
皆様、新年あけましておめでとうございます。
今年も、我がFTSを、どうぞよろしくお願い致します。
さて、新年最初の更新ではありますが、今回は2005年最後の購入玩具を紹介。
タカラ社が2003年よりリリースしている、トランスフォーマーの中でもハイエンドユーザー向けシリーズ、「バイナルテック」。
ご存知の方も多いとは思いますが、実車メーカーとのコラボレーションにより、1/24スケールミニカーのクオリティと、パズルのごとき変形ギミック。
そして、1984年(国内は1985年)当初のキャラクター設定を活かしたマニア納得のストーリーで多くのファンを魅了している、まさに変形ロボ玩具の最高峰です。
この「バイナルテック」は、海外でもシリーズ化されて販売されています。
その名も、「オルタネーターズ」

シボレーコルベットの第五世代モデル(C5)の最終生産型Z06から変形するトラックス

マツダが世界に誇るロータリーエンジン搭載のRX-8から変形するマイスター

ハイパフォーマンスオフロード車の代名詞ともいうべきジープラングラーから変形するハウンド

アメリカが生んだモンスターマシン、ダッジバイパーから変形するディセプティコン兵士、デットエンド
海外では、販売の対象年齢が日本より低めに設定されているため、さまざまな部分で仕様が違っています。
一番の違いはボディの材質。
日本ではダイキャストを使い、ミニカーファンも納得のクオリティですが、海外版は全てプラスティック仕様。
これにより、販売価格を日本より大幅に下げ、比較的年齢層の低い方にも購入しやすくなっています。
あ、もちろん上記の四車種以外もたくさんリリースされてますよ。
しかし、海外版は値段が安いとは言え、日本国内で入手するには、さまざまな規制、税金等がかかり、実際の輸入玩具店での販売価格はバイナルテックシリーズ以上になってしまっています。
まあ、具体的にいうと、バイナルテックシリーズは価格¥5229~¥5250。
オルタネーターズの実売価格は¥4980~¥5980といった所です。
まあ、今回は某玩具店の店主の御好意により、超破格で四体を購入できましたが。
いやー、大晦日、一年最後の買い物で、トランスフォーマー、さらに入手しにくい海外版をあんな値段で・・・うーん、締めくくりにふさわしい買い物だった!!!
ま、結構いろいろなサイトで、このバイナルテックとオルタネーターズの比較をしているのですが、FTSでも二つを比較してみたいと思います。
・・・画質が携帯電話カメラだから、細かいところはわからないことと思いますが・・・
で、ほかサイトであまり見かけない「ハウンド」の比較を・・・

ビークルモード
左が国内版(バイナルテック)で、右が海外版(オルタネーターズ)

ロボットモード
同じく、左が国内版(バイナルテック)で、右が海外版(オルタネーターズ)

うーん、ほとんど違いが分かりませんねぇ。
それもそのはず。このハウンドは国内版もボディの一部がダイキャスト成型ですが、車の形がオープンカーでこのデザインなので、もともとプラスティックの使用率が高いのです。
・・・え、だったら他の車種で比較しろって?
いやいや、実は、実際手にとって見ると明らかに重量に差があるんです!
それは・・・

はい、国内版はドアパネルをはずすと、内張りにダイキャストの重りが入っているんです!
こういうところで重量を増す=手にしたときの高級感が違う。という図式が成り立っているわけです。
他にも、分かりやすい差としてはロールバーの作りがぜんぜん違いますね。
海外版はただのプラ棒。国内版は真ちゅう製の芯入り。
ついでなので、1985年のG1ハウンドとも比較。

とはいえ、当時品ではなく、復刻版の「トランスフォーマーコレクション No14 ハウンド」ですが。
しかも、ハウンドの復刻は、当時の金型が現存しなかったため、新規で作り起こしたのだとか。

