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手づくりや子育て、日々の生活...

カペルのショルダートート

2013年05月30日 | hand made

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お友達からこの生地でとオーダーを頂きました。

大人っぽいネイビーのカペルです。

以前作った、取り外し可能のショルダーと同型です。

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お友達へのプレゼント用とご自分用ということで、

内側は柄違いになっています。

プレゼントする方の肩の負担がすくなくなるように、と、

ショルダーベルトは5cmの幅広で作りました。

彼女の優しさが伝わってきて、私も幸せな気分になりました。




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こちらは、昨日、松山から友達が遊びに来てくれて、

その時のおもてなしランチです。

働いていた時の友達で、お互い転勤族のご主人と結婚し、

四国で再会という、びっくりな出来事でした。

彼女は、とてもひとことでは言い表せないような経験をされ、

乗り越え、以前以上に、明るく、美しく、元気な笑顔に、

私も良い刺激を受けました。

ご主人を大切にされている、優しい彼女です。

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食後のデザートのマンゴーレアチーズケーキです。

梅雨に入ったので、さっぱりとしたものが美味しく感じます。





紫陽花

2013年05月27日 | 日々の生活

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我が家の3年目の紫陽花です。

綺麗に咲いているものを2年前に買い、

去年は切り戻しの時期を失敗してしまい、花芽が付きませんでした(ToT)

今回こそはと、切る時期を少し勉強して、土もピートモスを1割足してみました。

冬の寒さに、葉がどんどん枯れ落ちて、茶色の枝だけになってしまったときは

もうだめかな?と思いました。

しかし、暖かくなってくるにつれ、どんどん新しい芽が生えてきて、

ついには花芽がつきました!!

その間、引越もあり、鉢を置く環境も変わり、

春先にはアブラムシの被害に遭い、駆除をしました。

そして、蕾から花びらが青色に変化し始めた時には、それはもう、感動しました。

思うような色になり、時間がかかった分、嬉しさも倍増です。

毎日、花の色が変化して、ベランダを眺めるのが楽しみになりました。

これをまたドライフラワーにして、一年中楽しみたいと思います。

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座布団タイプの防災頭巾カバー

2013年05月21日 | hand made

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必要に迫られて、次男の防災頭巾カバーを作りました。

こちらの小学校では、座布団タイプを使っています。

防災頭巾も新調して、お友達はカバーなしでもう椅子に付けているそうです。

嬉しいかな、「いつできる?いつできる?」と急かされ、作りました。

麻のような質感のキルティングに、ブルーのコットンを合わせました。

内側は、いざという時に取り出しやすいように、ツルツルのナイロン地を使いました。


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椅子の背もたれにチェックの生地をかぶせたゴムをかけて使うのですが、

この生地が偶然にも、頭巾と同じブルーのチェックでした。

何も考えず、「あの生地は薄くて丈夫だからくるみやすいかな」と思いついたものでした。

ホントにぼんやりしてます(^_^;)


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今回は、持ち手のテープを長くして四角カンを通し、

そこにゴムひもを通して付けました。

ゴムが伸びてきたら、付け替えができるようにしました。





キーケース

2013年05月15日 | hand made

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ハンドメイド、本格始動しました!

歩いて数分のところにドリームがあるので、

ちょこちょこ材料を買い足しに行っています

大切にとっておいたリバティのつやけしです。

Eliza’s ラベンダー系とグリーン系 と 革で

キーケースを作りました。

ぐるっと周りは手縫いをしています。


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小さなキーホルダーも同じリ柄で作りました。

鳥のチャーム付きです。

自分用に大切な方とお揃いのものになりました。





祖谷渓

2013年05月07日 | 日々の生活

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GW最終日は徳島県の祖谷渓・大歩危小歩危(おおぼけこぼけ)へ行きました。

旅行業務取扱主任者の勉強をした時に名前は知っていて、

ふざけた名前だな~、なんて思っていましたが、

「大股で歩いても、小股で歩いても危ない」という由来を知り、

その通りの景観の地名だということがわかりました。


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道を進むにすれ、吉野川の水が緑になっていき、

切り立った山々に民家が点在し、まさに『秘境』だと思いました。

この地には、平家の落人伝説があり、屋島の戦いで落ち延びた平家の落ち武者が

追手から逃れるためにこの山奥に隠れ住んだそうです。


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かずら橋。

水上14mの上に架かる吊り橋。

平家の落人たちが、追手が迫ってきてもすぐに切り落とせるように

カズラの橋を架けたそうです。

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意外にも橋の板の隙間が広く、歩くたびにゆらゆら揺れて、

途中、風もふいたりして、嫌な汗をかきました(^_^;)


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「あめご」(→阿波弁でやまめのこと)の串焼きを食べて

少しだけ川遊び。澄んだ水に癒されました。


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祖谷そば。

つなぎをほとんど使っていないおそば。

身体にとってもよさそうです。

平家の落人たちが、追手が迫ってきてもすぐに食べられるように

短く麺が切られているそうです。


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川をまたいで鯉のぼりが飾ってありました。


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道の駅大歩危にある、妖怪屋敷。

児啼爺。
厳しい自然の中で生活していく中で、

事故や奇妙な現象が多くあり、

様々な妖怪が住んでいると、言い伝えられているそうです。


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切り立った山々。

新緑が美しい季節でしたが、厳しい面も少しだけ見られ、

こんな山々に神様が住んでおられるのかなぁ...?なんて思いました。


トップの写真は、断崖に立つ小便小僧。

車ですれ違うのもやっとなほどの断崖の小道を進み、

崖側の助手席の私は緊張しっぱなしでした。

やっとたどり着いた小便小僧の像から見下ろす谷底も

生きた心地がしませんでした(^_^;)

昔、地元の子供たちがここで度胸試しをしていたという話から

この像が置かれたそうです。

もしその子の母親だったら、完全に「やめて~っっ(涙)」ですね(汗)