
今回はアンコール版で復刻したホイストを紹介。
トレイルブレーカーと同時発売でしたが、ホイストの方が若干人気が薄いようで・・・
あちこちでホイストだけ売れ残っているのを見かける気がします。

パッケージはG1基準の赤黒箱にグリットの入ったデザイン。
内部パッケージ

トレイルブレーカーについている武器も付属しているので、ホイストの方がお得感アリ?
ビークルモード

後部のレッカー台部分はこのように展開することも可能。
ただし、車輪部分はモールドなので、他のカーロボットを牽引することは出来ますが、コロガシ走行は出来ないです。

レッカー台を挙げた所。

変形方法は前回紹介したアニメイテッドラチェットのようにサイドのパネルを跳ね上げるように変形。
股間部分の変形がちょっと凝っていたり、なかなか素敵です。

で、変形完了。
残念ながら拳部分は余剰パーツのため、単体変形だと拳なしの間抜けロボに。
おまけにレッカー台は上で固定しきれないのでダラリと下がってしまいます。

付属の武器、拳パーツをはめてやっとホイスト完成!
まあ、G1玩具でこのくらいの余剰パーツなら全然問題無し。
頭部アップ

全体の形はニューミクロマンのミクロロボットなどにも近いデザイン。

パッケージなどにも書かれていますが、拳は付属の武器との付け替えが可能。
この姿が一番ホイストらしいかも知れませんね。

正直、最初にアンコール版での発売を聞いたとき、意外に感じたんですけど。
この辺のキャラがアンコールで出てくれたことは今後にも期待が出来ると言う事でも・・・
トランスフォーマーコレクション版を集めていた人にも買ってもらえるチョイスではありますね。
噂では、アンコール次発売はついに五体合体のアレが出るとか・・・?
今後の展開にも期待大ですね。



ちょっとした改造や武器などの付け替えでキャラ再現できるのは面白い部分だと思います。
まあ、最近のブラックコンボイは本人だったりスカージだったりコピーだったりと複雑になってますが…