遊asobu☆による保育士向上委員会

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聲の形を児童福祉的に見ると

2017年05月27日 | 児童福祉な映画

これもまたいじめがテーマになっている映画だけど、

 

偶然同じテーマばかりになったけども、、

 

いじめはその行為に同調しないってことが大切で、

 

そんなの楽しくない、他に楽しいことがあるって考えを

 

みんなで共有できるのが理想かなって思うんだけど、、

 

ただ、いじめた方が周囲に否定されて、

 

逆にいじめられるという、、

 

それはそれで問題で、

 

結局はいじめているのと同じになるから、

 

その行為は周囲から否定されて非難されるべきことだけど、

 

その人は排除されないってことが大事になるかな

 

あとは人はハンディキャップを負っていてね

 

誰かの支援が生活をしていく上で必要になると、

 

自分の評価が低くなる

 

そして自分が自己主張したり、やりたいことを実際に行動に移すという気持ちが、

 

どうしても弱くなってしまう、、

 

できるだけ迷惑かけない、何事もなく穏便にとうことになって、

 

ひたすら周囲を受け入れたり、何かあったらすぐに謝るという処世術になってしまう

 

それが逆に周りを傷つけたり、怒らせたりってことにもなるんだよね

 

そこまで自分を犠牲にするなんてとか気を使いすぎとか何を考えているのかわからないとかね

 

でもそれもこれも立場を想像できるとわかることでもあるんだけど、

 

なかなか、、ね

 

それにどんなことでも誰もが誰かに助けられていて、

 

一人で成り立つことなんてほとんどないってこともあるし

 

とてもいい映画だったって思うけど、

 

いじめも障害のある人のことも結局は

 

同調圧力に負けないことや多様性を受け入れるという心が、

 

全ての人に備わっているって大事なことだなあって

 

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