“たんたんと・・・。”

たんたんと、坂を上って行きましょう~。

迷走しながら、年越かね?^ ^~鍋割峠

2012年12月30日 | 山(神奈川県内・付近)
12月29日。
ん? 大掃除? やる気は、充分だったょ~。でも、天気予報がひっくり返って、晴れてしまったよだよね~^_-☆。

で、来ちゃった^ ^。

寄から。


寄沢から、コシバ沢を登ります。先月、雨山峠に向かう時に迷った場所に。。。←雨山峠。。。という道標が付けられていました^ ^。有難うございます(^^)。道標や印に頼り切ってはいけないという学習を、ここでさせてもらいましたが、でもやっぱり、道標や印は安心になります^ ^。


もみじの落葉。秋はきっと、綺麗だろうね。


沢の上部で、巻道に入ります。目印がありますが、見逃して沢をそのまま登ると、大変なことになるようです^^;。
と言っても、巻道も充分に急登(^^;;。一部、崩落箇所有り。長いロープがある箇所あり。沢をうっかり覗いてしまうと、まじ怖くなる{(-_-)}。実は、高所恐怖症f^_^;)。この写真が、精一杯よ~_~;。しかも、グォ~ン!と落石の音が何度も、響きます!(◎_◎;)。


鍋割峠。


少し鍋割山山頂に向かい、途中から鍋割北尾根へ。先月歩いた風景と、全く違う雰囲気だね。
年末、積雪情報①。積雪約4cm。軽アイゼン+スパッツ要。


「どっちに行くねん?~_~;」の木。6方向への矢印(;^_^A。ここは、GPSがかなり頼りになりました(^○^)。
その後も、踏み跡があるからこっちかな~なんて行ってみたら、人ではなく鹿の踏み跡でした(落し物あり~^o^)(^^;;。鹿も、歩きやすいルートを歩くのねぇ~。


眺望。位置を確認しながら、オガラ沢に出て、下山。


オガラ沢出合に出ました。


積雪情報②。オガラ沢~ユーシン付近、うっすら積雪。


熊木沢出合。


前回登った、弁当沢の頭への眺望。


ちょっと、寄り道。蛭ケ岳への南尾根、南南東尾根を眺めに熊木沢を少し登ります。ガスっているねぇ~。


登って行くうちに、ガスが切れてきた(^^)。飛行機のルートなのでしょうね。たくさん飛んでいます。右上に写っているの、見える?

南尾根? 南南東尾根? かなり急らしいです。登らないよ。多分ね。多分ね??

昼食時だけ晴れ。別れようとした途端、ガスがまた出て来た! 「またね♪。」って、ご挨拶。ん??。


玄倉林道。数回、小さな落石に遭遇。そして、沢に水を飲みに下っていたのかな?2頭の鹿に遭遇。

丹沢湖ビジターセンターが、ゴール。




今年1年、良い1年になりました(^O^)。
有難うございました。
乗鞍に始まり乗鞍で終わる。。。そんな1年でした。。。と締めるはずだっかのが~。
新たな宿題、山積な年越になっていない?
来年の予定、完全に白紙だょ^_-☆。どうなるやら~(≧∇≦)。

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丹沢主稜を歩く(2日目) ~ 檜洞丸へ

2012年12月29日 | 山(神奈川県内・付近)
「丹沢主稜を歩く」2日目。バッテリーのトラブルで写真が殆んど撮れなかったけれど、でもその方が良かった気がする~。だって綺麗過ぎて、何時迄も撮り続けたくなり、前に進めなくなってしまう事態になりかねなかったものね^^;。


マイナス10度近い、朝。1分外に出ては、小屋に駆け込む。。。の、繰り返し^^;。朝焼に浮かぶ富士山に、日の出の朝日が反射する、美しい世界。


念のため、アイゼン。

8時、出発。

霧氷の蛭ケ岳の、急な下りの鎖場。


臼ケ岳経由で、神ノ川乗越などのヤセた尾根を経て、檜洞丸までの主稜歩き。小さなアップダウンが、数回。南斜面は霧氷。そして、新雪の上に落ちた霧氷の花びらが、また綺麗なんだな(^^)。
一方北斜面は、昨夜の強風で霧氷が振るい落とされています。


蛭ケ岳を、振り返る。。。

下りきったら、檜洞丸への登りが始まります。途中、粉雪が真横に飛ぶ中の登りを経て。。。

青ケ岳山荘手前の登りは、青空をバックに、霧氷が映えている♪


檜洞丸。ピークだけ霧氷がないのは、何故? 風の関係なのかな~。

ツツジ新道で、下山。前回、氷点下の檜洞丸ピークでお昼ご飯を食べるのは、寒過ぎて無理~_~;と学習したので^_-☆。ゴーラ沢出合まで下りてから、沢でお昼ご飯。
ペットボトルの水は凍っているし、キンキンに冷えたお菓子と、温かいラーメンが美味しかったり。。。そんなことも楽しい、山。
下山完了14時。

