古川佳治のブログ

DJフルフルのラジオパーソナリティーよもやま話、鉄道ネタ、その他感じたことなど徒然なるままに。

DJフルフルの新緑マブシー日々

2012-05-29 19:35:16 | インポート
5月もそろそろ終わりですね・・・。
 ちょうど先月29日・30日は、前回ブログまで「超大作」で綴った
  名古屋&三重旅行でした。
   まぁかけがえのない経験ができたのは良かったのですが、
    やはり月末までは「財布のひも」を固くしなくては・・・
     などと考えてはいたものの・・・、
 GW中は多くの方々との交流をさせていただいたり、
  その後、名古屋旅行で疲れが出たのか、GW明けの週末には
   のどを腫らして高熱が出てしまいました。
 そんな今月は体調を考え、毎週水曜日の「いわきデー」では
  「きちんとした」宿泊をしたために、今日現在まで
    けっこう出費がかさんでしまったのでございます。
 
というわけで、私の「台所事情」としては、
 何とも「長い長い」一ヶ月が過ぎ去ろうとしています。
 
 
さて、新緑まばゆいこの季節、
 5月24日(木)は、前日のいわきからの帰り道、
  こんなスポットに立ち寄ってみました。
   それは、コチラ! ↓

 
いわきから常磐道・いわき勿来I.C.をかすめて国道289号を棚倉・白河方面へ。
 途中、塙で国道118号を大子方面へ走ります。
  すると、国道や久慈川と並行して、JR水郡線「矢祭山駅」があります。
   この駅前には昔ながらの「ドライブイン」があり、そこでクルマを停めた次第です。
 
では、ちょっと探検・・・。 ↓

  JR矢祭山駅は「東北の駅百選」に選ばれています。
   その趣きある「可愛らしい」駅舎です。
  
駅の入口付近には、こんな石碑も・・・。 ↓

  
駅前の小さな駐車スペースから、片面ホームを隔てて久慈川が流れています。
 その川にかかる「吊り橋」が見えます。 ↓

 
 
すると、私が停まったおよそ10分後に、水戸方面から列車が! ↓
 
 
  水郡線用キハE130系です。
   当ブログ「常陸太田駅」の回でも登場した車両ですね。
    少々停車したあと、列車は郡山へ向かいました。
 
さらに15分程度待っていると、今度は水戸に向かう車両がやってきました。
 今度は、先述の吊り橋へ向かう小さな踏切を渡り、シャッターチャンス! ↓

 
 
と、ここまで書いて今更何ですが、
 当ブログの前身、宇都宮のラジオ局HPで以前あった
  「パーソナリティーブログ」でも、2010年秋に登場していますので、
    そちらを読まれたことある方にとっては、
      ちょっと「新鮮さ」に欠けてしまいましたか・・・?
 
でも、その時は秋の風景・・・。久慈川の流れる渓谷沿いは、
 ここ福島県矢祭町から県境の茨城県大子町に至るまでは、
  それはそれは見事な紅葉を「魅せて」くれるところです。
   今回は、新緑にも、とても魅力あふれる久慈川渓谷を
    画像に収めてみました。
 
その後は、大子から国道461号で栃木県に入り、
 那珂川町から国道293号を経由し、
  さくら市~宇都宮市というルートで帰ってきました。
  
 私は、たまにいわきから、ちょっとドライブがてら、
  福島県矢祭町~茨城県大子町~栃木県那珂川町という、
   八溝山を隔てたいわゆる「八溝地域」、最近では
    福島・茨城・栃木のアルファベットの頭文字を取って
     「FIT(フィット)地域」と呼ばれているルートを
       走っているのでございます。
  今度は大子町の「袋田の滝」まで
   足を延ばしてみようと思っています。
 
 

おまけ

 毎週水曜日にいわきを往復しているため、
  マイカーはたくさんの距離を走らなければなりません。
   去年「10万キロ」を越えたかと思ったのも束の間、
    早くもこんな表示になりましたのでお伝えします。 ↓
 
 
  このクルマにとっては通算 123,456km 走破!
   3年前に中古で買った時点では 46,000km でしたので、
     私がオーナーになってからは、ここまで 77,456km の
      走破でございます!
  
 ちょっと過酷ですが、ホントによく活躍してくれる「相棒」です。
  ちなみに私の相棒は、F社(ブランドはS)の「I」ですョ!
 
