Flyaokiのフライフィッシング

キャリアだけ長いオヤジのFF顛末記!!

避暑釣行 その3(最終日)

2010年07月27日 | フライフィッシング

夜中の雨脚から恐る恐るテントから這い出すと、岩も地面もドライで空は真っ青。あの雨は夢だったんでしょうか。

なにはともあれ、今日は下界に帰る日なので時間がありません。バナナとインスタントスープの朝食後、7時にテン場を後にしました。

100727no1 遮蔽物のない林道は既に陽が射し、空気が流れていないと暑いくらいです。

ココからテン場まで1km弱なので丁度いいコースの筈、70m程滑り落ちるので怪我だけはしないよう慎重にジグザグに降り、独り占めの流れへ。

100727no2 初日と同じコースを選んだもう一つの理由は、水の落ち加減を検証すること。

2日前は流れていた分流はカラカラの伏流に。本流筋では見極められない変動も分流では比較的明確に判断できますからね。

さー、堰堤下は勝負になるでしょうか、期待は高まります。

100727no3 若干でも水が落ちたせいでしょうか、今日は早い時間帯から魚が浮いているような、このサイズが頻繁に反応してきます。

100727no4 アント、カディスパターンから目先を変えるためCDCのウィング以外、ブラックで統一したメイフライパターンに変更しただけではないと思うんですが、3日間で一番、反応はイイです。

やっぱ、水位の関係でしょうか。

100727no5 ただ、尺らしきも含め大物の反応は最後まで遂にありません。

見上げると、そこには真っ青な大空が‥。

100727no6 期待した堰堤下もアベレージの連発に終始。

「もう、いっか」。

時間は11時、あと2時間できるけどラインを巻き上げ直にテン場へ向かいます。

100727no7 途中で見つけたラズベリー、化弁を落とし小さな実を付け始めています。今度来る時には小さいながらもインパクトの強い、真っ赤な実を付けてくれているでしょう。

100727no8 Tanaさんのテントを撤収し、最後にコーヒーを味わい13時、テン場を後にします。

天候の急変が唯一、不安材料でしたが南アルプスは最後まで青空で見送ってくれました。

林道の合流点で一休みしていると、ご同輩がゾロゾロと。

この時期、平日も週末も関係ないようです。それで、あれだけ魚が居るんですから、‥南アルプス、恐るべし。(笑)

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避暑釣行 その2

2010年07月26日 | フライフィッシング

昨夜は19時半にダウン、標高1,900mなので上下フリースでダウンシュラフ、最適な組み合わせなので泥のように眠れると目論んだのですが、夜中、暑くて眠れませんでした。

Tanaさんと2人だったせいでテント内に熱が籠っちゃったんでしょうかね、今まで絶対しなかったし考えられなかった、インナーを捲り上げる羽目に。

なのでチョット、お疲れ気味の朝を迎えた次第です。

100726no1 しかし、戦闘服に着替えると今までのグダグダがウソみたいに変貌しちゃいます。

今日、一足先に帰路に就くTanaさんとはここでお別れ。

テン場下を攻めるTanaさんをここで見送ります。

100726no2

こんなふざけた格好で。(笑)

林道を15分ほど歩いていると下ってくる2人組とバッタリ。お互いのエリアを確認し更に上流へ向け進みます。

100726no3

堰堤を1基超えたところで流れに降り立ちますが、ココでこの水色は初めてです。まだまだ、水位は高いんですね。

ココではライズもあり結構楽しませて貰いました。

100726no4魚の背中も水色で綺麗なんですがサイズは皆、こんな感じなのがイマイチ、納得できませんが数が出るだけでヨシとしないと罰が当りそうです。

100726no5 瀬の流れはイワナには不向きな流速のせいか反応はイマイチ。

フライを追って瀬尻で食い付くのは更にサイズダウンです。

100726no6 水深の浅い場所から出るイワナはコノ色です。

個人的にはコッチの方がイワナっぽくって好きですねぇ。

100726no7 今日の最終目的地の堰堤に到着です。

普段は上から落ちる水量は一筋なのにこれではポイントが限られちゃいます。

100726no8 数を望んだのに然程は出ず、ちとガッカリも腹の色は最高ですね。

すっかり反応が無くなったところで堰堤を巻き、林道に出てテン場へ戻ります。

100726no9 林道を40分ほど下り横道に入るとテン場へ到着。

でも、今夜は一人なんだなぁ‥。

100726no10 景色でも見て気持ちを落ち着けたいところですが花の名前(イワオトギリ)も上の空、暗くなる前にインスタントラーメンで腹を満たしシュラフに潜り込んだものの、寝つけず‥。

