気分はガルパン、ゆるキャン△

「パンツァー・リート」の次は「SHINY DAYS」や「ふゆびより」を聴いて元気を貰います

黒森峰女学園 ヤークトティーガー 作ります!! その7

2015年07月13日 | ガルパン模型制作記

 ステップ20では、車体左右側面にク・ロッド(洗管棒)および留め具を取り付けます。組み立て工程のラストですが、ク・ロッドの形状が劇中車と異なるため、改造が必要となります。
 また、留め具のB23は、右側面の接着位置はガイド指示または車体表面モールドのままで良いですが、左側面では位置が後ろに3ミリほどずれます。西住まほが励ましてくれますので、頑張って取り組みました。


 取り付けるパーツ類です。左の機銃架D6はステップ11で取り付けるのですが、接着を後送りにしていたものです。また右のクランクロッドC31も、仮接着のままにしていたのをいったん取り外しました。ク・ロッドの取り付け時に一緒に取り付けます。


 左側面のク・ロッドD34を、パーツのままで仮装着してみました。劇中車のものよりも短く、そして形状も異なります。ガイド指示ではほぼ水平に取り付けますが、劇中車ではフェンダー上端ラインに沿ってやや斜めにつけられていますので、その状態で仮装着しました。
 留め具のB23は、劇中車に合わせて後ろに3ミリほどずらし、元の位置のモールドは消しました。


 劇中のワンシーンにみる左側面のク・ロッドの形状です。全体的に長く、クランクロッドと接して装備されているのが分かります。この姿に合わせるための工作に進みました。


 事前にノートにメモしておいた、私なりのパーツ改造案です。左側面のク・ロッドD34は、御覧のような手順で両端を延長しました。パーツとほぼ同じ大きさのパーツが、以前に作ったプラッツ公式キット類の不要パーツの中に幾つかありましたので、それを使用してカットし、D34にくっつけました。


 改造後のD34です。厳密には二つの留め具の位置も異なるのですが、そこまで手をつけると大改造になってしまいますので、ここではそのままにしておきました。


 改造後のD34を車体左側面に取り付けました。劇中車と同じようにクランクロッドと接しています。


 続いて、劇中のワンシーンにて右側面のク・ロッドの形状を御覧下さい。これもキットのパーツより長く、形状も異なります。この姿に合わせるべく、パーツの改造に進みました。


 事前にノートにメモしておいた、右側面のク・ロッドD35のパーツ改造案です。D34と同じ要領で延長しました。


 改造後のD35です。これも二つの留め具の位置も異なるのですが、ここではそのままにしておきました。


 改造後のD35を車体左側面に取り付けました。こんなもんでしょうか。


 以上でステップ20におけるガルパン仕様への工作を終え、組み立て工程を完了しました。あとは塗装しながらのガルパン仕様再現、およびフェンダーやOVM類の取り付けを残すのみです。 (続く)

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