ふくまめ

高校野球応援記

バレンタイン戦線 2012

2012-02-15 | ふだんの日

2月というとクリスマスからお正月へと続いた喧騒も落ち着き
穏やかに暮せそうな月なのですが、
結構力が入る行事が多い月でもあります。

我が家には
お正月やクリスマス、各自の誕生日は当然なのでおいといて、
他にもいくつが家族で大切にしている行事があります。

その中の2つが2月にある
【節分】
【バレンタインデー】

節分は、夕食にみんな揃って手巻き寿司を食べ(以前は恵方巻きを作っていたのですが、手巻きの方が良いというリクエストに答えてそうなりました。)
その後父を先頭に各部屋を回って豆まきをします。
それは子ども達が赤ちゃんだったころから続く行事。
幼稚園では「鬼の面を作った~~」とそれをかぶり、「「鬼は外~福は内~ぱらっぱらっぱらっぱら豆の音~」と歌いながらまきました。
小学生になると鬼の面は作らなくなったけれど、給食には豆が出るようで「これ食べたら年の数超えちゃうんじゃない」と言いながらもまた食べてたり
結構面白いこと満載になる行事なのでずっと続いています。
いつか『ケッ』と言って誰も参加しなくなるんだろうな~。幸いまだみんなキャッキャ言いながら豆をまいてくれるので、もうしばらくは続けられそうです。

 

もう1つのバレンタインデーは
みんないくつもらってくるかが母のひそかな楽しみ。
毎年の様子はこちら

2010『チョコ争奪戦の結果発表』

2011『バレンタイン戦線異状なし』

去年友達から予期せぬ《友チョコ》をもらったこまめ。今年はちゃんとその日に渡すんだと張り切っていました。
「今年はね~友達8人と父と1号と2号と・・自分と・・・母も食べたいよね!じゃあ13個作りたい。」
と言い出し、前日の帰宅後ワタシと2人でグルグル、ぺたぺた、ちょいちょいと作成しました。次の日「本当はね、学校には持ってきちゃいけないんだけど、こっそり渡すんだ~。」と飛び跳ねながら登校していきました。

帰宅後は「こんなにもらった~」とあげた分と同じ数のチョコを持って喜ぶこまめ。
と言うことは全部女友達への《友チョコ》で男の子にあげたのはなかったことなのね。
彼女にとって《本命チョコ》はまだまだ先のことみたいです。

「うちの学校ではね~チョコは禁止なんだよ!!!!」と威張っていっていたのは2号。
キミのはもらえない言い訳にしか聞こえん。
お小遣いを使い切ったので《兄弟チョコ》もなかったようです。

前日まで「ああいう行事は彼女がいるやつの行事であって、俺には関係ないんだ!」と絶叫していた1号。当日になってみると
「1つもらった・・・」
「えっもらったの~~誰から誰から???」とみんなから質問攻めに。
去年はなかったけど毎年何かしらもらってくる彼は今年ももらってきたようです。
「別に俺だけにってくれたわけじゃないよ。他の男子にも配ってたもん。」
「男子ってクラス全員の?」
「そうじゃないけど・・何人かに配ってた。」
どうやら《義理チョコ》のようです。義理でも彼は満足そうでした。

夕食後はこまめから男3人へ手作りチョコ、母から父へちょっと豪華なケーキをプレゼント。
おいしく食べて今年のバレンタインも無事終了することが出来ました。

で、恒例の結果発表~~~

父:【身内チョコ2】
1号:【身内チョコ1】【義理チョコ1】
2号:【身内チョコ1】
こまめ:【友チョコ8】【身内チョコ・自分用1】

で今年もこまめが優勝でした。




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