結局、Tanaさんがお供に、と置いてってくれた山ラジオを片手に夜空を眺めながら22時まで佇んでしまいました。

いやー、月あかりの夜って、入り込むとイイもんなんですね。

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避暑釣行 その1

2010年07月25日 | フライフィッシング

昨シーズンオフにザックを新調。

容量80Lにバージョンアップしたのですが、入れるモノも増えて総重量も20kgになってしまいました。

100725no1 昨日から単独で乗り込んでいるTanaさんと合流すべく、これからゲートを交わし4km強のトレッキングが始まるんですが一歩を踏み出すまでが長いんですね、これが。

100725no2 最初の登りで汗が噴き出すもののソレを過ぎれば楽になる筈だったんですが、今日はチト状況が違いました。

景色を眺め挫けそうになる心を騙しながら一歩々先に進むのですが、足裏の親指の付け根にマメができたようで進むにつれ鈍痛が。

それにしても心配した天気は問題なさそうですね。あとは雷が鳴らなければ最高なんですけど。

100725no3 1時間20分でテン場に到着。

Tanaさん、律義に待っててくれてコーヒーまでドリップしてくれ、マジで生き返りましたよ。

昨日の状況を聞きながら戦闘準備に掛ります。あれだけアゴを出してヘロヘロで到着したのに、コノ切り替えは仕事では絶対にありません。(笑)。

100725no4 1時間後には流れに。

まだまだ水は多く時間帯の関係か流芯から反応はなく、早期の定番ポイントがメインでした。

100725no5 数はさすがに出ますが、サイズは明らかに落ちてます。しかも、出方はヤマメの如くスプラッシュが殆ど、更にしくじると二度目、ナシです。

100725no6 特級ポイントの堰堤下も27cm止まり。新たな崩落で堰堤を巻くのも難儀で、足裏のマメが疼くこと疼くこと。

100725no7 定番の塩オニギリで早めの昼食を摂っていると、Tanaさんのロッドが‥。

泣き尺を見せられては呑気にオニギリを頬張っている場合ではありませんね。

100725no8 リキ入れてネットまで取り出したのに目視では泣き尺だったのに、メジャー当てると更に縮んじゃいました。(涙)

100725no9 まー、初日なのでこんなところで勘弁してやろうと、イブニングポイントへ移動するためラインを巻き取ります。

ところが、これからと言う時に雷鳴はなかったのに突然のスコールに見舞われちゃって、とりあえずテン場へ避難。

コレがいけなかった。祝杯のための缶ビールをこの段階で飲んでしまったのです。

もともと行けないクチではあるんですが、180mlなのに疲れからか一気に酔いが‥。一人、イブを台無しにしちゃいました。(笑)

昼間は魚っ気がなかった淵にデカイのが浮いてくるんですからイブニング、恐るべしを改めて実感です。

でも、気持ち悪さからアワセが全く決まらず、最後まで「グスン」でした。

その夜は、明日の作戦を立てることなく19時半に1人撃沈です!!

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爆笑!大尻沼

2010年07月17日 | フライフィッシング

3週間振りのFFとなるTanaさんと木曽遠征を予定していたものの、各地に甚大な被害をもたらしている局地的豪雨はWebで確認すると木曽にも影響を及ぼしたようで止むなく中止としました。

通常なら大人しく3連休を過ごすところですが、これを楽しみに激務を乗り越えてきたTanaさんのコトを思うと、そう簡単には行きません。思いつきで環湖荘へ電話すると「大尻沼、空いてますよ」の返事に「予約」を即答した次第です。

