お気楽海外生活 → 帰国して子育て中

イギリスボランティア留学&アフリカオーバーランドツアーの後はアメリカ移住。今は日本で子育て中です。

オリエンテーション:Reference

2007-05-11 15:37:52 | ボランティア in USA
色々説明を受け、いかにも大昔作ったでしょ!
っていうビデオを見てから、申込書の記入。
事前にもらって書いておいたから余裕だったけど、
当日全部書くとしたら時間足りなかっただろうな~。
辞書で調べないと分からない単語もあるし


応募用紙でひっかかったのはLocal Reference
身内以外で、身元照会出来る人物を書けって欄。
こんなの日本ではないじゃん?
「保証人」なら知ってるけど、だとしたらお金がからんでくるから、
ちょっと友達には頼みにくいよなあ・・・。


そんなわけで、当日説明してくれたボランティアの方に聞いてみました。
日本でこういうものを書く場合、お金とか責任がからんでくるんだけどって。
そしたら、アメリカでは全然違うんですって。

電話して「この人はナイスな人か?」

って聞く程度のものよ
だって。

は~?そんなもんのためにわざわざ名前と電話番号書かすなよなあ。
理解できん!


私が理解出来ないものを、日本人友達に頼むわけにはいかないでしょ?
困ったなあ・・・と思っていたら、一人思い浮かびました。
アメリカ人と結婚して、こっちにもう10年近く住んでる人!
彼女なら私なんかより正確に「Local Reference」を知ってるじゃん!!
ということで、すかさず電話してOK。
事なきを得ました。


家に帰ってからふるぞうに聞いたら、アメリカでは普通だよ~だって。
履歴書なんかでウソをつく人も多いから、
「Reference」に電話して確認することもあるんだって。
そうでなくても前の上司に電話して働きや人柄、履歴書の記載事項を確認したり。
そういう身上調査が普通なんだって、この国は。


実際、前の会社の同僚が転職する時にふるぞうの名前を書いて、
どんな人でした?って電話がかかってきたことがあるらしい。
「Reference」つながりでビジネスが広がることもあるみたい。
はあ、文化の違いですな。


っていうか、ふるぞうよく知ってるね!!!
こんなことなら最初から聞けばよかった~。
知らないだろうな、なんて見くびってはいけなかった。
ちょっと反省。


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4 コメント

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会社に入ったとき (びじゅ)
2007-05-12 06:54:00
会社のヒトが、実家のご近所さんに
あそこのお宅のお嬢さん、どんな感じですか?
と、聞かれたようなものかしら?
まぁ~アメリカなら、そういう欄に書くのに
名前や電話番号を貸す、ビジネスもやってそうだなぁ~
でも、履歴書にウソ書くって…
うそつきが多すぎる!
日本人がまじめ過ぎるだけ?

ふるぞうさん!さすが~
もっと頼りましょう~
返信する
そうそう (ふる)
2007-05-12 07:31:33
> びじゅさん

うん、そんな感じだと思う。
不思議な社会よね~。
名前貸すビジネスなんてされた日には、
更に履歴書のウソが蔓延するよね!?
でもありそうでコワイ・・・。

はい、ちょっとふるぞうを侮ってました。
もうちょっと頼ることにします(笑)
返信する
へー (かりん)
2007-05-12 12:26:19
ボランティアするにもリファレンスが必要なんだ。
じゃぁ、知り合いが誰もいない人はボランティア出来ないって事?よね?
返信する
アメリカ人だったらね (ふる)
2007-05-13 02:11:42
> かりんさん

アメリカ人だったらダメかもね~。
でも、私みたいに外国人だったらOKかも。
Referenceって何?って聞いたときに、
日本から来て知り合いがいないならいいわよ、
みたいなことを言いかけてたから。

みなまで言わせずに、
じゃあ友達に頼んでみますって言って
私はその場を去ったんだけどさ。
返信する

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