浅海ユウ 著 スターツ出版文庫 2019年7月28日 初版
著者の作品、前のも京都舞台だった。
ま、軽ーいアニメを見ている感覚のもの。
ご朱印ブームもついにここまで来たかーって感じ(笑)
ずっと以前の、納経帳としての役割より、今では自分の参拝記念のようになっているご朱印&ご朱印帳。
私も、自分がお参りした処を忘れないように、というつもりで頂いている。
勿論、美しい筆文字や、凝った朱印はデザインとしてもgoodで、あとから見返しても素晴らしいと思う。
でも、この作品は、一見、普通のご朱印にしか見えないものが、実は見る人が見れば(見る神が見ればw)それは相手の神様に向けたお手紙で、そのお手紙をひょんなことから女子大生が郵便屋さんのごとく、相手の神様に届けたり、貰った返事を差出人(差出神)にまた届けたり、という内容。
しかも、その神様の事を神話や古事記にもとづいて語ってくれているから、何気に勉強になったりもする(笑)
涼しくなったら行こうと思っている松尾大社の摂社、月読神社のことはよい予習になった(笑)
ご朱印もその寺社仏閣の事をよく理解したうえでお参りしていただくべきだね。
って、なにを今更だけど。
著者の作品、前のも京都舞台だった。
ま、軽ーいアニメを見ている感覚のもの。
ご朱印ブームもついにここまで来たかーって感じ(笑)
ずっと以前の、納経帳としての役割より、今では自分の参拝記念のようになっているご朱印&ご朱印帳。
私も、自分がお参りした処を忘れないように、というつもりで頂いている。
勿論、美しい筆文字や、凝った朱印はデザインとしてもgoodで、あとから見返しても素晴らしいと思う。
でも、この作品は、一見、普通のご朱印にしか見えないものが、実は見る人が見れば(見る神が見ればw)それは相手の神様に向けたお手紙で、そのお手紙をひょんなことから女子大生が郵便屋さんのごとく、相手の神様に届けたり、貰った返事を差出人(差出神)にまた届けたり、という内容。
しかも、その神様の事を神話や古事記にもとづいて語ってくれているから、何気に勉強になったりもする(笑)
涼しくなったら行こうと思っている松尾大社の摂社、月読神社のことはよい予習になった(笑)
ご朱印もその寺社仏閣の事をよく理解したうえでお参りしていただくべきだね。
って、なにを今更だけど。