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第58回 全日本大学サッカー選手権大会 決勝

2010-01-07 00:02:08 | サッカーその他
海荷ちゃんが応援マネージャーを務めている高校サッカー選手権ですが、
昨今はクラブユースとタレントを二分しており、
高校選手権がこの世代で最高の大会でないのはもう明らかです。
そこで今日は、全日本大学サッカー選手権大会(通称インカレ)の
決勝戦を観に国立競技場へ行って来ました!( ~っ~)/
決勝のカードは、天皇杯でJ2湘南とJ1山形を連破した明治大学と、
同じく天皇杯でJ2水戸を破った福岡大学との対戦。
もはやセミプロレベルです。
と云いますか、注目されないだけで元々レベルは高いと思われます。
明治大は51大会ぶりの優勝を、
福岡大は総理大臣杯に続く全国2冠を狙います。
試合前にはJリーグ内定者によるサイン会が実施されました。



サイン会参加選手
●三平和司選手(神奈川大学→湘南ベルマーレ)
●小林悠選手(拓殖大学→川崎フロンターレ)
●高橋秀人選手(東京学芸大学→FC東京)
●渡部博文選手(専修大学→柏レイソル)
●小野博信選手(中央大学→水戸ホーリーホック)
●常盤聡選手(東京農業大学→水戸ホーリーホック)

自分は大会プログラムにサインしてもらったのですが、
このプログラムを買うと好きな写真を一枚頂けるとゆーことで、
福岡大イレブンの写真をチョイス。



第58回 全日本大学サッカー選手権大会 決勝
2010年1月6日(水)
14:00KICK OFF/国立競技場/6282人
明治大学 2‐1 福岡大学
得点:
【明】前半43分 山本 紘之
【福】前半44分 藤田 直之
【明】後半14分 久保 裕一

この試合の模様は1月10日の「GET SPORTS」(テレビ朝日)内で
ダイジェスト放送される予定です。
僕のお目当てはもちろん2010年シーズンより
ガンバ大阪へ入団することが内定している福岡大のGK河田晃兵でございます。
ボールは明治大学が保持しますが、
エースFW永井謙佑を日本代表で欠く福岡大も
チームのスタイルである堅い守備からの速攻やセットプレーでチャンスを見出します。
試合が動いたのは前半43分、
ゴール前でファウルをもらった福岡大が早いリスタートを試みるも失敗、
明治大は前掛かりになっていた福岡大DFの裏にロングパスを通し、
一気に1対1の状況を作り出します。
これを明治大FW山本がスライディングで防ごうとする
河田の頭上をちょこんと抜くシュートで先制ゴール!
しかし福岡大もわずか1分後にゴール前の混戦を藤田が押し込み同点でハーフタイムに。
後半になると明治大が最後の崩しまで入るようになります。
後半14分、左サイドから切れ込んだ山本のシュートは河田に弾かれますが、
こぼれたボールを久保が押し込み明治が勝ち越し!
福岡大はCKやロングスローからのゴリ押しでチャンスを作ります。
末吉選手の正確なキックとセンターバックの強さがあり、
実際に決まりそうな雰囲気を存分に漂わせますが最後までゴールは割れず、
明治大学が51大会ぶりにインカレを制しました!
福岡大はJリーグ内定者であるキャプテン・宮路選手もいい選手だと思いましたが、
それ以上にセンターバックのコンビを組む1年生の牟田選手が素晴らしかったです。
注目していた河田は自責ではないものの
前半唯一とも云える決定機を決められ、
後半にはクロスを中途半端に逸らしたボールが相手に渡り、
空いたゴールに流し込まれそうになったところを
DFにカバーされるという場面もあり不安定な内容。
素早く正確なフィードでいい攻撃に繋げた場面もありましたが、
今日は大学ナンバーワンキーパーとの触れ込みに見合う活躍ではありませんでした。
松代が引退したガンバでは1年目からの出場もあり得ると思うし、
木村と共にポジション争いを活性化させて欲しいです!!

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