リトミックの講習会でレッスンを受けると、突然「Hip」とか「Hop」とか合図をかけられて、びっくりすることがありますね。
合図の意味は、その都度かわり、たとえば、歩いていて「Hip」と言われたらテンポを半分に速くし、「Hop」と言われたら、逆に2倍にゆっくりする、などです。
なぜ、直接 「速く」とか「遅く」とか、わかりやすい合図をかけないのでしょうか?
「Hip」や「Hop」は、合図を記号化した一例です。
そのままの言葉で指示するのでなく、まず、合図の約束を理解し、記憶し、行動に移す。
ここで、単に音楽に反応するだけでなく、考える力が養われます。
これは、ダルクローズのリトミックが、非常に科学的であり、脳生理学にもとづいたものであるというひとつの例です。
こどもたちのレッスンにも、このような合図の記号化は使いますが、あまり難しい言葉は使いません。
先日のレッスンでは、Hipのかわりに、ものすごい高い声で「はい!」
Hopのかわりに、ものすごーく低い声で「はい!!」
というのを使いました。
低い声の合図が、「怖い先生みたいだーーー」と、子どもたちに大うけでした。
リトミック研究センター認定教室 フォリア・ミュージックルーム
合図の意味は、その都度かわり、たとえば、歩いていて「Hip」と言われたらテンポを半分に速くし、「Hop」と言われたら、逆に2倍にゆっくりする、などです。
なぜ、直接 「速く」とか「遅く」とか、わかりやすい合図をかけないのでしょうか?
「Hip」や「Hop」は、合図を記号化した一例です。
そのままの言葉で指示するのでなく、まず、合図の約束を理解し、記憶し、行動に移す。
ここで、単に音楽に反応するだけでなく、考える力が養われます。
これは、ダルクローズのリトミックが、非常に科学的であり、脳生理学にもとづいたものであるというひとつの例です。
こどもたちのレッスンにも、このような合図の記号化は使いますが、あまり難しい言葉は使いません。
先日のレッスンでは、Hipのかわりに、ものすごい高い声で「はい!」
Hopのかわりに、ものすごーく低い声で「はい!!」
というのを使いました。
低い声の合図が、「怖い先生みたいだーーー」と、子どもたちに大うけでした。
リトミック研究センター認定教室 フォリア・ミュージックルーム