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●使用済み燃料、共用プールにあと6400本
読売新聞 3月18日(金)7時22分配信
東京電力福島第一原発には、6基ある原子炉建屋の使用済み燃料プールとは別に、
約6400本もの使用済み燃料を貯蔵した共用プールがあり、
津波で冷却装置が故障したまま、水温や水位の変化を把握できなくなっていることが、
17日わかった。
すでに数年以上かけて冷却されているため、ただちに爆発する危険は少ないとみられるが、政府と東電でつくる福島原発事故対策統合本部は、共用プールへの対応も迫られている。
共用プールは、4号機の西約50メートルの建物内にあり、
縦29メートル、横12メートル、深さ11メートル。
使用済み燃料を6840本収容できる。
現在、1~6号機の原子炉建屋のプールに保管されている燃料集合体の1・4倍にあたる6375本が貯蔵されている。
東電によると、10日までは水温が30度に保たれていたが、
11日の地震後、水温や水位も測定できなくなった。
プールへの給水は自動的に行われているとみられるが、
その水から熱をとるための冷却システムは故障しており、
十分な冷却はできていないとみられる。
爆発事故を起こした3号機、4号機に近いため周囲の放射線量が多く、
状況を把握できていないという。
.最終更新:3月18日(金)7時22分●
なんと恐ろしい事実!~6号機の4546本と合計すると、推計10921本もの使用済み燃料が施設内にあるわけだ。
しかも水位は完全に燃料棒を覆ってはいない・・・。
海水を注いだわけだから、あとは、廃炉になる運命・・・
なぜ、早急にコンクリートで覆ってしまわないのでしょう?
何で、放射能汚染を拡散させているのでしょう!
注水は一時しのぎだと思われますが・・・
読売新聞 3月18日(金)7時22分配信
東京電力福島第一原発には、6基ある原子炉建屋の使用済み燃料プールとは別に、
約6400本もの使用済み燃料を貯蔵した共用プールがあり、
津波で冷却装置が故障したまま、水温や水位の変化を把握できなくなっていることが、
17日わかった。
すでに数年以上かけて冷却されているため、ただちに爆発する危険は少ないとみられるが、政府と東電でつくる福島原発事故対策統合本部は、共用プールへの対応も迫られている。
共用プールは、4号機の西約50メートルの建物内にあり、
縦29メートル、横12メートル、深さ11メートル。
使用済み燃料を6840本収容できる。
現在、1~6号機の原子炉建屋のプールに保管されている燃料集合体の1・4倍にあたる6375本が貯蔵されている。
東電によると、10日までは水温が30度に保たれていたが、
11日の地震後、水温や水位も測定できなくなった。
プールへの給水は自動的に行われているとみられるが、
その水から熱をとるための冷却システムは故障しており、
十分な冷却はできていないとみられる。
爆発事故を起こした3号機、4号機に近いため周囲の放射線量が多く、
状況を把握できていないという。
.最終更新:3月18日(金)7時22分●
なんと恐ろしい事実!~6号機の4546本と合計すると、推計10921本もの使用済み燃料が施設内にあるわけだ。
しかも水位は完全に燃料棒を覆ってはいない・・・。
海水を注いだわけだから、あとは、廃炉になる運命・・・
なぜ、早急にコンクリートで覆ってしまわないのでしょう?
何で、放射能汚染を拡散させているのでしょう!
注水は一時しのぎだと思われますが・・・
冷却水とは真水にホウ酸を加えたのが、正式らしい。
だけど、人体には有害・・・。
最初の段階で、アメリカからのホウ酸提供の申し出を断ったのは、どんな理由があったのでしょうか?