 
 

DJフルフルのどえりゃーうみゃー旅 完結編

2012-05-23 00:55:25 | インポート
5月21日(月)は「金環日食」でしたね。
 私の住む栃木県宇都宮市では、
  朝からよく晴れており、私も「世紀の天体ショー」を
   しっかり堪能させていただきました!
その翌日、22日(火)は、今度は「東京スカイツリー」開業
 ということで、連日大きなニュースが目白押しでした。
  まぁどちらも「見上げる」という姿勢は変わりませんが、
   後者は、こんど落ち着いたら行くことにしましょうかね・・・。
 
さて、ゴールデンウィークの興奮もだいぶ冷めきってしまった感が
  ありますが、私はまだまだ冷めておりませんョ!
  そう、今回私は、愛知県よりも西、三重県に「初上陸!」したことを
   ここで綴らせていただきます。
 
まず、午前中の「リニア鉄道館」からあおなみ線で名古屋へ戻り、
 今度は近鉄線ホームへ・・・。 
  私のとっても「近鉄デビュー」でございます。
   まずは近鉄名古屋駅で撮り鉄です。 ↓

 近鉄の駅名標。
 
そのホームで見かけた通勤型車両がコチラ ↓

 
 
そして、特急型車両がコチラ ↓
 

 画像左:近鉄特急の昔からなじみ深い「顔」
 画像右:「ACE」と呼ばれる特急車両
 
今回は、この右側の車両に乗り、いざ松阪へ向かいます。
 
そして、到着した松阪駅でございます。 ↓

ここはJR紀勢本線の駅でもあり、近鉄線の駅でもあります。
 駅前には、大きな「鈴」のオブジェが・・・。
  どうやら鈴が有名な街らしい・・・というか、
   本居宣長の出身地でもあるそうです。
 
今回の目的は、
 松阪牛の駅弁で有名な「あら竹」さんへ行くことでした。
  もちろん駅に売っているのですが、ここは本店へ・・・。
   駅前の商店街をほどなく歩くと、その本店があります。
 東京都内の百貨店で開催される「全国駅弁フェア」のような催しでも、
  いつも人気の上位を占める駅弁を販売しています。
 何と、ここのお店には3階に「モー太郎ギャラリー」という
  主に紀勢本線を撮った歴史的な写真をズラリと並べた
   鉄道ファン垂涎のスポットがございます!
    そこで、新竹浩子社長と名刺交換をさせていただきました。
     お弁当と、私が差し上げた「番組表」とともにツーショット・・・。 ↓

  新竹社長は、元女優さんという経歴をお持ちで、
   全国有数の人気を誇る駅弁のお店を切り盛りするということで、
    テレビ、ラジオ、雑誌など、あらゆるメディアで紹介されていらっしゃる方です。
     実はこの翌日放送されたNHKのテレビでも、
      お笑いコンビ「Wコロン」が「名駅弁を訪ねる旅」のような内容の番組に
       ご登場されていました。お会いしたばかりの人が翌日TVに出ていて、
        何とも感動した次第です。
 

実は、今回の旅をプロデュースして下さったのが、
 私の大学時代からの友人で、三重県在住の濱口幸久さん(右)です。 ↓

  以前から、当ブログの画像を提供して下さっている方です。
   そう、よく「三重県在住のHさん」とは、この方でございます。
    なお、背景にはSLの「ナンバープレート」などもあり、
     紀勢本線の歴史を垣間見ることができます。
 鉄道ファンの方もたくさんいらっしゃるとか・・・。
  私も今回は「いち鉄道ファン」としてお邪魔致しました。
 
さて、そろそろお腹がペコペコ・・・というわけで、
 お楽しみのお弁当でございます! ↓
  
 あら竹さんの主力商品「モー太郎弁当」です。
  蓋が牛のお面になっており、何ともインパクトがあります。
   開けてみると・・・「♪うさぎ追いしかの山・・・」のメロディーが流れます。
    松阪牛をすき焼き風に味付けし、ご飯の上にふんだんに乗っています。
     一口味わうと・・・いやはや~トロけますなぁ!
      なお、横にビールがあるのは「ご愛嬌」です。
 
