sakura咲くとき

何があってもドーンと動じず安定した穏やかな気持ちで、家族にたくさんの愛を伝えたい

さんぽ道

2010-10-06 | Weblog
秋の気持ちよい風の中、そうすけと散歩に行きます。
団地の中を歩き、稲葉という地区を抜け、おうちに帰るという1時間程度の散歩道
sakuraは5月と10月が大好きです。日差しがやわらかで、通り抜ける風がなんとも気持ちいい。
そうすけが産まれて、ベビーカーを押して散歩するようになり、季節を感じることができるようになりました。風の感じや日差しのあたり方、木々の葉の色、道端に潜む昆虫、畑の野菜。。。
たくさんの自然を感じます。
そうすけはちょうちょうやありを見つけては指をさし、犬をみて『ワンワンっ』と言います。はじめはベビーカーに揺られて眠っていた息子なのに。。。成長したなぁ~と感じる瞬間です。
ママはうれしくなって、犬のおまわりさんやちょうちょうを大きな声で歌いながら歩いてます。
一応回りを確認して
でも、周りには畑でおじいちゃん、おばあちゃんが土をおこしていたり、草を刈っていたり。。。
なんとものどかな風景です。

仕事を辞めて、はや2カ月。
あのころとは全く違う毎日です。仕事をしているときは、そうすけの食事やお風呂といった基本的な生活で目いっぱいで、色々考える時間はありませんでした。
遊ぶ時間もありませんでした。保育園の連絡ノートをみて、今日こんなことしたんだ。と知りました。その頃は、それが私たち家族のスタイルでした。
でもそうすけが今何が好きで、今日どんなことができるようになったという一日の成長が見えなくなっていました。今はそうすけのことが手に取るように分かります。
言葉は使えなくても、そうすけの気持ちはわかります。
どんな遊びが好きで、一日の変化がわかります。子供は遊びの中で、色々なことを学んでいきます。その遊びに母親が一緒にはいって関わるということがとっても大事なんだと思います。これからも色々な世界をたくさんみせて体験させてあげたいと思います。