Bill Lawrence BC2-113E
最近あまり見かけなくなったBill Lawrenceのストラトキャスター、オールウォールナットのモデルである。20数年前のもので13万円の値札が残っていた。今なら20万円位はするかもしれない、それなりに良いギターである。あまり使ってなかった上に厚いウレタン系の塗装が気に入らず5年程前に知り合いのリペアマンにオイル・フィニッシュにリフィニッシュしてもらうため預けた。色々あってずっと受け取らずに殆んど忘れ去っていたが、先日5年ぶりに戻ってきたのである。開けてビックリ新品同様で調整も完璧なプレーヤーズ・コンディションになっていた。
塗装を剥いだあと丁寧にサンドペーパーがけをしてくれたらしく、細かいキズは殆んど消えている。アッセンブリーは元々ブラス・ピックガードを含めたゴールドパーツであったが、錆びて見苦しくなったためブラックパーツに交換していた。同時にピックアップはダンカンかシェクターのラージポールピースタイプのものに交換した(いかんせん古い話なので記憶に無い)。
知る人ぞ知るBill Lawrenceのトレードマークである釣り針ヘッド。塗装を剥いだのでヘッドのロゴは消えてしまっている。ナットはゴールドパーツの名残でブラスのまま、綺麗に磨かれて新品のようである。オイル・フィニッシュにしてネックの感触が抜群に良くなり、手に馴染む。
先日バンドのリハの際にちょっと鳴らしてみたのだが、ウォールナット特有のウォームな音質が心地良い。今後どうやって使うか楽しみなギターである。
そういえばビル・ローレンスというと1シングルのシャケ・モデルとかもありましたね。
ビル・ローレンスは確かにコストパフォーマンスが高かったように思います
最近もギター出しているのでしょうか、あまり見かけませんね
>ビルのバータイプのピック・アップの音
シングルだとL-250ですね、使ったことは無いですがL-500と共に結構気になってたPUです
オリジナルのPUはL-250ではなかったのです
多分このギターが作られた頃はまだ無かったと思います
そうそう、それですよ。
でも、ここ数年は弦を買う用事でしか楽器店に行かないので、あまり楽器は良く見ていないのですが、ビル・ローレンスはぜんぜん見ないですね。もう作ってないのかなぁ?
ここに色々のっておりました。
http://www.nymphusa.com/arrow/bbs/bill.asp
先程貴ブログにもお邪魔しました
調整すれば十分使えそうなギターですね、L-500は今となってはプレミア物かもしれませんよ
また色々情報交換しましょう