福笑い(演劇サークル)

コンセプトは『ココニキテ楽シカッタ』。
そんな活動を目指してまっす。

『歓喜の歌』

2017-04-02 23:18:03 | 感想(いろいろ)
気になっていた、志の輔師匠の『歓喜の歌』(落語)と
それが映画化されたものの両方のDVDを取り寄せて見ました。

面白かった。
うん、とても面白かった。

折角だったら、やっぱり舞台も観たかったなぁ~。
扉座がやったんだよなぁ~~~~。
一応、演劇人なんで、あたし。興味あるわ~~(笑)

ホントはまだ1回しか見ていなく
数回見たらもっともっと発見があるとは思うのですが・・・。

まずは、落語と映像の違いを確認しながら見てました。

先に映像の方を見たんですが
原作の落語がどの形だったのかなぁ~?と考えながら見てた。

あ、内容としては、公民館のダメダメ主任が
ママさんコーラス2つを名前が似ていて気付かず
ダブルブッキングしてしまう、というお話。
しかも、大晦日。

そして、予想通り、題名にもなっている『歓喜の歌』を
みんなで最後に歌って、コンサートは大成功に終わる、というわけ。

何となく見る前に予想は出来た訳だけど
でも、そこまで行くのにどうやって辿り着くのかが見ものな訳で・・・。

やはり、原作はあれど、映像は見せ方が違うし
落語は落語での面白さもあるし、
結論としては、『別物』なんだなぁ、という感じかな。

今回、こんな風に見比べてみて
改めて各メディアの面白さ、そして、何に特化して見せるかなど
いろいろ考えさせられました。

でも、それぞれ、面白かった!!

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喋る側の人間

2017-03-19 18:24:55 | 福笑亭落語日記
ども。プロデューサーまっきぃです。
3連休ですね。
皆さま、いかがお過ごしでしょうか?

あたしは、少しだけ宿題を持ってきていますが
まぁ、終わらなかったら終わらなかったで
今回はいいかなぁ、と思ってやっております。

さて、落語という媒体があって
自分が喋る側の人間になるとは思いもよらず
でも、いろいろなきっかけを頂き
今、高座に上がるようになりました。

なんだろ。
まぁ、こんな人生も面白いなぁ、なんて思っています。

もともと演劇をやってて
一応、役者もやってましたが
得意分野は専ら裏方でした。

演出と舞台監督はやってて楽しかったですね。

役者はセリフが覚えられないことと
ダメ出しについていけない所が厳しかったかな。
でも、舞台には上がりたかったですけどね。
セリフは欲しいけど求められた演技は出来ない。
もう、葛藤ですね、ハイ。

そういう意味で落語はあたしにとって「丁度いい」感じだったことは確か。

まず、面白い話が好き。人を笑わせることが好き。
時代劇は結構好きな方。
演劇のように誰かになりきることは苦手だけど
コントのようなお笑いの掛け合いは結構得意。
ひとりボケツッコミみたいなもんですからね。

そして、最大の要因。
セリフが覚えられないという部分なんですが・・・・。

これがまた、落語はふり幅が広い!!!
たとえ間違っても、飛ばしても
自分で修正可能という優れもの。
他の人に迷惑を掛けないですから。
あ、当たり前ですが修正できない時もありますが(爆笑)

落語は演劇と違って活字としての台本が無い。
古典落語はいろいろな人が同じ噺をやるけど
まるっきり同じことにはならない。

演劇の場合、脚本の著作権もありますから
むやみに中身を書き換えたり出来ないので
いろいろな劇団が同じ台本をやっても
セリフは基本同じになる訳です。

でも、落語は噺のスジだけ同じで
下手すりゃサゲ(最後のオチ)も違ったりするし
噺の途中で切り上げるパターンだってあり得る。

じ、自由過ぎる・・・・。

まぁ、そんなわけで、演出・舞監好きで
セリフ覚えが悪いのに舞台に上がりたいあたしにとっては
「丁度いい」メディアだったわけです。

ただ、高座に上がったら一人きりなんで
誰も助けてはくれないんですけどね。

その代わり、会場を爆笑の渦に巻き込んだ時の爽快感は
独り占め出来ますけどね

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高座に上がりました。

2017-02-11 16:07:09 | 福笑亭落語日記
昨日はお仕事関係で高座に上がりました。
当分、落語お休み宣言をしていたにも関わらず
今回は既に仕事で出席が決まっていた為
断るという選択肢がありませんでした。

昨日のラインナップ。
1.マクラ(湯呑み茶碗のナゾ)
2.「のめる」
3.小噺
4.「火焔太鼓」
トータルで50分程の高座となりました。

やはり、そろそろ高座に上がる限界を感じています。

それなりに笑いも取り、「楽しかった」とのお言葉も多数頂きましたが
自分的には稽古不足だったなぁ~、というのがホントの所。

でも、もうこれ位しか今のあたしには出来ない

昨年から既に感じていたことでしたが、
仕事との両立に無理が出てきたな、と・・・・。

稽古をする気力が出ないんです。
完全に仕事モードに突入している時に
落語をする気持ちに切り替えられない。

落語の稽古をする時は相当な集中力が必要で
神経張り詰めて仕事して、
帰って来てまた集中力を必要とする作業というのは
今のあたしにはキツイ・・・。

とは言うものの、この状態で50分の高座がやれて
それなりに笑いも取れるようになったんだから
少しはあたしも成長したのかなぁ、なんてことも思ったりする。

昨日はあたしの落語を初めて聞く方が殆どだったので
終わってから皆さんに「落語聞きたかったんだ~」「楽しかった~」
という感想をたくさん頂けました。

それだけは本当に有難かったなぁ、と思います。

余談ですが、今回で9つある支部の内、5つの支部を制覇しました(笑)