駅弁に舌鼓を打ち、ギャラリーではいにしえの
 紀勢本線で活躍したSLやディーゼルなどの写真に感動し、
  あら竹さんを後にします。

その後、濱口さんとドライブ。
 県庁所在地の津まで車で乗せて行っていただき、
  津駅でお別れしました。
 
かくして、今回は私も強行スケジュールだったため、
 次回はもっとゆっくり旅を味わいたいとも思いました。
  でも、かけがえのない出会いができ、
   旅の醍醐味を存分に感じました。
    私のような、なかなか長期休暇が取れない者にとっては、
     久しぶりにゆっくり長旅ができたように思います。
 

 復路は、近鉄・津駅から名古屋へ。
  名古屋から東海道新幹線、今回はちょっとゆっくり「ひかり」自由席に乗車。
   のぞみデビュー後、「超特急」だったひかりも、今やゆっくりに感じるのですね・・・。
     それもそのはず、途中、浜松と静岡ではのぞみ2本ずつ、計4本の通過待ちで、
      計20分の停車でした・・・。でも、ゆっくり座って、旅の余韻に浸ることができました。
  東京駅からは山手線で上野駅へ。
   上野から宇都宮線「快速ラビット」で、家路を急ぐのでありました。
 
今回の「どえりゃーうみゃー旅」では、
 この旅のプロデュースをしてくださった濱口様、
  松阪の駅弁あら竹の新竹社長には、
   大変感謝申し上げます。この場をお借りして、
    厚く御礼申し上げます m(_ _)m
 
 


DJフルフルのどえりゃーうみゃー旅 その3

2012-05-16 00:39:56 | インポート
4月29日~30日と、
 前回ブログに綴ったように名古屋方面へ足を運んだ私・・・。
  実は「ブログ見ましたよ!名古屋行ったそうですね!」
   とのお声も頂戴いたしました。
    「公開されているもの」とはいえ、
      いざ言われてしまうと「うれし恥ずかし・・・」な感じであります(^^;
 
そんな今回も、たっぷり集めた「ネタ」から紹介しましょう。
 名古屋市港区に昨年オープンした「リニア鉄道館」から、
  今回は何ともレトロな車両と出会いましたので、紹介します。
 
まず、「オヤッ!?」と叫びたくなる車両から・・・。 ↓

 何やら車両に「角」のようなものがたくさんありますね。
  
  これには深い意味があります。それの説明文がコチラ ↓

  そう、これは建築限界測定車「オヤ31」
   列車の通る場所での支障物の有無を検知するものです。
     ちなみに「オヤッ!?」と叫びたくなる車両だから「オヤ」
      なのではなく、
   客車の重量を表す「オ」に、事業用を表す「ヤ」の記号のための「オヤ」
    なのでありますョ。(→あ、知ってました?)
  
  
続いては、何とも「速そうな」車両 ↓

  急行用車両「モハ52」
   何と製造は戦前!SL全盛時代、
    当時すでに電化されていた京阪神地域を
     「颯爽と」走っていたことでしょう・・・。
  
  また、行先表示も右から読みます。 ↓

  
では、この車両の内部を拝見・・・。↓
 
 
  画像左:「コクピット」のようす。 何だか昔の「路面電車」に似た運転席ですね。
   
  画像右:きれいに整備されたクロスシート(ボックスシート)で、
        当時の乗客は、SLにはない電車の「速さ」で車窓を眺めたことでしょう。


  モハ52の説明文です。
 
 
そんな一部に電車は存在したものの、戦前~戦後間もないころは、
 やはりSLが全盛です。ここには重量級の「C62」の展示もありますが、
  こちらも日本を代表するSL「C57」でございます。 ↓

 
 C62に比べると少々小さい蒸気機関車ですが、
  この車両は黒の車体に「白」の細いラインが入っているもの。
   つまり「お召仕様」なのでございます。
    この機関車の後ろには、いわゆる「御料車」を牽引して走りました。
 
 ちなみにC57といえば、その「1号機」が
  山口県内で「SLやまぐち号」として現役で活躍中。
    流麗なボディーから「貴婦人」と呼ばれています。
 
 
 
上の階から「俯瞰」で見てみましょう・・・。
 画像左:メイン展示を眺めます。歴代新幹線の0系、100系、300系や、
       特急381系、モハ52型などなどが見えます。
 画像右:エントランス側の展示です。
       C62蒸気機関車、新幹線試作車両「300X」、
        リニアモーターカー試作車が顔を見せてます。
 
そういえば、このリニア車両・・・私は「2度目まして」でした!
 2005年の愛知万博「JR東海館」で展示されていたものです。
   またまたお会いできましたね!
 
