「よしはし」のすき焼きをいただきました

前から　行ってみたかった　すき焼き「よしはし」で
有名なすき焼きをいただいてきました！！

豊川稲荷の裏手になるのですが　袋小路の行き止まりに
ある　お店は　なかなかわかりにくいです！！
八代目　坂東三津五郎さんの　元のご自宅を　改装して
昭和55年から　すき焼き屋さんとして　営業されているそうです。

お写真は　ご遠慮ください！！だったので
お店の　栞をスキャンして　載せさせていただきました。



1階は　カウンター席で　2階は個室になっていて
仲居さんに　すべてお任せの形式タイプのすき焼きでした。

突き出しと　三点盛りの前菜がでたあと
いよいよ　噂の　メレンゲ卵を　仲居さんが　泡立てはじめました・・・
全卵が　陶器の器に入っていて　黄身を傷つけないように
竹箸で　卵白を3～4立て位の　メレンゲに泡立てるのです！
カシャカシャ　箸が器に　ぶつかる音が　リズミカルに　響きます。
太目の菜箸で　ホイップは可能な技術だと思うのですが・・
下にある　卵黄を崩さないところは　かなりの凄腕です！！

南部鉄の四角い　すき焼き鍋に　脂身をなすりつけ
脂をじっくり出したところへ　大きなA5ランクの　上等なお肉を入れ
（産地はその日の　最上の牛さんです。。認識ナンバーつきでした）
こちらの　好みの焼き加減に　仕上げてくださいます。
出汁と割り下で　良い感じに　味を絡めてくださいます。



それを　ふわふわメランゲ卵につけていただくのです。
三枚で180gですから　一枚60gです・・・
しっかりした厚みのある　とろける様なお肉でした！

焼き加減は　レアレアでお願いしました！
次に　焼き豆腐　長葱　椎茸のお野菜が　だされ

二回目の　お肉投入です・・ここで　また好みの焼き加減に
お願いできます！　今回は　レアでいきました。
二回目の　卵は　もう　ふわふわではありません。
そして　長葱　玉ねぎ　春菊が　だされ

三回目のお肉です。
このとき　卵のお替りを　お願いしました。
カシャカシャ　カシャカシャ　箸の音が　店内に響きます！
もう　お腹が　はちきれそう！！
そして　一番のお楽しみ！！
お鍋の中の　旨味を一身に含んだ　カリカリ白滝の登場です！！
飴色に変色した　白滝は　山椒と一味で　いただきます。
美味しい！！　今まで味わったことの無い　食感です。

そして　〆は　おみおつけと　白いご飯
このご飯に　さっきのお味の滲みた　卵をかけ
ちょっと　残しておいた　お肉をまぜると
牛丼もどきになり　美味でした！！

こちらの　お店は　美味しいお肉を　最高の状態で
食べて貰おう！！という　意気込みが　感じられました。
ミシュラン☆だけのことは　ありますね～
誕生日イブだったので　豪華な晩餐でした！！
ただ　食べるのが　異常に早いので
到着から　60分で　ほぼ完食で　ちょっと
もったいないような　気がしました・・・