フランちゃんのおめめの核硬化症。
先生からサングラスの着用を薦められていたものの、かれこれ半年経過しちゃった。
忘れてたわけじゃなくって、
『多分 (いやいや、絶対) 嫌がるだろうなぁ』とか、いまいちサイズが分からないし~とか悩んでいたら・・・ねぇ。
でも、さすがにこの夏の日差しの強さに 購入を決心!!
顔に密着する部分が少なそうなリムレスタイプで、(ゴーグルタイプだと、ぴったりしすぎて嫌がりそう・・・)
レンズが暗すぎないものをお試しで購入してみました♪
袋から出した瞬間、『ちっちゃ!!』というのが第一印象(笑) 顔よりちっちゃい?!って思ったけど、だいじょうぶでした~。
人間のサングラスのミニチュア版って感じのデザインです。
鼻の部分はシリコンの鼻アテがついていて、力技で若干の調整ができました。
耳の下&顎の下をそれぞれゴムで固定します。
説明書では、ゴムを耳にかけてから、顎の下を。となっていましたが
イタグレの長いマズルでは、ちょっと無理があったので、顎の下にかけてから耳にしたらスムーズに。
着用した感じは・・・・・
ちょっとセレブな感じ~?!(笑)
このままあるけるよ。 本人、意外と気にせず。
たま~に、手でかいぐりして取ろうとする感はあるものの、歩いている間は特に気にせず。
プルプルしてもずれたりはしないし、見た目もごっつくないのでいい感じ~と思うんだけど・・・
(ゴーグルタイプは、ごっつくて男の子っぽい感じがしちゃったのよね~。)
おめめ、はみ出しちゃってない?!爆
イタグレの顔の形のせいなのかな??耳の位置のせいかな??おばあちゃんの鼻眼鏡風だヨ。
これじゃ、紫外線は全然防げないじゃ~ん。それに、やっぱり眩しいよね。セッカクカッタノニナ。
◇核硬化症とは◇
水晶体(レンズ)の中心には「核」と呼ばれる硬い部分があります。
「核」はまるで玉ネギのように何層もの薄い層でできていて、
この層は年をとるたびに中心に向かってどんどん圧縮されていきます。
年をとって圧縮された「核」に光を当てると、光が乱反射してまるで
水晶体が濁ってしまったかのように白く見えるのです。
白内障のように白く見えるので、「うちの子が白内障になってしまったので、
術できるものならしてあげたいんです。」と言われます。
けれども核硬化症の場合、ワンちゃんの目はちゃんと見えていますので、
手術は必要ありません。
水晶体は、中心に位置するやや硬い核と、核を取りまく柔らかい皮質、
さらにこれらを覆う被膜から構成されています。イヌは、5歳を過ぎた頃から
水晶体の中心部に丸く青白い輪郭が見えるようになってきます。この現象は,
水晶体の老化によるもので、核硬化症と呼ばれています。
水晶体上皮細胞は、生涯にわたって核線維を作り続けますが、この核線維は、
核の周囲に圧縮され,密度を増すようになります。また、加齢とともに,
核内の水分と可溶性タンパク質が減少し、代わって不溶性タンパク質が増加します。
こうして水晶体の核が硬化していきます。
核硬化症で視覚がなくなることはありませんが、核硬化症に加えて核に
混濁(白内障)が起こると、視覚障害が起こります。
・・・獣医さんのサイトより抜粋・・・