源三郎

ロードバイク、山登り、シーカヤック、週末の農林業

ノーティレイ 定期点検で金砂湖

2014-11-04 21:36:15 | 田舎人

▲岩鍋山荘の桟橋デッキ


連休初日と二日目は仕事や家の雑用で忙しく過ごし、最終日の3日は強風注意報が出ていたので、安全な遊びを計画した。そこで、一年ぶりにノーティレイ号を点検がてら浮かべることした。
山間に位置する金砂湖は、両岸の山が風を遮り安全に漕げると思った。午前9時前に出艇する公園に到着するが、時折強い風が谷間を吹き抜ける。風が収まるまでノーティレイ号を仮組しては戻し、組立ての練習を重ねる。
昨年も組み立て中に声をかけてくれた湖畔に山荘を持つ方から、お茶のお誘いをいただいた。
風が気にながらも10時過ぎに漕ぎだした。ダム湖は、完全に満水状態で湖面が広くなっている。のんびりと漕ぎたいところだが、時折強風が湖面に吹き抜けノーティレイ号が流されるのが感じ取れる。
ダムサイトからの帰りに、お誘いいただいた岩鍋山荘を訪問することにした。手作りされた桟橋デッキから上陸し、山荘にお邪魔する。ご主人は昼食中ではあったが、コーヒーとまんじゅうを振舞ってくれた。廃校を遊びのベースに作り上げ、暖炉には火が入れられ正しく山荘そのものである。今日は、茶園の刈り込みに来られたとのであり、私も我が家の茶園の刈り込みが残っている。
山荘での活動やカヌーのほか最近購入されたというSUPはじめとする遊び道具の話など、山暮らしの楽しい話を聞かせていただいた。
木製のフレームのノーティレイ号、これからも大切にしたいと思う。