急遽の変更のため、色んなことが起こり”爆釣”ならぬ”爆笑”となった大尻沼顛末記の始まりです。

100717no1迎えに来たTanaさんの車で家を出て暫くしてからネットを積み忘れたことに気が付くも「(昨年同時期の菅沼状況から)何とかなるでしょう」と引き返さなかったことが、そもそものコトの始まりだったようです。

受付を済ませボートに乗り込んだまでは良かったのですが、エレキのスイッチを入れてもウンともスンとも、‥バッテリーが充電できてなかったようです。

出船時にエレキを積んでオールを漕いでるこのボートを見て、皆笑っているように見えたのは気のせいでしょうか。(爆)

100717no2 実績ワンドにアンカーを下し、岸際からリサーチし始めると岸から1mくらいのところで頻繁にライズがあるではありませんか。

とりあえずアント○で探るも全く反応なし。ところが○カディスのTanaさんは高笑いの3連チャン、少々焦りが‥。

100717no3 ところがフライをとっかえひっかえも結果が出ません。一方、Tanaさんはと言うと、当に”爆釣”。しかも、サイズが40cmオーバーのヒレピンばかりです。

やっと、カメ○パターンで出たと思ったら30cmクラス‥、結局午前中はTanaさんの高笑いを聞かされっぱなしでした。

100717no4 午後になりフライをフライング○に換えてからペースを掴むものの、何せネットがないためデジカメに収めるのが難儀ったらありません。

フックはバーブレスなので簡単かと思いきや、ネットがないとフックを掴むことすらできないことを初めて知りました。

一旦、両手でボートに乗せ、素早く外すのですが暑くて脱ぎ捨てた靴下が歯に引っかり、靴下ごとリリースしそうになったりでお互いの仕草に大爆笑です。

100717no5 しかし、今年のレインボーは型が良く、更にヒレピンばかりなのにはビックリ。3番ロッドなんか持って来なくて大正解でした。

100717no6 このヒレですからね、スレンダーボディですが引きは強烈ですよ。

100717no7 プライムタイは15時で終了。期待したイブニングが近付くと風も収まりライズも殆どなくなり、タイムアップの17時前に撤収しました。

心配した天気も遠雷の後、一瞬パラパラがあっただけ。Tanaさんには及ばなかったものの十分満足です。

秋にもう一度来てもイイかな。

しかし、北海道以来Tanaさんにレインボーの流れが続いているかのよう‥、「北海道の師匠」改め「レインボーの師匠」と呼ぶこととします。

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増水

2010年07月15日 | フライフィッシング

夜中に雨音で目が覚めること数回。結構な降りなのにあらら、車が一台増えてるではありませんか。

6時、眠気眼を擦りながらテン泊ご同輩に挨拶後、流れを見てガッカリ。昨日は大人しい流れだったのにかなりの増水です。

100715no1 これでは急ぐ必要はありませんね。今は止んでいるので2時間もすれば少しは水も落ちるでしょう。

100715no2 因みに6時間後に戻った時は、こんな感じ。5cmは落たでしょうか。

先客は右岸の沢へ入ったとテン泊組から聞いたので8時に左岸の沢を目指しゲートの先へ。

100715no3 途中、取水堰堤下が気になったので寄り道です。

普段は水面上の堆積石が没してる状況から10cmくらい水位が上がってしまったようです。

100715no4 が、それが結果的に良かったのか、暫し入れ食い。

1時間後、本命の左岸の沢へ向かいます。

100715no5 こんな登山道を進むこと40分で流れに出ることができました。

100715no6 昨日の藪沢とは雲泥の差。今日はストレスレスでキャストできそうです。

ただ、まだまだ水が多くフライを置けるポイントが少ない気がするんですけど‥、さー、この先はどうでしょうか。

100715no7 やはり、足で稼ぐしかありません。小さな弛みでやっと、ご対面です。

100715no8 後が続かず、更に重い足取りでの遡行が続いたのですが、とある反転流からアントパラを吸い込んでくれたのが想定外サイズのイワナでした。

100715no9 太い流れに乗っかって、以外にもすんなり寄ってしまったためマズマズサイズかとハンドランディングしたまでは良かったのですが、思った以上にデカかったのでその後、ネットに入れた次第です。(笑)

