*fran to mama*tanoshii mainichi

イタリアングレイハウンドのフランと暮らす楽しい毎日

鼻眼鏡

2012-08-29 13:00:00 | fran*体調・通院

フランちゃんのおめめの核硬化症。
先生からサングラスの着用を薦められていたものの、かれこれ半年経過しちゃった。

忘れてたわけじゃなくって、
『多分 (いやいや、絶対) 嫌がるだろうなぁ』とか、いまいちサイズが分からないし~とか悩んでいたら・・・ねぇ。
でも、さすがにこの夏の日差しの強さに 購入を決心!!






顔に密着する部分が少なそうなリムレスタイプで、(ゴーグルタイプだと、ぴったりしすぎて嫌がりそう・・・)
レンズが暗すぎないものをお試しで購入してみました♪

袋から出した瞬間、『ちっちゃ!!』というのが第一印象(笑) 顔よりちっちゃい?!って思ったけど、だいじょうぶでした~。
人間のサングラスのミニチュア版って感じのデザインです。
鼻の部分はシリコンの鼻アテがついていて、力技で若干の調整ができました。

耳の下&顎の下をそれぞれゴムで固定します。
説明書では、ゴムを耳にかけてから、顎の下を。となっていましたが 
イタグレの長いマズルでは、ちょっと無理があったので、顎の下にかけてから耳にしたらスムーズに。



着用した感じは・・・・・





 ちょっとセレブな感じ~?!(笑)
 

このままあるけるよ。  本人、意外と気にせず。


たま~に、手でかいぐりして取ろうとする感はあるものの、歩いている間は特に気にせず。
プルプルしてもずれたりはしないし、見た目もごっつくないのでいい感じ~と思うんだけど・・・
(ゴーグルタイプは、ごっつくて男の子っぽい感じがしちゃったのよね~。)

 


おめめ、はみ出しちゃってない?!爆

イタグレの顔の形のせいなのかな??耳の位置のせいかな??おばあちゃんの鼻眼鏡風だヨ。
これじゃ、紫外線は全然防げないじゃ~ん。それに、やっぱり眩しいよね。セッカクカッタノニナ。





◇核硬化症とは◇

水晶体(レンズ)の中心には「核」と呼ばれる硬い部分があります。
「核」はまるで玉ネギのように何層もの薄い層でできていて、
この層は年をとるたびに中心に向かってどんどん圧縮されていきます。
年をとって圧縮された「核」に光を当てると、光が乱反射してまるで
水晶体が濁ってしまったかのように白く見えるのです。

白内障のように白く見えるので、「うちの子が白内障になってしまったので、
術できるものならしてあげたいんです。」と言われます。
けれども核硬化症の場合、ワンちゃんの目はちゃんと見えていますので、
手術は必要ありません。

水晶体は、中心に位置するやや硬い核と、核を取りまく柔らかい皮質、
さらにこれらを覆う被膜から構成されています。イヌは、5歳を過ぎた頃から
水晶体の中心部に丸く青白い輪郭が見えるようになってきます。この現象は,
水晶体の老化によるもので、核硬化症と呼ばれています。
 水晶体上皮細胞は、生涯にわたって核線維を作り続けますが、この核線維は、
核の周囲に圧縮され,密度を増すようになります。また、加齢とともに,
核内の水分と可溶性タンパク質が減少し、代わって不溶性タンパク質が増加します。
こうして水晶体の核が硬化していきます。
 核硬化症で視覚がなくなることはありませんが、核硬化症に加えて核に
混濁(白内障)が起こると、視覚障害が起こります。