特にこの先の展望があるわけではありませんが
とりあえず今は、自分に負担が掛からない程度に
程々に活動をして行けたらと思っています。

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人を笑わせたい。

2017-02-05 23:57:16 | 現状報告
やば。また、ブログを放置してしまった・・・・

ども、お久しぶりです。
プロデューサーまっきぃです。

何というか、原点回帰している今現在です。

あたし、何をしたくて活動しているのかなぁ~って
ぼわわわ~んって考えてました。

その時その時で状況が違うから
都度、考え方は変わってくるのだけれど
たぶん、揺るぎないものだけは見つかった気がした。

『人を笑わせたい』

正確に言えば、人を笑わせることがとても好きだ。
そして、それがとても楽しい。

最近、あまりプライベートの話をしなくなっていて
人を意図的に笑わせることがなくなっていました。

勿論、高座に上がる時にはネタとして考えたりもするんですが
追い込まれてマクラのネタを考えたりするもんだから
何というか、「苦しい」に近い感覚がありました。

だって、日常的にオモシロイこと、今、皆無なんですもん。

それでね、この前、会計事務所の人達が事務作業で数日間来てて
あたしは担当者なんでちょいちょい顔出していたんですよ。
んで、お昼時間にちょっとみんなで雑談をしてまして
「全然関係ないんですけど~」と言ってウチの犬の話をしてました。

そしたら、会計事務所の人がハマっちゃって
涙が出るほど笑ってたんですよ!

その時に「あ、そうか!この感覚が自分は好きなんだ!」と思ったんですよ。

学生時代の頃は、常にオモシロ話をストックしておいて
ネタとしていろんな人に話をしていました。
そして、笑わせるコトがとても楽しかった。

懐かしい・・・・。懐かし過ぎるこの感覚・・・・。

あぁ、そうか、大人になるってこういうことなのかぁ・・・・。

こういう自分の根本的な欲(笑わせたい)でさえ
手放さなければいけない状況に追い込まれるんだ。

とまぁ、そんなことを発見した超・繁忙期真っ只中のプロデューサーでございました。

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落語と芝居

2016-11-13 12:17:45 | 福笑亭落語日記
ども、サラリーマンまっきぃです。
繁忙期に入り速攻で『働く人』に戻りました。

先日、久々に落語を聞いてきました。
あたしのお気に入りランキング不動の第一位!『立川談春』師匠であります。
今年も独演会に行けて良かった。
山形に来てくれるというのは本当に有難い。
なかなか他県や東京に行って、というのは時間的に厳しい物があり
地元に来てもらえるなら、なんとか時間の調整をして行きたい所。

談春師匠の落語は、とても集中出来るからいい。
2時間半近くあるのにあっという間。
なんなんだろ?あの引きつけ感。
マクラも常に笑いを取りに行こうという、そういう感じはないんですが
とても安心して、そして集中して落語を楽しめる。

爆笑系の噺家さんも好きですけど
談春師匠はあたしの中で他の噺家さんとは別格。
そう思われせる『何か』があるのでしょう・・・・。
それが噺家の魅力なんだと思う。

今、ガッツリ仕事モードに入ってて
全く自分の活動としては何も考えていない頭が空っぽの状態ですが
そんな時に「おっ?」と心に引っかかるものがあると
それが何かカギになったりすることがある。

先日、福島に出張に行って、ホテルのロビーで待っていた時
福島の演劇鑑賞会のチラシがあって何気なく見てた。
それで、『歓喜の歌』という芝居を扉座が上演するというのを目にした。
あれ?この『歓喜の歌』って志の輔師匠の落語じゃね?
と思ったら、やっぱりそうで。
家に帰って来て、何だか気になっていろいろ調べてみたら
映画にもドラマにも舞台にもなっていた!!

あぁ、そうか!!!
目からウロコとはこのこと。
新作落語(創作落語)ってどういう風に作るんだろう?ってずっと思ってて
その答えがここにありました。

きっとシナリオを作る要領と同じなんだ。
脚本という形で文字に起こす → 物語を一人で演じてみる。
それが創作落語なのかも!?

だって、落語が映画や舞台に変えられるなら
舞台でやりたいものを落語で作ればいいじゃないの!
まぁ、演劇と落語はイコールではないので
そのシナリオの種類も選別する必要はありますが。

なんか、ちょっと楽しくなってきた・・・・。
お休み期間が明けたら、噺家としてパワーアップして皆様にお会い出来ればと思います。
とりあえず、今はサラリーマンで一生懸命働きます!

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