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藤竹金属工業所、ホームページ(仮)へようこそ!。

KTM690DUKEの作業、④。

毎度こんばんは~。


行きつけの、スーパー、本屋、等々、軒並み「閉店」していく・・・・、

ちょっぴりブルーな、フジタケです・・・。


世の中のパイが、どんどん小さくなって行ってる、という感じでしょうか・・・・。


・・・・・さて、本題です。 

今回は、「690デュークの作業」の最終回。

「インナータンク製作の巻。」でございます~。


まずは、アッパー側の基準を作って、希望容量と相談しつつ、本体形状を決めていきます。

タンクカバーはインタータンクに合わせて制作するそうです。  

いままで多かった段取りと言うのは、タンクカバーの位置、形状が決まっていて、容量を確保するために、
インナータンクの形状で悩む。という感じですが、

今回は後からカバーを造るという事で、形状はシンプルに造りやすい形でやらせてもらいました。

どんなカバーができあがるのか楽しみですね~。




インジェクションなので、タンク内部にポンプと配線とホース出口のフランジがつきます。 

コックの無いタンクも、なんか不思議な感じですね~。

タンクのガソリンって、どうやって抜くんだろ・・・?。




タンクキャップはニュートンの一番小さいヤツ。私的オキニです。

タンクの容量目標は8リットル。材質はアルミ5052の1、5mmで製作しました。




タンク本体は、ラバーマウントです。

タンクカバーを造りやすくと思い、タンク本体は「タテ長」です。
SDR200並みスリムさ~。




そして、完成です。 どうでしょう?「RC6」、って感じでしょうか・・・。


こういう、人がやって無い事をするの、ダイスキです!。

基本、人と同じ物がイヤな性格なもので・・・・・。

だもんで、楽しく作業させていただきました~。




デュアルパーパス? のため?ネックの位置が高く、キャスターもけっこう寝てるみたいですね~。

こういう、スポーツバイク?じゃない車両を試行錯誤しながら、レーサー(スポーティ?死語?)にしていくのが、
また楽しいんですよね~。

SRなんて、最たるモンですよね~。


というわけで、一つのネタを、びよ~んと引っ張って来ましたが、今回で終了です。


全て完成して、車両が走り出しましたら、また紹介させていただきます。です。


以上、「690デュークの作業」の巻、でした~。


ではでは。


また次回~。
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