[ＦＳ－Ｘ]新フライトシミュレーター業界の対応状況は？

2006年10月16日の英語版マイクロソフト社フライトシミュレーター「ＦＳ－Ｘ」発売から1ヶ月が経過し、各国のサードパーティー業界の対応がそろそろ見えて来ました。「ＦＳ－Ｘ」リソースの影響？で、極端にフレームレートが低下するなどの報告もあるようですが、概ね好評を得ているようです。日本語対応版は2007年1月、発売予定のようですが、まずはマイＰＣの必要スペックや各アドオンなどをチェックしてみましょう。

［マイクロソフト社］
フライトシミュレーターＦＳ－Ｘ

［ＰＣ必要スペック（推奨）］
OS:Windows XP SP2/Vista（XP以降でないと稼働しません）
CPU:Pentium III 1GHzもしくは同等AMD Athlon（これではまず動かないでしょう）
MEMORY:256MB/Vista 512MB RAM
HDD:14GBハードディスク容量
MEDIA:CD-ROM
32MB DirectX9.0互換3Dビデオカード，DirectX9.0互換サウンドカード, 14GBハードディスク容量，32倍速DVD-ROMドライブ, インターネット接続環境
☆推奨ＰＣ（あくまで私感）
DELL XPS-700 / XPS-710

［アドオンソフト］
Abacus社：ボーイング社Ｂ７８７型機をリリース
horizon社：美しい風景を楽しみながら飛ぶVFR飛行にお薦めのシナリー
Flight1：対応する飛行機やシナリーなど順次紹介中
final-approach社（日本）:Ｘ対応の各種デバイスなど

［関連情報］
FS-Xのお試しダウンロードサイト
Windows Vista

［ＦＳ－Ｘ関連ブログ］
[マイクロソフト]次期OSビスタの発売予定！
[FS-X]10月17日いよいよ発売開始！（英語版）
[MSFS2004]値下げ開始、FS-X登場間近か？

「ＦＳ－Ｘ」をすぐにでも導入したいと思われていると思いますが、ここは少し静観し、まずはご自身のＰＣまわりをチェック！
OSはXPでも稼働するようですが、推奨は「Vista」。なるべくVistaに変更するのが良いのではと思います。
もし既に「ＦＳ－Ｘ」英語版を導入されている方がいらっしゃいましたら、インプレッションやご感想など頂ければ幸いです。