断乳

昨夜、ひなちゃんは眠いのにおっぱいをもらえなくて、泣いて泣きつかれて眠りました。
おっぱいが欲しくて、泣きながらママの服をたくし上げようとする手を制して、「ごめんね、あげられないの」と言い聞かせるのは、つらくて切なくて、ママも泣きたいような気持ちでした。

「断乳は、3日間が勝負」
と聞きます。
断乳はもう少し先でいいかな～。と、ずるずる先延ばしにしていたのですが、１晩、母も子も辛い思いをしたので、このままあと２日間頑張ります。
「一番かわいそうなのは、途中で断念して、なんども辛い思いをさせること」
とも聞きました。
頑張る。頑張る。ママは頑張る。
かちかちに張ったおっぱいを搾乳しながら、ずっと楽しんできた授乳時の子のかわいさ、母子がぴったり寄り添う至福の瞬間を想って寂しくなるけれど。

まさか歯痛が断乳につながるとは。
でも、ひなちゃんももう１歳３ヶ月。
ぐずぐず断乳できずにいるママに、神様がくれたチャンスだと思って頑張ります。

新生児のときに使っていた哺乳瓶と、検診のときにもらった試供品の粉ミルクが役に立ちました。