・・・獣医さんのサイトより抜粋・・・


通院記録  *J動物クリニック*

2011-09-02 21:23:44 | fran*体調・通院
8月末には、J動物クリニックで定期健診。膀胱炎の経過もお話して、こちらでも診ていただきました。

現在のフランちゃんの状態としては、
*尿比重が薄い
*クレアチニンの数値が高め
*尿のPHの数値がアルカリ側

上記のデータから予想できることは、もしかすると腎臓のフィルターが弱い=腎臓が弱い体質なのかも。という事。
どうしてそうなるのかっていう理由も説明してもらったのに、帰ってからメモを見ても???だった~(泣)
でも、今回の検査は朝1番最初のおちっこではなかったので・・・あくまでも予想。


まずは、PHの数値をアルカリ側→弱酸性側へもっていける様に、サプリメントを追加。
次回の尿検査の結果を診て、今後の方針を決めることとなりました。


で、ここから芋づる式に他の病気の可能性も~
座り方も膀胱炎の原因の1つ。でも、これは痛みがあってかばう為に、そんな体勢になっているのかも。なんて話をして
気になる症状もあったので、じっくり触診してもらった結果、
【非びらん性・多発性関節炎】の可能性が大との事。これは、膠原病の子には、ほとんどある症状なんだそう。
フランちゃんの場合は、右前足(手首)・左後ろ足(踵関節)・左前足(手首)に、コキコキ音が目立っているとの事。

関節が破壊されている様子はなさそうなので、たぶん、非びらん性。(くわしくは、レントゲンを撮って状態を見ないと分からないけど。)

正直、『やっぱりな~』って感じ。
自己免疫疾患の子は、関節が痛む子が多いって話を聞いていたし、
フランちゃんも、しこりが出来たのと同じ頃から 気にする様な行動が出てきていたし・・・。



フランちゃんもママも アラフォー(笑) そりゃ、身体にも色んな症状が出て来るわよね。
普通の子よりは、ちょっぴり大変な事もあるかもしれないけど、うまくお付き合いしていこう!!
ママもパパも、サポートするからね


 アラフォーコンビの のんきなお昼寝タイム

今年も はんぶん

2011-07-03 15:19:07 | fran*体調・通院

今年ももう、はんぶん過ぎてしまった。あと、はんぶんしかない?! まだ、はんぶんある?!

まだ、はんぶんある!!

やりたい事や、やらなきゃいけない事。色々あるけど、元気にがんばろ~♪

 

 

お久し振りのフランちゃん。

前回の血液検査の結果の

炎症反応の数値が、基準値の倍以上で、今までで1番悪い結果でした・・・。

お薬をきれるかな?と思うと、また悪化。

ステロイド剤の時もそうだったけれど、やっぱり免疫調整のお薬はきれないかも。との事。

お薬を飲んでいるものの、どうにも調子がイマイチな感じですが

のんびり ゆったり毎日を過ごしています。

 

エアコンしてないのに、お布団にもぐるなんて暑くないのかしらね。気持ちよさそうだけど。

 


通院記録  *J動物クリニック*

2011-05-02 09:55:14 | fran*体調・通院

おうちであそぶのも たのしいのよん♪


【基礎疾患(無菌性/化膿性肉芽腫症候群)チェック】

前回(2/27)の血液検査結果
     ・C反応性蛋白(CRP値)・・・前回の数値よりも2倍に上昇(基準値内ではあるけれど今までで1番高い)
     ・免疫反応・・・前回とあまり変化なし。免疫反応は高いまま。

耳介・肘などに、疑わしい感じの小さなしこりあり。
微熱
全身的に皮膚の赤みあり(お腹~内腿に細かな赤い発疹多数)


血液検査の結果&全身状態からみて、炎症の数値が高くなってしまっているかもとのことで生薬(免疫調整剤)をプラスして4/29より2ヶ月間服用。
CRP値については再検査(4/29)。



【全身チェック】

右膝・・・少し痛みがある感じ。ジャンプなどは禁止。
フィラリア検査・・・陰性




前回の受診後、瞼が腫れたりしていたから すでに数値が高くなってきていた状態だったのかな。

その後は、地震があってかなりのストレスがかかったりもしていたし・・・。

後ろ(下半身側)を気にするのは、膝や股関節を気にしてるのかと思っていたけれど、歩き方は異常ないので
しこりなどの症状が出ていなくても、本人には違和感があるのかも。