100715no10 その後はますます、ポイントも少なくなっちゃったのと、体力の限界を感じたのでココで撤退です。

100715no11 まだまだ時間も十分あったので、どっかの支流でプチイブニングでもと下った下流の堰堤プールでライズ発見。こりゃー、やるっきゃないでしょう。

ところがライズを見極めている最中に大粒の雨が落ちてきちゃって‥、流れを渡った中州にいたこともあり急激な増水でニュースの主人公にはなりたくないのでキャストすることなく撤収です。

暫く様子見も雨脚は衰えず、心なしか水位も上がってきたため待機諦め完全撤収としました。

この上にも堰堤プールがあるので水が落ち着いたら絶対来るつもりです。

あのライズは暫く脳裏に居着きそうなので。。。

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藪沢

2010年07月14日 | フライフィッシング

地図だけを頼りに林道を進み唯一、沢が接近する場所に到着したと思ったら、あらら、張ってあるステッカーから完璧にご同輩車が分岐するゲート前に止まっています。

しょうがなし、再度地図を広げ、別の沢へ移動すると。

100714no1 スニーカーのままでどうぞ的流れにぶち当たったので、それではとCDCカディスをブッシュ下へ送り込むと、スプラッシュ。

100714no2 想定外のヤマメです。

流れまでチョット高さがあり掌を濡らせないので濡れた路肩?に横たえてみました。

次は無いだろうと更に上手からトレースすると、一回り大きいサイズのヤマメちゃん。同じように横たえようとしたら、‥バレちゃいましたがココは本格的に遡行してみる価値がありそうです。

100714no3 意気揚々と潜り込んだものの、腰が痛くなるほどのブッシュとは。

それでもキャストできる範囲だけでも反応は頻繁、ただアワセが弱いのかバラシの連続ですけど。

100714no4 不思議とヤマメは出ませんでしたが5尾に1尾はこのサイズ。ついつい先に進むのですがバックキャストとアワセ損ねでブッシュを掛ける回数も多くなり、ストレスも限界。

終いには掛けた低木に文句を言う有様に。(笑)

100714no5二股を過ぎ、一瞬、頭上が開けたのですが何故かサイズが小さくなってしまいました。

100714no6 綺麗なイワナなんですが皆、このサイズです。

100714no7この上から再びブッシュが酷そうなので、ココで撤退と決めましたが全て前出サイズなのには、ちとガッカリでした。

さー、リキ入れて沢通しで戻りますか。

100714no8噴き出す汗、火照った顔を道路脇の流れで冷やし、一息着いたところで昼食タイム。

最近のお気に入りは塩むすび。中身はタラコとメンタイコ。愚妻、いやいや良妻に感謝です。

想定外の藪沢で満足したものの、どうしても先客の川が気になるので戻ってみると、まだ止まってます。

時間経過で何とかなるだろうし、チェックしとかないと後に後悔するのは目に見えているので上手に車を止め、ゲートの先へ。

橋を渡ると川沿いに下る道があったので流れには適当に入れると思いクマ鈴リンリンで下るも、ブッシュが邪魔して流れすら見えません。

しょうがなしドン詰りまで行くと、開けた場所に出て流れも目の前に現れました。

100714no9 頭上も開けてて、理想的なポイントではありませんか。

CDCカディスをトレースするとイワナが寄ってくるのが見え、アワセも完璧の筈が見事にスッポ抜け。

幸い魚は流れに出たままなので、間違いなく戴きと思いきや、レーンを換えようがフラッタリングさせようが完璧に無視です。

ならばとCDCダンに交換するとユックリ吸い込んじゃいました。

100714no10 魚が見えて居たのでフライ交換も、普通なら「魚逃げちゃった」で先に進むところですが、全く違うパターンをココゾと思う時は、試すべきなんですね。その後も2尾、出ましたから。

100714no11 ところが良いコトばかりではなく、こんな流れが橋まで続いてて、最悪です。

水が落ちればブッシュを交わすキャストで勝負になるかもしれませんが、今日はどうやら罰ゲームの日だったようです。

100714no12 時間は中途半端も次の選択肢は考えてなかったので本流筋に移動し、イブニングポイントを物色するもコノ流れではどうにもなりません。

一応、弛みとかキャストするもチビすら相手にしてくれません。上手くすれば明日の予定沢でイブニングが出来るかも。ってんで、移動してみました。

ところが、着いてビックリ。K沢は名が通った沢とは言え、林道沿いはらしき車で一杯です。ドン詰りのゲート前にはテントが2基、‥笑うしかありません。(涙)

