Fukunosukeです。
箱根GW。5月3日の朝。
いーい天気でございます。文句つけよう無い快晴。
大文字焼きの「大」の字、見えますでしょうか。
ところで、大文字焼きって日本にいくつあるんだろう?
こんなに気持ちの良い日に、我々は観光もせずお篭りを
決め込んだのでした。
朝食は、ダイニングのブッフェ。
いわゆる、コンチネンタルかアメリカンのブレックファスト
なのですが、ナゾが生まれました。
コンチネンタル: 2200円
アメリカン: 3600円
という料金設定です。まあ、この差は一般的かなと。我々は、
倹約(デェブ防止?)のため「コンチネンタルでいいよね」
ということにしました。
で、コンチネンタルで食べられる物はっと、、、
パンとかペストリー類くらいかと思いきや、ウインナー、
生ハム、キノコのソテー、スモークサーモン等々、いわゆる
「卵料理」以外はアメリカンと全く変わらないのです。
ということは、「卵料理」が1400円? いったい何の卵を
使っているんだ? まあ、得した気分だからいいけど。
朝ごはんが済んだら、hiyokoはエステへ。
hiyokoがやったのは、あったかい石を乗っけたり、スリスリしたり
するメニューだそうです。
*hiyokoより:ホットストーンアロマは初めての体験でしたが、なかなか
気持ちよかったです。90分で23,000円(込込)という金額にFukunosuke
はチェックの際、目を丸くしていましたが!こちらで使用する「YONKA」
というフランスの基礎化粧品、なかなかよろしくて、早速買って帰り
ました。
僕は大浴場へ。これでいいのだ。
露天ではなく、かつ循環ですが、なかなか気持ち良かったです。
滞在中何度入ったかわからない。
お風呂とエステが済んだら、部屋に戻って映画タイム。
hiyokoえらそー。
*hiyokoより:どーしてこういう写真載せるかなー
今回、滞在中に見た映画は3本。
ヨコハマメリー
かもめ食堂
ポセイドン
この時のために、お土産にいただいたカヴァと、
ハーフのシャンパンを持ち込んでおりました。
旅館と違って、酒を持ち込んでも文句言われないのがいいですね。
お昼は、ルームサービスで済ませました。
フィッシュ&チップスと、サラダニソワーズ。まーまーですね。
ちなみに、映画の感想を書いときます。
■ヨコハマメリー
実在の年老いた娼婦メリーさんを、周囲の人達が回想していくという
ドキュメンタリー。久々に感動しました。秀作です。
「デブラ・ウィンガーを探して」という映画と語り口は同じなので
すが、僕はメリーさんの方が好きです。観客は最初、「居なくなって
しまった(失われてしまった)メリーさん」への回想を頼りに、その
人物像を組み上げる事に関心を奪われますが、やがて観進むうちに、
失われてしまったのはメリーさんだけではなく、回想している周囲の
人々も消えてゆくし、かつての横浜(伊勢佐木町)の栄華さえも失わ
れていったのだと気付かされます。メリーさんはその象徴であると。
手にすくった水も、やがて指の間からこぼれてしまうように、時間や
時代をそのままとどめ置くことはできない。そしてそれは、メリーさん
や伊勢佐木町の時間だけでなく、全ての人にとって同様なのだと。そんな
無常観が、静かなリアリティで胸に迫ります。まだの人、必見です。
*あ、そうそう、hiyokoは、本物のメリーさんを何度も見かけた
ことがあるそうです。映画の途中では寝ていたくせに。
■かもめ食堂
小林聡美演じるサチエさんが北欧で営む食堂を舞台にした日常劇?
というのかな? ともかくキュートな作品です。設定にはちょっと
無理っぽいところもありますが、ぎりぎりのところで嫌味にならず、
後味爽やかな印象です。小林聡美って、やっぱりいい女優さんだなぁ。
■ポセイドン
予想通りの事態が起きて、予定通りに人が死んで、思った通りの
人が生き延びて、予定通りに終わってしまった。
本家ポセイドン・アドベンチャーを超えるものではなかったなー。
*hiyokoより:私は泳げないので、この映画は観たくありませんでした。
本家版では観ているだけで苦しくなったからです。
なので、私がSPAに行っている間にFukunosukeは観ました。
「やっぱり観なくてよかったよ」とあとで言われました。
さて、映画を見終わったら、ひとっ風呂浴びて例の「フリービール」を
飲んで、支度をして夕飯に出かけよう。
今夜はどこで食べるかな?