西丹沢自然教室で、積雪情報提供。滑りやすく、日が短いので、安全第一で楽しもうね^_-☆。

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丹沢主稜を歩く(1日目)~蛭ケ岳

2012年12月28日 | 山(神奈川県内・付近)
今冬のメインテーマだった、「丹沢主稜を歩く」。天候の関係で延び延びになったけれど、ようやく決行^_-☆。

8時40分、丹沢湖ビジターセンター出発。



玄倉林道~ユーシン。


熊木沢と玄倉川が出合う、熊木沢出合。今回はここから、登ります。


左手に熊木沢。右手に玄倉川を真下に見ながらの、かなり急な直登。凍っていなくて良かったけれど、木と石がかなり、滑る。。。




弁当沢ノ頭付近。霧氷が、きれいだよ。。。何度も立ち止まって見てしまい、前に進めない^^;。満開の山桜を見ながら、歩いているみたいだよ(^^)。






棚沢ノ頭から主稜に出ると、ガスっていることもあり、白い世界。ため息が出る位、きれいだよ。。。数週間前に来た時に見た風景と、全く違う世界だ(^○^)。


鬼ケ岩。
ここから下る鎖場の鎖。真っ白く凍っていたので、慎重に慎重に。。。f^_^;)。


14時50分、蛭ケ岳山頂。日の短い季節なので、この時間に到着できて良かった^ ^。神奈川最高峰。360度のパノラマが、見られます。



夕焼。


残念ながら周囲はガスって、蛭ケ岳山頂名物である、月灯りの富士山と夜景はお預けになったけれど。。。真上を見上げると、ガスはなく、月と沢山の星が見えた(^ ^)。


スキットルとウィスキー♪。
大人の、「林間学校」。

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トンネルは、怖いぞ(;^_^A~玄倉・ユーシン

2012年12月17日 | 山(神奈川県内・付近)
そういえば、自転車どこに行った?
一応、ローラー台にセットしてあるよ(;^_^A。一応ね^^;。セットはね(^^;;。

今回は、丹沢を歩くといつも目に入る所。玄倉~ユーシン~塔の岳。


丹沢湖ビジターセンター発。玄倉川沿いの、林道を歩きます。隧道が、幾つか続きます。中でも1番大きな隧道は。。。


崩落してしまった、旧青崩隧道。




327mあるこの新隧道には、灯りがありません。


懐中電灯は役にたたず。。。山用ランタンを昨日、買って良かったね(;^_^A。
しかも途中で曲がるので、完全な「闇」になるんだよ!(◎_◎;)。よくよく考えると、日常生活の中で、完全な「闇」に遭遇することって、殆んどないのではないかな? 目を瞑っても、明るさを感じたりするよね~。
でもここは完全な「闇」。後ろから、「闇」という、真っ黒いパネルのような物が迫ってきて、それに飲み込まれそうな錯覚に陥り、恐怖{(-_-)}。怖い物見たさで何度も振り返っては、飲み込まれそうになり、おぉ怖い! 大人しくランタンを握っている夫に付いていきます^^;状態。ヒィ(^^;;。


脱出(^^)。




隧道の、連続。


左は玄倉川とダムなど発電設備。右は、多数の沢の終着点。そして地面には落石の後と思われる、大量の石。自然の力と人の力を同時に感じるルート。


隧道を幾つか抜けると、ユーシン渓谷。


通行できない登山道も、あり。


雨山橋から見る、沢。


次第に、大岩からまた、小岩に変化していく玄倉川河川敷。熊木沢出合付近。




ユーシンロッジ。閉鎖中ですが、一部のみ避難小屋として、解放されています。


塔の岳へ向かう道は、所々、土砂で埋まっています。


幾つか、左手の沢を見送ります。
最後に鍋割沢を渡る所がわかりづらく、GPSを頼りに、塔の岳に取り付きます。


急登だけれど、木が茂っているにもかかわらず明るい(^^)。石のない土の道なので、歩きやすい(o^^o)。




今迄、塔の岳は必ずガスっていて、富士山が見えたことがなかったんだよね。今日もガスって来て競争みたいになったけれど、かえって幻想的な、富士山。


鹿のお出迎え。下山は、大倉尾根。こちらは霜が溶けて、かなりのドロドロ道。なのでこちら側のルートは、苦手だなぁ。

本日の行動時間、6時間半(休憩含)でした。

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