楽しいひとときはあっという間に過ぎてゆきます。
 この日は午前中のみ、リニア鉄道館で楽しみました。
  ここでは、こんな車両と別れを惜しみました。 ↓

 
東海や関西地方を中心に活躍した「117系」
 私の見解ですが、先述のモハ52の「生まれ変わり」のような
  車両に感じました。クリーム地にこげ茶色の外観をはじめ、
   車内は木目調の化粧版に「転換クロスシート」がズラリと並んでいます。
  
 ここでは車内でお弁当をいただくことができるのです!
  当日は休日で、しかも撮影した時間はちょうど昼ごろ。
   座席は満員でした・・・。
 
お名残惜しいなか、リニア鉄道館を後に、
 あおなみ線で名古屋へ戻り、今度は「近鉄線」に乗るのでありました。
  ではこの続きは、次の機会に紹介してまいりましょう!
 
~予告~
 次回は「人生初!近鉄乗車」 「三重県初上陸!」
  「素敵な出会い!」もあった旅・・・
    どうぞご期待くださいませm(_ _)m。

 



DJフルフルのどえりゃーうみゃー旅 その2

2012-05-08 11:45:45 | インポート
ゴールデンウィークもあっという間に過ぎました。
 とりわけ今年のGWは、天候に左右されてしまったり、
  大きな事故も多発するなど、
   リスクの大きな日が多くありました。
    まず、この場をお借りして、事故や天災で被害に遭われた方に、
     謹んでお見舞い申し上げます。
 
 
さて、前回ブログに引き続き、私の名古屋旅を綴ってまいりましょう。
 4月30日(振替休日)
  名古屋駅から「あおなみ線」に乗車し、行く先はコチラ! ↓

 名古屋の港に新しくオープンした「リニア・鉄道館」でございます。
  朝10時のオープン前とあって、入口には長蛇の列でしたが、
   滞りなく入場することができました。
 
まず、SL「C62」がお出迎え。 ↓

  特急牽引の実績が豊富で、重量級の車体に圧倒されます・・・。
 
そして、JR東海といえばこの車両たち。 ↓
 
 
 やはり、JR東海が誇る新幹線車両が、流麗なお姿でございます。
  画像左:300系・初代のぞみの「鉄仮面」は、今年3月に引退したばかり。
        平成生まれの車両も、もはや「博物館入り」なのですね・・・。
 
  画像右:新幹線のイメージといえば、何といっても0系。
        大宮の「鉄道博物館」展示のものとはまた違った趣きです。
 
 
それから、こんな特急列車も・・・。 ↓
 
 
  クリーム色に赤のライン。国鉄色の特急381系。「クハ381-1」381系トップナンバー。
   パッと見、全国に走っていたと思われがちですが、
    この車両は、カーブでも速度を落とさず走ることができる「振子列車」なのです。
     運用された「しなの」は、名古屋~長野間の中央本線(便宜上『中央西線』と呼ぶことも)で活躍。
  ちなみに、381系「しなの」でのデビューは、昭和48年7月10日・・・。
   そう、私と生年月日が全く同一なのです!何か「運命共同体」みたいです(^^;
 また、381系はのちに短編成化・サービス向上を図るべく誕生した「顔」がコチラ ↓

  グリーン車「クロ380」の「前面展望車両」でございます。
   雄大な木曽路の山々を正面から眺められる車両です。
 
「しなの」は、ディーゼル特急時代もありました。それがコチラ ↓

  キハ181系ディーゼル特急です。
   従来のディーゼルエンジン馬力が大幅に向上された車両です。
 
また、その「従来」のディーゼル特急というのが、コチラ ↓

  キハ82系ディーゼル特急です。
   「ひだ」の愛称をつけています。
    キハ181もキハ82も、電化前はほぼ全国で見られた車両です。
 昭和30年代以降、SLからディーゼルへ「無煙化」が図られ、多くの特急列車が
  これらの車両に移行していきました。
 