箱根GW。5月3日の朝。
いーい天気でございます。文句つけよう無い快晴。
大文字焼きの「大」の字、見えますでしょうか。
ところで、大文字焼きって日本にいくつあるんだろう?
こんなに気持ちの良い日に、我々は観光もせずお篭りを
決め込んだのでした。
朝食は、ダイニングのブッフェ。
いわゆる、コンチネンタルかアメリカンのブレックファスト
なのですが、ナゾが生まれました。
コンチネンタル: 2200円
アメリカン: 3600円
という料金設定です。まあ、この差は一般的かなと。我々は、
倹約(デェブ防止?)のため「コンチネンタルでいいよね」
ということにしました。
で、コンチネンタルで食べられる物はっと、、、
パンとかペストリー類くらいかと思いきや、ウインナー、
生ハム、キノコのソテー、スモークサーモン等々、いわゆる
「卵料理」以外はアメリカンと全く変わらないのです。
ということは、「卵料理」が1400円? いったい何の卵を
使っているんだ? まあ、得した気分だからいいけど。
朝ごはんが済んだら、hiyokoはエステへ。
hiyokoがやったのは、あったかい石を乗っけたり、スリスリしたり
するメニューだそうです。
*hiyokoより:ホットストーンアロマは初めての体験でしたが、なかなか
気持ちよかったです。90分で23,000円(込込)という金額にFukunosuke
はチェックの際、目を丸くしていましたが!こちらで使用する「YONKA」
というフランスの基礎化粧品、なかなかよろしくて、早速買って帰り
ました。
僕は大浴場へ。これでいいのだ。
露天ではなく、かつ循環ですが、なかなか気持ち良かったです。
滞在中何度入ったかわからない。
お風呂とエステが済んだら、部屋に戻って映画タイム。
hiyokoえらそー。
*hiyokoより:どーしてこういう写真載せるかなー
今回、滞在中に見た映画は3本。
ヨコハマメリー
かもめ食堂
ポセイドン
この時のために、お土産にいただいたカヴァと、
ハーフのシャンパンを持ち込んでおりました。
旅館と違って、酒を持ち込んでも文句言われないのがいいですね。
お昼は、ルームサービスで済ませました。
フィッシュ&チップスと、サラダニソワーズ。まーまーですね。
ちなみに、映画の感想を書いときます。
■ヨコハマメリー
実在の年老いた娼婦メリーさんを、周囲の人達が回想していくという
ドキュメンタリー。久々に感動しました。秀作です。
「デブラ・ウィンガーを探して」という映画と語り口は同じなので
すが、僕はメリーさんの方が好きです。観客は最初、「居なくなって
しまった(失われてしまった)メリーさん」への回想を頼りに、その
人物像を組み上げる事に関心を奪われますが、やがて観進むうちに、
失われてしまったのはメリーさんだけではなく、回想している周囲の
人々も消えてゆくし、かつての横浜(伊勢佐木町)の栄華さえも失わ
れていったのだと気付かされます。メリーさんはその象徴であると。
手にすくった水も、やがて指の間からこぼれてしまうように、時間や
時代をそのままとどめ置くことはできない。そしてそれは、メリーさん
や伊勢佐木町の時間だけでなく、全ての人にとって同様なのだと。そんな
無常観が、静かなリアリティで胸に迫ります。まだの人、必見です。
*あ、そうそう、hiyokoは、本物のメリーさんを何度も見かけた
ことがあるそうです。映画の途中では寝ていたくせに。
■かもめ食堂
小林聡美演じるサチエさんが北欧で営む食堂を舞台にした日常劇?
というのかな? ともかくキュートな作品です。設定にはちょっと
無理っぽいところもありますが、ぎりぎりのところで嫌味にならず、
後味爽やかな印象です。小林聡美って、やっぱりいい女優さんだなぁ。
■ポセイドン
予想通りの事態が起きて、予定通りに人が死んで、思った通りの
人が生き延びて、予定通りに終わってしまった。
本家ポセイドン・アドベンチャーを超えるものではなかったなー。
*hiyokoより:私は泳げないので、この映画は観たくありませんでした。
本家版では観ているだけで苦しくなったからです。
なので、私がSPAに行っている間にFukunosukeは観ました。
「やっぱり観なくてよかったよ」とあとで言われました。
さて、映画を見終わったら、ひとっ風呂浴びて例の「フリービール」を
飲んで、支度をして夕飯に出かけよう。
今夜はどこで食べるかな?