2ヶ月ぶりの受診だったけれど、このタイミングで良かった。
順調に治療が進んで減薬できていたので、ちょっと油断していたし、
仕事も始まってバタバタしていて、ちゃんと経過を診れていなかったことを反省・・・。
思い返せば、ちっちゃなサインはいくつか出ていたのよね。




29日の夜 お薬を飲んで数時間経ったら、赤みも発疹もひいて熱っぽさも無くなったので一安心。
オモチャで遊んだり、こちらの動きに興味ありあり~だったり、いつも通りに過ごしています
元気は元気なのだけれど無理はできないので GWのお出掛け予定は中止。お家でのんびり過ごしましょうかね。

通院記録   *J動物クリニック*

2011-03-05 23:18:26 | fran*体調・通院
2月27日は、J動物クリニックの受診日でした。
東京マラソンだし~ 交通規制とかあるのかな??と心配したけれど、全然だいじょぶ。関係ない地区だったみたいです。


食事指導してもらって手作り食にして3rdメニューも完了。
今回は、栄養面のチェックと、基礎疾患(自己免疫疾患)の病状チェックも兼ねて 血液検査アリです。



【全身状態】

体重は4.74kg。ほんの少~しだけUP。
おめめは、レンズが牛乳瓶底みたいに少し厚くなってきてるそう。
   硝子体では藻が浮いた様な状態。(人間で言うと、飛蚊症ですね。)
   これは、年齢的なものなので、特に心配はないそうです。
皮膚の状態も良好。フケ・痒みなどなくなりました
お耳・お口もぴっかぴか異常なしです。


【血液検査】

白血球が基準値以下。これは、基礎疾患(自己免疫疾患)があるので仕方ない事みたい。

今回、気を付ける点として指摘されたのがBUN(尿素窒素)の数値。基準値の中央よりやや高めの数値でした。
これは、たんぱく質が肝臓で分解された後のかす。かすが多くなる(数値が高くなる)というのはたんぱく質の摂り過ぎ。
これ以上、たんぱく質(お肉)は増やさない様にとの指導でした。


痩せちゃったから・・・って。全体量を5分の1増やしたのが原因と思われます・・・
ほんのちょっとじゃ~ん!!って思ったけど、フランちゃんにとってみたら、それなりの量らしい。


という事で、ゴハンは最初の量へ戻すことに。
たんぱく質の組み合わせを2パターンに増やして、ローテーションしていくことになりました。



生薬は、SODのみ継続。


フィラリア検査&予防薬はKM動物病院でお願いする。




『フランちゃんは、もう元気でしょ!!』と院長先生に言われるくらいだし、飼い主から見てもとっても元気。
今回もお薬をやめてみる??というお話も出たのですが
病気を発症したのが、今回みたいに痩せちゃった後だったので不安もあって 検査結果が出るまでは続ける事に。
次回の受診日までに、経過をみて お薬をやめるタイミングを検討してみたいと思います。

お薬を切ること(やめる)が目標!!と言っていたものの・・・
実際にそうなると、『もし、また・・・』という事が頭をよぎってなかなか決断できません



 えっ!!ゴハンへっちゃうのうん。足りてるみたいだからね・・。


完全手作り食にしてから、おやつもなし。これって、飼い主の方がつまらなかったりする・・おやつ選び楽しかったのにな。
ゴハンのメニューだって、決まっちゃってるしねぇ~。



ちょっと前のおちり絞りの時の白い液体。
先生にお話したら、体質改善されると肛門腺に溜まるもの(状態・色など)が変わるそう。白く膿っぽい感じになる事もあるんだそう。
今回も絞ってチェックしてもらったら、多分そうだろうとの事で心配ないとの事でした☆