宿に戻って朝食をいただき、少し休んでから出発しました。まずは北へ、と東町商店街を進んで金丸釣具店の前を通りました。
お馴染みのウスヤ精肉店に立ち寄り、自作ガルパン缶バッジの追加寄贈をさせていただきました。
今回はカバさんチームの6個セットと黒森峰戦車チームの10個セットをお渡ししました。店主の関野さんが「前にいただきましたバッジはあちらに」と、店内左側のボードを指し示してきました。
ボードの最上段に、お店の公式オリジナルバッジのももがーに続いて、前月に寄贈したアリクイさんチーム5個セットとレオポンさんチーム7個セットが並べてありました。ポルシェティーガーが見当たらないなあ、と不思議に思っていると、「レオポンの戦車は貼るの忘れててこっちにしまってあるよ」と言われました。
「さっそくこれも別のボードに移すよ、きょういただいたバッジとあわせて並べるよ」
「ありがとうございます。また見に寄らせていただきます」
道を引き返して、丸五水産店の方へ向かいました。
途中の左手にある古い長屋も、かなりの年数を経ているようです。大洗の古民家は二階建てが多いので、こうした平屋建てのケースは珍しいです。
丸五水産店には、前月に寄贈したカメさんチームセットに足りなかった1個を追加寄贈させていただきました。
右手の路地道に入ってわざわざ遠回りをしたりしました。
この民家建築もなかなか古いものです。二階の妻側に残る桟格子が昭和の雰囲気をただよわせています。
右手前の電柱にセットされた「う回路」の看板に気付きました。8月24日に歩行者天国が設けられるためですが、つまりは八朔祭に際してのもののようです。
喫茶店ブロンズの付近より役場の建物を見ました。外装を修理しているのか、建物全体に足場が組まれていました。
近くの消防団倉庫の脇にある、商店街の案内図です。曲がり松商店街のことを「のれん街」とも呼ぶらしいですね。
茨城県信用組合の玄関先の小山柚子と支店長さんのパネルです。金融機関の店先にこういうパネルが置いてあるとかなり異様であるはずなのですが、大洗ではごく当たり前の景色になってしまっているのが凄いと思います。
宿の前のバス停で「海遊号」に乗り、一気に南の「大貫」バス停まで移動しました。暑い中をずっと歩くのは大変だからです。
みむら時計店では店主の三村さんに挨拶し、自作ガルパン缶バッジのカモさんチーム5個セットを寄贈させていただきました。御礼として大貫商店街のEDバージョンの缶バッジ四種類をいただきました。このお店のガルパンオリジナルメガネ拭きは全チームを購入済みだったからです。
続いて今村金網工業へ立ち寄りました。このお店に行くのは、実は今回が初めてでした。これまで販売している「ガルパン網戸」は購入のしようが無かったため、立ち寄る機会が無かったからです。しかし、最近になって「ガルパン畳コースター」という新グッズを売り出してきたため、それなら買えるかもしれない、と考えたのでした。
店内には二種類の「ガルパン網戸」が展示してありました。近づいて見ると確かに網戸ですが、離れて見ると大型のタペストリーに見えます。網戸としてではなく、タペストリーの一種として土産に買うのも良いかもしれないな、と思いました。 (続く)