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我慢の釣り

2010年07月10日 | フライフィッシング

出遅れて覚悟はしてたけど‥、車を置く場所がありません。

幸いにも?最上流部の入り口だけ空いていたので其処から入ることにしましたが、100m下流側には先客車が。

100710no1 30分間全く生命反応なし。

濁りは殆どありませんが流れはこんな感じ、石の感じから10cmは確実に水位は上がってます。

不覚にも水温計を忘れた(失くした)ため、正確なところは分かりませんが手を入れた感じでは間違いなく、一桁でしょう。

100710no2 2時間で悲しいかな、Maxサイズはコレ。遡行する先々で濡れた石を目にするのは精神衛生上も良くないですね。

唯一の救いは天候は回復もハッチがなく、魚の活性が低いであろうこと。先行者が居ても魚が流れに出ていなければ然程影響はありませんからね。

それに賭け、牛歩戦術としました。

100710no3 10時、主なハッチなし。

流れも心なしか細くなり、ライズが起こりそうなポイントも少ないです。

朝は寒さからレインギアを羽織ってましたがこの時点では暑く、遂に脱いだんですが状況は上向かず、目立ったハッチは未だまだ‥。

100710no4 11時を回ったあたりからカディス、フタスジがパラパラ出だすとライズは無くても魚が動き始めたようで全く無反応だった瀬に変化あり、です。

さすがにサイズはこんなモンですけど、贅沢は言えませんね。

100710no5 思惑ズバリ!?、水温も上がってきたのか瀬ではフライを追ってくる魚も出てきました。

明らかに魚のスイッチ、入ったようです。

100710no6 久々にネットを必要としたサイズまで出てくれます。

でも、ニッコウっぽくない横腹ですね。どちらかと言えば、ヤマトっぽい気がするのは気のせい?。

100710no7 この魚もニッコウ系には見えませんがココのイワナは原種だけなのでコレが本物のニッコウイワナなのかもしれませんよ。(笑)

圧巻は15時過ぎ、もー、パラダイスでした。が、良いことばかりではありません。撤退場所が‥。

100710no9 常套手段で禁漁区の看板がぶら下がった枝沢に入り込むも、直ぐに背丈以上でしかも密な篠竹林が待ってました。

車の音は聞こえるのに遠い遠い、やっとの思いで道路に這い上がった頃には笹っ葉だらけで汗だくでした。

複数の枝沢を禁漁にすることで、放流しなくても魚が増えるんですから自然って、凄いですね。

100710no8 何時ものイブニングポイントへ寄ってみると、‥大混雑。(笑)

この上流側に2人、映っていませんが待機が2人。

で、ライズは瀬の開きで単発のみ。19時過ぎまで目前で飛沫を目にすることはありません。キャストもすることなく遂に撤退です。

<追伸>

新調した「つりメガネ」。慣れのせいかもしれませんがイマイチ。(笑)

ただ、赤のジャケットは集中している時は気になりませんが気にし出すと、赤い輪郭が視界に入ってくるのでいただけません。黒く塗っちゃおうかな。

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新調

2010年07月04日 | 雑記

共に予備のないメガネと偏光グラスにガタが出て、度も微妙にズレてきたためそろそろ買い替え時かと思った時に、グッドタイミングで某雑誌に「つりメガネ」の広告発見!。

早速、Web試着予約し販売店にて即決購入しちゃいました。

100704no1_3 遠近両用はプラス1万円なので近視と乱視だけのレンズとしましたが、度を調整したため、視界が広がった感じです。

100704no2_2 ジャケットと呼ばれる偏光レンズはダークブラウンがセットになっているのですが、光量の少ない時間を勘案し、ライトブラウンも追加しちゃいました。

100704no3_2 赤のジャケットはチョット引いちゃいそうですが、街中ではないので勇気を出すことにします。

肝心のフィールドテストですが連日の雷雨で何時になることやら‥。

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