 
そして、国鉄を代表する「湘南色」の電車といえば・・・ ↓
 
 
 画像左:165系急行型電車。室内はクロスシート(ボックスシート)がズラリと並びます。
       晩年は東海道本線の東京~静岡・浜松間での急行「東海」でも運用。
        私の住む北関東でも、東北本線・上野~黒磯間の急行「なすの」
         上野~小山間はなすのと併結し、小山で分岐し両毛線を直通した急行「わたらせ」
          さらに宇都宮から日光線へ直通した急行「日光」などでも活躍。
       間合い運用として、普通列車としても運用されましたが、その際この車両に乗れたとき、
        ものすごく「得した!」という気分になりました。
 
 画像右:同じく「湘南色」ですが、こちらは近郊型(普通列車)として運用の111系。
       片側3つ扉・セミクロスシートの近郊列車スタンダードとして、東海道などで運用されました。
        ちなみのこの発展型が113系、
         「耐寒・耐雪」用として北関東・信越方面へは115系が造られました。
           なお、111系・113系は、正面の塗り分けがこの画像のような「V字型」
            115系は「U字型」です。そこで識別ができるのですね。
 
何だか、私のつたない「解説」が多くなってしまいましたが、
 昔は列車旅でお腹がすいたらここへ行ったことと思います・・・。 ↓

 
 先述の新幹線車両0系の「食堂車」でございます!
  走る車窓を眺めつつグルメに舌鼓・・・私めはまだ経験していませんね。
   今や一部寝台特急のみの連結となりました。
 
 
かくして、日本が世界に誇る「鉄道遺産」に思いを馳せたリニア鉄道館・・・。
 まだまだこの続きは、次回のブログにアップします。
 
 

       

DJフルフルのどえりゃーうみゃー旅 その1

2012-05-01 21:57:52 | インポート
5月・・・ゴールデンウィークでございます。
 みなさんは、どんなふうにお過ごしでしょうか?
 
さて、この3月まではゴールデンウィークも盆も正月もなかなか取れずにいましたが、
 晴れて??毎週月火は時間に余裕ができたため、
  今回は思い切って「そうだ、名古屋へ行こう!」ということに相なりました。
 
名古屋は、2005年に開催された「愛知万博」で訪れて以来なので、
 実に7年ぶりになります。
  7年前に乗った東海道新幹線も、
   まだ「700系のぞみ」が新車っぽいカテゴリーで、
    今年3月に引退した300系も「ひかり」「こだま」を中心に活躍。
 さらには、東京駅までJR西日本が誇る「500系のぞみ」が走っていました。
  思い起こせば、500系に乗車したのも覚えています。
 
4月29日(日・昭和の日)
 そんなことを思い出しつつ、いつものように宇都宮のラジオ局で
  早朝からの仕事をこなした後、午後から移動開始。
   まず、地元・最寄駅から一路東京方面へ在来線を乗り継ぎます。
 そして、夕方にはJR東京駅の東海道新幹線ホームへ。
  最も「八重洲口寄り」の19番線ホームで、早速撮り鉄です。 ↓

 17:40発「のぞみ247号」新大阪行き。そして今や主流の「N700系」
  遅ればせながら、私もN700デビューです!
   撮影した場所は、東京駅の品川方先頭車・・・つまり「自由席」でございます。
    そう、のぞみは1号車から3号車までは自由席が基本です。
     ご多分に漏れず、ちょっとケチって自由席ですが、
      頻繁に出ているためか、すんなり山側(2列席)へ着席。
 
 およそ1時間45分のN700系体験を経て、名古屋駅に到着です。 ↓  


  ↑ 一応「証拠写真」も掲載・・・でも、JR東海の駅名標というのも、
     東日本管内に住んでいる者としては新鮮に感じます。
 
 
名古屋では友人と落ち合い、夜の街?!へ・・・。
 とりあえず「再会を祝してカンパ~イ!」は、
  やはり名古屋名物「手羽先」でごさいます! ↓


 
 名古屋弁でいう「どえりゃーうみゃー」(→栃木弁では「すんげーうめー」)な
   名古屋名物数々あれど、
    ビールにもよく合い、しかも「庶民の味方」的な手羽先は、
     私が数回訪れている名古屋では必ず味わうフードです。
  そんなグルメを囲みつつ親交を深め、ナゴヤナイトは更けてゆくのであります・・・。
 
そうそう、その翌日は、あのアツい「鉄道スポット」&「三重県初上陸」でございます。
 その続きは次回以降の当ブログにアップしていきますので、
  どうぞ「気長」にお待ちくださいませ・・・。