もっと幸せな星を目指して

2007年ごろまでは、「持続可能な社会を目指して」でした。

見ました! 映画『不都合な真実(An Inconvenient Truth)』

2007-01-21 11:44:05 | ・温暖化問題

地元でやってないので、公共交通機関に揺られながら嫁様とデート(^^;)がてら行ってきました。

ん~ なんともエネルギーを大量に使いそうな持続不可能な建物だな~ と思いながら、
 ↓ こちらで。


内容は・・検索すると多くの方がブログで取り上げているのでそちらに譲るとして、
(時間があればこちらにも面白そうなコメントを集めてみますが 不都合な真実(An Inconvenient Truth)関連

映画館は、前日の予約状況が嘘のような大盛況。
 見る前に座席の余裕を確認すると満席で、次の上映も残僅かになってました。
さて見ている人はというと、やはり普通のハリウッド映画なんかに比べ年輩の方々が一番多かったですが、
 外国の方(髪の金色の方や日本以外のアジアの方)も結構多かったです。
(ざっと見た感じ、若いカップル4割・年輩のカップル4割・外国の方1割・親子1割といった感じかな~)

さて、ピークオイルの危機は認識して貰ったが温暖化の話は(何故か)なかなか聞いて貰えず、
 そして寝不足もあって見る前は ”絶対寝る~” と言っていた嫁様は、
 「現状どうなっていて、将来どうなりそうか が、映画の構成やゴアのプレゼンの上手さにより とてもよく理解できた!」
と、寝るどころか集中して見ており、高い交通費をかけて行ったかいがありました。
(コレを機に我が家の脱化石資源・CO2排出低減案を説明し、嫁の自転車通勤も含め了解を得られた(^^))

その他のカップルも(会話を盗み聞きすると)、
 ”これで日曜は500円だったら絶対見るべきだよ”
 ”これからの生活を考え直そう”というような、普段しないであろう温暖化問題
 ”ハイブリットっていうのは・・(男が女に説明)・・”
など前向きな会話をしてたりしており、
 約95分拘束して映像として見せる映画という手段が、大人への環境教育 になる と思いました。

アメリカでも最初は77館での公開だったのが、良い評判により最終的に600館で公開されたようで、日本もそうなればいいな~ と思いました。

そして見たら今度は自分がどう変わるかですね。
映画では 私に出来る10の事 とありましたが、それは関心を絶やさない為に最初はそれだけでいいから手をつけて という意味(私の勝手な理解)。

それが出来たら本当に持続可能な社会に向けて、皆で考えて大きく変えていかないといけない。

日本でも大ヒットする事をひとまず願ってます。

ゴアさんが、燃費の悪そうなベンツに乗ったり、飛行機に乗っている姿を映画に流すのはどうかな~? VIPだし世界中を飛回り講演する為に必要なのは解るが・・・。


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2 コメント

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Unknown (SGW)
2007-01-21 20:39:32
毎度思うのですが、嫁様と仲が良いですねー。
うらやましいことで。
返信する
あはは・・(^_^; (forever2xxx)
2007-01-21 21:44:03
嫁様の事をブログに書くのは恥ずかしいですが、

エネルギー・環境問題にまだ関心を持ってない方に、関心を持って貰うには・・ という為のサンプルとして活用させて貰ってます(^^)

当然、『船』には一緒に乗り込む訳ですから、事前の合意形成をし始めている というのがより大きな理由ですが。

やっぱ『映画』は効果ありですよ!
ピークオイル関連ビデオも、日本で上映すると違うだろうな~ という気がホントします。
返信する

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