
久しぶりに新商品系のネタです。
バンダイ S.I.C極魂 Vol.1仮面ライダー響鬼

昔は自分もS.I.Cはずーっと集めていたんですけど、龍騎シリーズ辺りから買っていませんでした。
でも、この極魂は、低価格高品質で集めやすそうなので、久しぶりに購入。
匠魂もありますが、やっぱり可動は大きな魅力ですね。


パッケージは小さいながらもS.I.Cらしいデザイン。
タブの「極魂」の文字が一際目立ちます。

商品内容一覧。
ちゃんとアクセサリー類も付属しており、結構なプレイバリュー。
付属品

音撃棒を握った手首が左右。
アニマルディスク(起動前)。
変身音叉(折りたたみ状態)。
音撃棒ホルダー2種。
多すぎず少なすぎず。
響鬼の魅力を楽しむには充分な量ですね。
欲を言えば音撃鼓・火炎鼓は取り外し可能にして欲しかったです。

最近の可動バリバリのS.I.Cはいじったことが無いので、通常版がどの程度動くのか不明ですが、極魂版もかなり可動します。
ヒジ関節はこのように180度近くまで曲がります。
擬似「シュッ」のポーズも可能。

両腕は水平までは行きませんが、写真の位置までは上げることが出来ます。
肩部分で回転も出来るので、このくらいでもポージングには充分な可動域です。

さらにヒザ関節も二重になっており、正座に近い位置まで折り曲げられます。

残念な点を挙げるとすれば、股関節に関してはちょっとクセがあり、あまり大きく動きません。
あと、首は左右と下向きには出来るんですが、上向きに出来ないのが難点。
常にうつむき気味になってしまいます。

音撃棒「烈火」は先の鬼石部分が取り外し可能。
ものすごく小さいのに、ちゃんと阿吽の形に造形されています。
取り外した後は保持用のホルダー側に鬼石を取り付けることが出来ます。

腰のホルダーを差替え、音撃棒を保持状態にしたもの。
本来はここまで短くなっていなかったと思いますが、S.I.Cならではのアレンジでしょうか?

しかし、ホントに小さいのによく出来ています。
大きさ比較のためにガンバライドカードと一緒に撮影してみました。
こ、これなら念願の凱火も発売されるかも・・・?!

しかし、この大きさでこのデザインの割には、かなり可動すると思うんですが、なんかイマイチびしっとポーズが決まらない・・・
まあ、単純に俺のセンスの問題かなぁ。

この大きさなら、いろんな玩具と絡めて魔化魍退治ゴッコが出来ますね!
フリューのプライズエイリアンと絡めたら結構いい感じ。

バンダイはコレクター向けの商品では、結構げんなりするような商法を取ったりしますが、この極魂では逆にリペイント・リデコレーションに期待せざるを得ません。
やっぱり、まずは響鬼紅! そしてソフビでも実現されなかった関東11人戦鬼を!
出来れば威吹鬼は竜巻とセットで!
と、妄想と期待が膨れるシリーズです。
塗装もキレイだし、プレイバリューも高いので、非常にオススメの玩具です!
3月15日発売の雑誌「ハイパーホビープラス」には、なんと極魂響鬼のクリアーパープル版が付録で付くらしいです!
※訂正いただきました。3月19日発売だそうです。



情報有難う御座います。
本文を訂正いたしました。