最後の一葉

あの壁、最後の一枚の蔦の葉を見て。ああジョンジー、あれがベーアマンさんの傑作なのよ。

物質文明と精神文化

2012年06月29日 00時30分53秒 | ひとり言
 しょせん、絵なんて絵に過ぎない。私の絵なんか私が死んだら粗大ごみに過ぎない。大事なことは「目指せ、描写力日本一!」という取組姿勢そのものにある。出来上がった絵は過去の形而上若しくは形而下のもの。
 家庭の中では日々のキチンキチンとした生活の基本的姿勢に鍵があると思う。些細な日々の生活姿勢を大事にしていきたい。そして、職場では個人として困難で挑戦的な状況に応えているか、あるいは組織としてそういう人材を育てているか、が大事。



地震多発国で東日本大震災への関心が高い中国では12日、
非常事態にもかかわらず日本人は「冷静で礼儀正しい」と絶賛する声が
インターネットの書き込みなどに相次いでいる。
短文投稿サイト「ツイッター」の中国版「微博」では、
ビルの中で足止めされた通勤客が階段で、通行の妨げにならないよう両脇に座り、
中央に通路を確保している写真が11日夜、投稿された。
「(こうしたマナーの良さは)教育の結果。
(日中の順位が逆転した)国内総生産(GDP)の規模だけで得られるものではない」との説明が付いた。
この「つぶやき」は7万回以上も転載。
「中国は50年後でも実現できない」「とても感動的」「われわれも学ぶべきだ」との反響の声があふれた。
大震災を1面で報じた12日付の中国紙、
環球時報も「日本人の冷静さに世界が感心」との見出しで報じた。(共同)
http://sankei.jp.msn.com/world/news/110312/chn11031219080002-n1.htm

「怒鳴り合いもけんかもない」「本当に強い国だけがこうした対応ができる」
ベトナムのメディアは、東日本大震災での日本人の冷静な対応ぶりを、
在日ベトナム人らが驚き称賛する声を伝えた。
「防災訓練を受けていても怖いはずなのに、誰もパニックに陥る人はいない。
自分の仕事に集中し、連絡を取り合っていた」
日本で働くある女性はインターネット新聞に
「われわれが学ぶべき多くのことが分かった」と語った。
ある留学生は、長い列をつくってバスや公衆電話を我慢強く待つ光景などを挙げ
「皆が冷静に秩序だって行動していた」と称賛。
別の留学生は、教師が子どもたちを誘導する姿など、
行政当局者から民間人までの素早い対応ぶりに驚いたという。
さらに「こうした強さゆえに、日本人は世界で最も厳しい条件の国土で生き抜き、
米国に並ぶ経済レベルを達成できたのだ」とたたえる声も伝えられた。(共同)
http://sankei.jp.msn.com/world/news/110313/asi11031322300003-n1.htm

天井や壁が完全に崩れ落ちるような災害の中でも、すべての規律が保たれていた-。
インド紙ビジネスラインは13日付で、
日本への出張中に被災したインド人技術者が日本人の冷静な対応を称賛する声を紹介した。
インドの部品メーカーの技術者らは栃木県内にあるホンダの研究開発施設を訪問中に被災。
「素晴らしい緊急時の態勢ができていた。すべてが精密時計のような動きだった」。
揺れが収まると社員らは集合場所に素早くそろい、
あらかじめ決められた各自の役割をきびきびとこなしたという。
施設から市内に出ても大きな混乱はなかったといい、
「冷静さが保たれており、通信状況も含めてすべてが秩序だって行われていた」と評価した。(共同)
http://sankei.jp.msn.com/world/news/110313/asi11031319340002-n1.htm

ロシアの独立系紙ノーバヤ・ガゼータ(電子版)は13日までに、
東日本大震災の甚大な被害にもかかわらず日本人が社会的秩序を失わず、
互いに助け合う姿を「日本には最も困難な試練に立ち向かうことを可能にする
『人間の連帯』が今も存在している」と称賛するゴロブニン・タス通信東京支局長の記事を掲載した。
ゴロブニン支局長は、震災を「第2次大戦直後の困難にも匹敵する」大災害だとしつつ、
「重要なのは、ほかの国ならこうした状況下で簡単に起こり得る混乱や暴力、略奪などの報道が
いまだに一件もないことだ」と指摘。
震災当日の11日、公共交通が止まってサラリーマンが帰宅の足を奪われた東京でも
「人々は互いに助け合っていた。レストランや商店はペットボトル入りの飲料水を無料で提供し、
トイレを開放した」と驚きをもって伝えた。(共同)
http://sankei.jp.msn.com/world/news/110313/erp11031320280010-n1.htm
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