2014年5月25日付 中日新聞 三河版に掲載されました。↓
普門寺裏山に展開する『普門寺旧境内ウォーキングコース』のご案内!
『普門寺旧境内とは?』
東海地方を代表する山寺跡です。
普門寺の裏山である船形山には、平安時代から江戸時代にかけての「山寺」の遺構が無数に残されています。
遺構には「元堂址(もとどうし)」・「元々堂址(もともとどうし)」という2つの本堂跡を中心に200か所を越える平場(ひらば)群や巨石、池、経塚(きょうづか)、中世墓などがあり、遺構の分布する範囲は33ヘクタールに及びます。
『普門寺旧境内ウォーキングコースとは?』
普門寺裏山にある旧境内の中でも元堂址を中心とした平場群(坊院群)を巡り、解説看板を見て頂きながら約3時間程で回る事の出来るウォーキングコースです。
『普門寺旧境内ウォーキングコース 注意点!』
・普門寺境内への入寺・入山時間は、文化財保護のため午前8時~午後5時(10月~3月は午後4時30分)までとしています。みなさまのご理解・ご協力、よろしくお願い致します。
詳細はこちらをご覧ください。↓
http://blog.goo.ne.jp/fumonji2010/e/42d0d0e823730287492a08b0616df0a4
・普門寺旧境内ウォーキングコース、豊橋自然歩道から外れない様に注意してください。
・ウォーキングコースは、豊橋自然歩道を歩きます。山登りの出来る服装や靴で歩いてください。
・普門寺旧境内ウォーキングガイドが豊橋市文化財センターから発行されています。
※普門寺旧境内ウォーキングガイドがなくても、現地には案内板・解説看板が設置してあります。
問い合わせ:豊橋市文化財センター 0532-56-6060
普門寺旧境内ウォーキングガイド。↓
『普門寺旧境内ウォーキングコース』
案内板・解説看板にある数字は、普門寺旧境内ウォーキングガイドに記載されている番号です。
ウォーキングコースの登り口は、現在の普門寺境内に2か所あります。
①光明殿(納骨堂)横からの登り口。(2014年2月撮影)↓
①案内板が設置してあります。↓
①普門寺旧境内の解説板。↓
②本堂側(弁天堂横)からの登り口。↓
②本堂に至る参道には案内板が設置してあります。↓
今回は、②本堂側(弁天堂横)からの登りました。
自然歩道を登っていくと『大型の坊院跡』への案内板があります。
大型の坊院跡・解説板。↓
コースの途中には、案内板が設置してあります。↓
元堂址解説板。↓
元堂址の池・解説板。↓
元堂址もう一つの基壇の解説板。↓
元堂址東側から西側を見た様子。↓
元堂址東側にある案内板。↓
坊院群解説板。↓
数ある平場(坊院跡)の中の一例。↓
要所に案内板が設置してあります。↓
薬師岩・解説板。↓
薬師岩周辺。人口の立岩・解説板。↓
薬師岩周辺。経塚・解説板。↓
山の尾根に出る案内板。↓
望寺岩・解説板。↓
船形城址・解説板。↓
今回の写真では、元堂址や平場(坊院跡)の広さ、巨岩の大きさが伝わりにくい部分があります。
是非、現地を訪れて『普門寺旧境内ウォーキングコース』を歩きながら、普門寺に残る歴史・自然を感じてみてください!
普門寺を舞台に、人が出会い、心安らぐ場を目指して様々なイベントを開催中!!!
『寺TIME in 普門寺』
歴史と自然あふれる普門寺で心を休めてみませんか?
開講している講座については、こちらをご覧ください!↓
http://blog.goo.ne.jp/fumonji2010/c/5a31970b9bdc36a2a2dcf00abddb79c5
※普門寺境内への入寺・入山時間は、文化財保護のため午前8時~午後5時(10月~3月は午後4時30分)までとしています。みなさまのご理解・ご協力、よろしくお願い致します。
詳細はこちらをご覧ください。↓
http://blog.goo.ne.jp/fumonji2010/e/42d0d0e823730287492a08b0616df0a4
高野山 真言宗 普門寺
愛知県豊橋市雲谷町(うのやちょう)ナベ山下7番地
TEL 0532-41-4500
普門寺ホームページ↓
http://www.sunalix.co.jp/fumon/
文化財(寺宝)・永代供養・樹木葬(普門寺桜墓苑)・納骨堂(光明殿)・阿字観・アクセス等の情報は、普門寺ホームページをご覧ください!
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