○△□ ∞ 鶴千亀万 人間百年

『鶴は千年、亀は万年、人間は百年へ』

memo ∞「 米本浩一/「メイド・イン・ジャパン!未来の宇宙旅客機」

2013-07-14 | 学習

|TBSテレビ:夢の扉+

自由に宇宙を往復する“未来の旅客機”スペースプレーン
~日本を有人宇宙飛行のトップランナーに!

TBS「夢の扉+」7月14日 #111「メイド・イン・ジャパン!未来の宇宙旅客機」

ドリームメーカー:九州工業大学 工学部機械知能工学科 教授/米本浩一さん

『旅客機のように、地球と宇宙を自由に行き来できる!』 
今、日本で、そんな“未来の旅客機”の開発プロジェクトが進行している。
取り組むのは、九州工業大学の米本浩一教授率いる、宇宙システム研究室。
米本たちがつくるのは、繰り返し使える、有翼型ロケット「スペースプレーン」だ。
退役したスペースシャトルのように、ブースターや燃料タンクが必要ないため、
発射コストを劇的に下げることができ、有人飛行が実現すれば、
宇宙旅行に数百万円で行けるようになるという。

ロシア、アメリカに続いて、中国が2003年に成功させた有人宇宙飛行。
この分野で大きく遅れをとる日本を、世界のトップに導こうと米本は奮闘する。
その原点は、26年前。あの小惑星探査機「はやぶさ」のプロジェクトマネージャー、
JAXAの川口淳一郎氏とともに挑んだロケット開発を、凍結された“悔しさ”だった。

『挑戦していない人は、エラーもしない。でも、成功もない』
今、米本が再び宇宙を目指すパートナーは、大学院の学生たち。
製作から実際の発射まで、教え子たちが担う。だが、開発は失敗の連続・・。
それでも米本は、『夢を夢で終わらせない』。みんなが宇宙に行けるようになるために―。

先月、最新型の「スペースプレーン」14号機の発射実験が行なわれた。
高度や気流を読みながら、上昇・滑空・旋回などの制御を自動で行なう航行システムを
初めて搭載した。果たして、米本と学生たちの夢は、空高く飛び立てるのか―?

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100kmの宇宙への飛行機、安く宇宙旅行が出来る…100~200万円ぐらいならマーケットは出来るはず。何度も失敗しているが、諦めずに研究継続。着地はパラシュート…これが難しいようだ…研究スタートより30年…諦めずに、米本先生は進む。

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TBS「夢の扉+」7月14日OA 主人公の未放送映像

サブリーダー伊多倉 京士朗、14号リーダーの山凬佑司をはじめとした清々しき集団”米本研究室”!! がんばれ!

火星飛行機のイメージ(提供:宇宙航空研究開発機構)別途研究の「火星飛行機」です。


 


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