同じジープでも、G1の方はミリタリー色の強いものになっています。
サイズはオルタネーターズが1/24、G1は約1/43です。

G1では、ビークル、ロボ両モードとも、武装は全て付け替えになっています。
ジェリ缶がミリタリーチックでカッコいいです。

しかし、こうして復刻とは言え当時品を手にとって見ると、その出来の良さとギミックのアイデアに驚かされます。
そして最新版ともいえるバイナルテック、オルタネーターズを手に取ると、「変形」という、いわば架空のギミックが時代と共にしっかり進化をしていることに気がつきます。
2006年、今年も新たな玩具が山のように発売されるでしょう。
いったい、我々にどんな驚きと喜びを与えてくれるのか、非常に楽しみです。
今年も、我がFTSを、どうぞよろしくお願い致します。
さて、新年最初の更新ではありますが、今回は2005年最後の購入玩具を紹介。
タカラ社が2003年よりリリースしている、トランスフォーマーの中でもハイエンドユーザー向けシリーズ、「バイナルテック」。
ご存知の方も多いとは思いますが、実車メーカーとのコラボレーションにより、1/24スケールミニカーのクオリティと、パズルのごとき変形ギミック。
そして、1984年(国内は1985年)当初のキャラクター設定を活かしたマニア納得のストーリーで多くのファンを魅了している、まさに変形ロボ玩具の最高峰です。
この「バイナルテック」は、海外でもシリーズ化されて販売されています。
その名も、「オルタネーターズ」

シボレーコルベットの第五世代モデル(C5)の最終生産型Z06から変形するトラックス

マツダが世界に誇るロータリーエンジン搭載のRX-8から変形するマイスター

ハイパフォーマンスオフロード車の代名詞ともいうべきジープラングラーから変形するハウンド

アメリカが生んだモンスターマシン、ダッジバイパーから変形するディセプティコン兵士、デットエンド
海外では、販売の対象年齢が日本より低めに設定されているため、さまざまな部分で仕様が違っています。
一番の違いはボディの材質。
日本ではダイキャストを使い、ミニカーファンも納得のクオリティですが、海外版は全てプラスティック仕様。
これにより、販売価格を日本より大幅に下げ、比較的年齢層の低い方にも購入しやすくなっています。
あ、もちろん上記の四車種以外もたくさんリリースされてますよ。
しかし、海外版は値段が安いとは言え、日本国内で入手するには、さまざまな規制、税金等がかかり、実際の輸入玩具店での販売価格はバイナルテックシリーズ以上になってしまっています。
まあ、具体的にいうと、バイナルテックシリーズは価格¥5229~¥5250。
オルタネーターズの実売価格は¥4980~¥5980といった所です。
まあ、今回は某玩具店の店主の御好意により、超破格で四体を購入できましたが。
いやー、大晦日、一年最後の買い物で、トランスフォーマー、さらに入手しにくい海外版をあんな値段で・・・うーん、締めくくりにふさわしい買い物だった!!!
ま、結構いろいろなサイトで、このバイナルテックとオルタネーターズの比較をしているのですが、FTSでも二つを比較してみたいと思います。
・・・画質が携帯電話カメラだから、細かいところはわからないことと思いますが・・・
で、ほかサイトであまり見かけない「ハウンド」の比較を・・・

ビークルモード
左が国内版(バイナルテック)で、右が海外版(オルタネーターズ)

ロボットモード
同じく、左が国内版(バイナルテック)で、右が海外版(オルタネーターズ)

うーん、ほとんど違いが分かりませんねぇ。
それもそのはず。このハウンドは国内版もボディの一部がダイキャスト成型ですが、車の形がオープンカーでこのデザインなので、もともとプラスティックの使用率が高いのです。
・・・え、だったら他の車種で比較しろって?
いやいや、実は、実際手にとって見ると明らかに重量に差があるんです!
それは・・・

はい、国内版はドアパネルをはずすと、内張りにダイキャストの重りが入っているんです!
こういうところで重量を増す=手にしたときの高級感が違う。という図式が成り立っているわけです。
他にも、分かりやすい差としてはロールバーの作りがぜんぜん違いますね。
海外版はただのプラ棒。国内版は真ちゅう製の芯入り。
ついでなので、1985年のG1ハウンドとも比較。

とはいえ、当時品ではなく、復刻版の「トランスフォーマーコレクション No14 ハウンド」ですが。
しかも、ハウンドの復刻は、当時の金型が現存しなかったため、新規で作り起こしたのだとか。

同じジープでも、G1の方はミリタリー色の強いものになっています。
サイズはオルタネーターズが1/24、G1は約1/43です。

G1では、ビークル、ロボ両モードとも、武装は全て付け替えになっています。
ジェリ缶がミリタリーチックでカッコいいです。

しかし、こうして復刻とは言え当時品を手にとって見ると、その出来の良さとギミックのアイデアに驚かされます。
そして最新版ともいえるバイナルテック、オルタネーターズを手に取ると、「変形」という、いわば架空のギミックが時代と共にしっかり進化をしていることに気がつきます。
2006年、今年も新たな玩具が山のように発売されるでしょう。
いったい、我々にどんな驚きと喜びを与えてくれるのか、非常に楽しみです。
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