噴火寸前

穏やかな笑みを絶やさず、
温厚な性格と思われている（たぶん）私ではありますが、
今日は噴火寸前まで行きましたよ。

パートではありますが、一応、先生ということで、
私は、職員室で、決まった机を与えられています。

ただ、先生が多すぎて、机の数が足りないので、
別の先生と共用になっています。
時間がうまくずれているので、分け合いながら使っているんです。

この先生、大学生か院生か知りませんが、若い世間知らずの先生です。
同じ契約社員なのにもかかわらず、
私のような奥さん（おばさんともいう）先生達を、下に見ているんです。

で、こいつが何をしたかというと、
私が机に置いていた書類をすべて床に置いて、
自分の私物を広げやがったんですよ。

床に置くって、非常識だと思いませんか。
ちょっと横に置けば、済む話なのに。

その先生がその場にいたら、すぐに抗議できたのですが、
あいにく、授業中で、つかまりません。

そこで、私は、置き手紙を置いておこうと思いました。

「●●先生

この机は、塾長の許可を得て、私●●も使っております。
私の物を床に置くのは、おやめください。
非常識です。」

ここまで書いて、さすがに角が立つなと思い、
手紙は破り捨てました。
そして、塾長にこのことを知らせて、注意してもらうことにしました。

以前から、主婦講師に対する差別意識には、薄々気づいていたのですが、
今日、それが如実に表れたなと思いました。

なんか、もう嫌だな、この塾。
人生の時間には限りがあるし、
嫌な思いをしてまで続けるのは、私の時間がもったいない。

我慢の限界に近付いています。
マジで辞表出す５秒前（古くてすみません）、
終末時計でいうと、午後１１時５９分です。