CBTセンター

認知行動療法の使用感・使用例などを具体的に書き込む

震えるという悩み②

2006-04-12 | 様々な困りごと
その①であまり書かなかったテクニックレベルで詳細に書いてみようと思う。 「書痙」に関して 1、行動・機能分析 どのような場面で症状が出現するか、出現頻度とそれによる生活阻害の程度を徴集する。 よくあるのは①日時・状況、②思考、③どうしたかを簡単に書いてもらうセルフモニタリングを最初の面接から次の面接まで記入してもらうというもの。これで汎化の程度も同定し、GAFを見込む。 例えば「宅配便が来た時に . . . 本文を読む