PC98用ゲーム。FD6枚組。マウス専用。
パッケージはこちら。Windows95版ですみません。
前作でソフィアポリスから妖獣を放逐することに成功した対妖獣特殊警察A.S.S.P.は,次なる任務として,妖獣の拠点を壊滅させることで妖獣を弱体化させるため,ソフィアポリスを後にする。
その名は妖獣掃討作戦。
人類が防戦から反撃に出る記念すべき第一歩である。
前作ラストでその発動が予告された妖獣掃討作戦を描く本作。
9ステージしかなかった前作から大幅にボリュームアップして,シナリオステージ総数22ステージと練習ステージ付き。
また,3連戦ごとに隊員のレベルアップと離脱隊員の復帰が行われた前作と異なり,3連戦,3連戦,5連戦,4連戦,7連戦という構成で,隊員のレベルアップの機会も復帰の機会も少なくなっており,特に離脱した隊員の復帰のタイミングを見誤ると(ゲーム内では予測できないが),苦戦を強いられること必至。
さらに,前作で緩やかに設定されていた射線制限制は厳格なものとなり,毒ガス等の一部攻撃を除いて,敵・味方の頭越しの攻撃は不可能となった。
前作クリア時のセーブデータを持っていれば,クリア時の各隊員のレベルを引き継ぐことができる。開始後は不可。
デフォルトでは,各隊員のレベルはキャラクター紹介のところに書いておいたレベルだが,仮装練習場で2回ほど練習すると掃討作戦が実行されてしまい,以後の練習はできなくなった。戦闘中の冴子のセリフによるとレベルが7から10はないといけないらしいが,レベル6のマリエがいるのに作戦は実行されてしまった。
目標地点確保のための走り抜け用ユニットとして重用するミサのレベル上げは優先した方が良いと思われる。
作戦からの帰還後,活躍した隊員には霧原司令からお褒めの言葉がある。
「今回の作戦では,みんなよくやってくれたわ。中でも,アルファ,マリエ,天城冴子,ミカコ,アユミ,MV-11の活躍は,特に目だっていました」
8人中6人ほめて2人スルー。
スルーされたミサとハルカの立場は一体・・・。
小学校の先生でこんなこと言う人がいたけど,自分って言われるかもと思っていたらあららスルーですかってことがあってその思い出が蘇った。
なお,どんなにほめられても,作戦後にメディカルルームに行かないとレベルアップしないので注意。
各隊員は,それぞれ一定以上レベルアップすると,追加武装の使用が可能となる。MV-11の移動力上昇は嬉しい。
前作では射程圏かどうかギリギリだなと思いながら隊員を動かしてみると,思った敵が射程に入らなかった場合でもその隊員は移動ずみになってしまってもう動かせないといった不備があったが,お試し移動が無制限に試行できるなど,操作性も格段にアップしている。
なお,ステージによっては,作戦指揮車もマップ内に登場し,どんなに妖獣との戦いを攻勢に進めていてもこれが落とされると作戦失敗で終了するので注意。
まずはキャラクター紹介。
アルファ Lv7
マリエ Lv5
ミサ Lv5
天城冴子 Lv6
ミカコ Lv5
ハルカ Lv5
アユミ Lv5
MV-11 Lv6 右は中の人ミユキ
あと,プレイヤーの前任者であり,司令の霧原麗子。
ファクトリーから送り込まれた曽我部香織。
字数制限に引っかかったので,各マップと攻略情報,感想などは後編に譲る。
第1作 妖獣戦記 -A.D.2048-の攻略と感想はこちら。
第2作 続 妖獣戦記 -砂塵(すな)の黙示録-の攻略と感想(前編)はこちら,(後編)はこちら。
第3作 妖獣戦記2 -黎明の戦士たち-の攻略と感想(前編)はこちら,(後編)はこちら。
関連作品
妖獣クラブの攻略と感想はこちら。
妖獣クラブ2の攻略の感想はこちら。
妖獣倶楽部カスタムの感想はこちら。
妖獣戦記カスタムの感想はこちら。
<<著作権に関して>>
本記事に引用している全てのソフトの名称・画像の著作権・その他権利は、制作、販売されたソフトハウス、メーカー、または作者様に帰属します。本サイトでの上記著作権物の取扱いは、著作権など各権利関係を侵害することが目的ではありません。問題などある場合は、メール(gekigangarあっとmail.goo.ne.jp)にてその旨お知らせください。
