ケンミジンコのうた

平和な日々の暮らしを綴った日記です

テキトー力(りょく)

2014-10-29 20:05:15 | 仕事
週末は三連休。
楽しく遊びたい!ところなんですが、
またしても気になることが。

ここのところ、私の頭の9割を占めているもの・・・
学校の動物たちです。
三連休、誰が面倒を見るのじゃ!!

担当の先生に相談したところ
「三日くらい、放っておいても平気ですよ!」とのこと。
そうかあ?!

はあ~。
夏休みは私がボランティアで学校まで行ったけど、
もう行きたくないんだよね。
報われないただ働き。
(動物たちは喜ぶけどね!)

学校の先生は、魅力的な人が多いけれど、
全体的に、大雑把な気がする。
何事も、テキトー。
まあ、細かいことをいちいち気にしていたら、
子供相手の学級運営なんて、できないだろうからね。

心が細やかすぎる人は、学校の先生には向いていないんだろう。
いい意味で鈍くて、テキトーな人、
大雑把で楽天的な人が、学校に集まってきている気がする。

そんなテキトーな人たちの間で、
ひとり、根詰めて仕事をしても、評価はされないだろう。
自分が損するだけ。

・・・という訳で、この職場では、
私も「テキトー力(りょく)」を身に着け、
深く悩まず、かるーく流すことにします!

三日間くらい、動物たち、放っておいても平気だろ!
遊ぶぞ!!

・・・なんて思えないよ!!
くっそー!!!


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報われない仕事

2014-10-27 10:52:15 | 仕事
私の今の仕事は小学校での補助業務なのだが、
そのおまけとして、飼育動物の世話というのも含まれている。

今、私がいちばん力を入れているのが、この飼育動物の世話なのだが
どうやらあまり温かい目で見られていないことが
薄々分かってきた。

朝夕の冷え込みが厳しくなってきたので、
飼育小屋に風よけシートをつけたり、
ケージを発泡スチロールで覆ったりして
動物たちが少しでも暖をとれるように工夫しているのだが
そのことについて、先生たちの反応が冷ややかなのだ。

本業(?)にあたる補助業務の方に、
もっと力を入れて欲しいということなのだと思う。

でも、私に言わせれば、先生たちの動物に対する関心が低すぎる。
夏休みもほったらかしだったし、
身近にある小さな命に、もっと愛情を持って欲しいと思う。

世話もしないし関心もないなら、
飼うべきではないだろう。

評価されたくてやっている訳ではないが、
一生懸命やっているのに、誰も認めてくれないのは、寂しい。


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私はここにいるから

2014-10-24 18:29:32 | 仕事
高学年生のクラスで、一人、
友達もなく、ぽつんとしている女の子がいる。

思春期に入った女の子たちは、仲良しグループを形成するが、
どうやらそのグループに、うまく入れなかったようなのだ。

そしてその立ち位置に目ざとく気付いた男子から、
心ない言葉を浴びせられている。
味方になってくれる友達がいないから、
彼女は一人で、その意地悪に立ち向かわなければいけない。

私も学生のころ、同じような境遇にいたことがあるので、
その子の苦しみが、痛いほどよく分かる。

ただ、私は教員でもカウンセラーでもないので、
積極的に、彼女に関わることはできない。
授業の前後に、ときどき、言葉を交わすことがある程度だ。
そのときは、できるだけ、優しい気持ちで接するようにしている。

先日も、意地悪な男の子に容姿をからかわれて、泣いていた。
先生が、男の子を叱って、彼女を慰めていた。
私は黙って授業の後片付けをしていたが
そのやりとりは、ずっと聞いていた。

がんばれ、がんばれ。
言葉にはできないけれど、あなたを応援している大人が、
ここにも一人、いるよ。

元気を出してね。

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さ・み・し・い

2014-10-21 19:12:30 | 仕事
新しい職場で働き始めて半年が過ぎた。
気持ちのいい人たちに囲まれて
恵まれた環境だと思う。

でもやっぱり、どこの職場にいっても感じるのが
自分の影の薄さだ。
集団の中に、一人ぽつんといる感じがしてしまう。
とても心細くて、寂しい。

この立ち位置は、幼少時から変わらないので
私の宿命だと諦めている。

広く、浅くという関係が苦手なのかもしれない。

一人でいいので、自分に深く関わってくれる親密な人が
そばにいてくれたらと思う。
仲良しな人が一人でもいてくれたら、
私は安心して、その集団に溶け込むことができるのだ。

その「親密な人」ができる間は
集団の中で、不安なままでいる。

でも、私の中の救いは、時間はかかるけれど、
どの職場でも大抵、心の通じる人に出会えたということだ。
そして、そういう人たちとは、知らぬ間に、
自然に仲良くなっていた。

きっと、今の職場でも、
仲良くなれる人はでてくるだろう。
今は寂しいけど、我慢して、そのときを楽しみに待っていよう。


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