですか。ずっとⅣ号だと思ってました・・・。