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前作でソフィアポリスから妖獣を放逐することに成功した対妖獣特殊警察A.S.S.P.は,次なる任務として,妖獣の拠点を壊滅させることで妖獣を弱体化させるため,ソフィアポリスを後にする。
その名は妖獣掃討作戦。
人類が防戦から反撃に出る記念すべき第一歩である。
前作ラストでその発動が予告された妖獣掃討作戦を描く本作。
9ステージしかなかった前作から大幅にボリュームアップして,シナリオステージ総数22ステージと練習ステージ付き。
また,3連戦ごとに隊員のレベルアップと離脱隊員の復帰が行われた前作と異なり,3連戦,3連戦,5連戦,4連戦,7連戦という構成で,隊員のレベルアップの機会も復帰の機会も少なくなっており,特に離脱した隊員の復帰のタイミングを見誤ると(ゲーム内では予測できないが),苦戦を強いられること必至。
さらに,前作で緩やかに設定されていた射線制限制は厳格なものとなり,毒ガス等の一部攻撃を除いて,敵・味方の頭越しの攻撃は不可能となった。
前作クリア時のセーブデータを持っていれば,クリア時の各隊員のレベルを引き継ぐことができる。開始後は不可。
デフォルトでは,各隊員のレベルはキャラクター紹介のところに書いておいたレベルだが,仮装練習場で2回ほど練習すると掃討作戦が実行されてしまい,以後の練習はできなくなった。戦闘中の冴子のセリフによるとレベルが7から10はないといけないらしいが,レベル6のマリエがいるのに作戦は実行されてしまった。
目標地点確保のための走り抜け用ユニットとして重用するミサのレベル上げは優先した方が良いと思われる。
作戦からの帰還後,活躍した隊員には霧原司令からお褒めの言葉がある。
「今回の作戦では,みんなよくやってくれたわ。中でも,アルファ,マリエ,天城冴子,ミカコ,アユミ,MV-11の活躍は,特に目だっていました」
8人中6人ほめて2人スルー。
スルーされたミサとハルカの立場は一体・・・。
小学校の先生でこんなこと言う人がいたけど,自分って言われるかもと思っていたらあららスルーですかってことがあってその思い出が蘇った。
なお,どんなにほめられても,作戦後にメディカルルームに行かないとレベルアップしないので注意。
各隊員は,それぞれ一定以上レベルアップすると,追加武装の使用が可能となる。MV-11の移動力上昇は嬉しい。
前作では射程圏かどうかギリギリだなと思いながら隊員を動かしてみると,思った敵が射程に入らなかった場合でもその隊員は移動ずみになってしまってもう動かせないといった不備があったが,お試し移動が無制限に試行できるなど,操作性も格段にアップしている。
なお,ステージによっては,作戦指揮車もマップ内に登場し,どんなに妖獣との戦いを攻勢に進めていてもこれが落とされると作戦失敗で終了するので注意。
まずはキャラクター紹介。
アルファ Lv7
マリエ Lv5
ミサ Lv5
天城冴子 Lv6
ミカコ Lv5
ハルカ Lv5
アユミ Lv5
MV-11 Lv6 右は中の人ミユキ
あと,プレイヤーの前任者であり,司令の霧原麗子。
ファクトリーから送り込まれた曽我部香織。
字数制限に引っかかったので,各マップと攻略情報,感想などは後編に譲る。
第1作 妖獣戦記 -A.D.2048-の攻略と感想はこちら。
第2作 続 妖獣戦記 -砂塵(すな)の黙示録-の攻略と感想(前編)はこちら,(後編)はこちら。
第3作 妖獣戦記2 -黎明の戦士たち-の攻略と感想(前編)はこちら,(後編)はこちら。
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妖獣クラブの攻略と感想はこちら。
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妖獣倶楽部カスタムの感想はこちら。
妖獣戦記カスタムの感想はこちら。
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