そして、昨日。
ようやく喉と気管の調子が戻ってきたので、
久しぶりにボイトレに行きました。
その後、予定していた場所をやめ、
いつもの通り六本木のある喫茶店に行って、フランス語の勉強を始めました。
もう、正直忘れていて、記憶のどこかにありました。
熱中し過ぎて時間が経つのも忘れて、気が付いたら、6時近くなっていました。
(早く帰らなくちゃ)
そう思い、帰り支度をし、立って上着を着る時、ふと入り口近くのテーブルをみると、、、、
(あっ!!!)
わたしは、眼を疑いました。
上着を着て、まさに帰る準備を終えたばかりなのに、
わたしは挙動不審にまたイスに座り、
ごそごそと英語の辞書を取り出しました。
(絶対、あの人だ、きっとそうだ)
また、怪しい動きで、ちらちらと見てみました。
彼は、確かにあの時の彼でした。
今日は、リラックスして、本を読んでいます。
(神様が、会わせてくれたんだ、うれしいけど、どう話しかけよう)
もう、舞い上がってしまって、
無意味に辞書をぺらぺらめくるだけです。
しばらくそんなことをしていると、
彼がトレーを返しに行くのが見えました。
(わわ、帰っちゃう。ん~、でもやっぱりお洒落だな~)
わたしは、慌てて、辞書をカバンに戻し、
先回りするつもりで、席を立ちました。
彼は、トイレに行っているようで姿がありませんでした。
こうなったら、なにがなんでも話しかけてみよう。
このチャンスを逃したら、また、後悔する。
わたしは店を出て、少し先で携帯を片手にもって、待ち伏せしました。
少しして、彼が出てきました。
足早にわたしの前を通りすぎ、
そのとき、やっぱりあの時の白人男性と確信しました。
しかも、背が高い!!
このでかいわたしより、ずっと背が高いのです。
心臓が飛び出るかと思うくらいの緊張の中、
わたしは後ろから駆け寄り、
“え、えくすきゅーず、みー”
とばりばりのジャパニーズイングリッシュで話しかけました。
すると、彼はすぐに振返りました。
“あ、アイ、ウォントゥ、トゥ、ビー、フ、フレンド、ウィズ ユー”
それを言うのが精一杯でした。
「OK」
優しい笑顔で快く答えてくれました。
“アイ ティーチ ユー マイ イーメールアドレス”
とわたしが言うと、紙と赤ペンを差し出してくれました。
もう、緊張で舞い上がっているわたしは、自分のメアドをど忘れしてしまい、
しどろ、もどろ。
もう、間近で顔をみると、
ほんっとにかっこいい。
“ちょっと、待って”
とぶつくさいいながら、ない頭を一生懸命振り絞って、
思い出すための時間稼ぎのために質問をしました。
名前は、ベッカム(仮名)にしましょう。
(あまりに、かっこいいので)
日本語は、話せないそうです。
日本にきて、2週間とのことです(でも、一ヶ月前に最初に見たんだけど)
やっとの思いで、メルアドを思い出しました。
わたしのアドレスを見て、
「good!」
と言ってくれました。
トシと連絡を取れないように変えたアドレスは、
いつも褒められます。
“ぷ、ぷりーず、せんと みー、ゆあ めーる・・・”
もう、蚊の鳴くような声で言いました。
「ok」
その後は、逃げるようにその場を去り、
もう、興奮状態です。
すごいっ!すごすぎるっ!!
とにかく、ずっと、後悔していたから、
話しかけたことに意味があるのです。
この先は、ともかく、
最初の第一歩を踏み出せればいいのです。
でも、
緊張したぁ~
ベッカムとの縁があれば、
メールをくれるでしょう。
もし、1週間してもメールがなかったら、
きっぱり諦めます。
とにかく、行動することに、意味有り。
今後の展開は、きちんとお伝えします。
お楽しみに!!
ようやく喉と気管の調子が戻ってきたので、
久しぶりにボイトレに行きました。
その後、予定していた場所をやめ、
いつもの通り六本木のある喫茶店に行って、フランス語の勉強を始めました。
もう、正直忘れていて、記憶のどこかにありました。
熱中し過ぎて時間が経つのも忘れて、気が付いたら、6時近くなっていました。
(早く帰らなくちゃ)
そう思い、帰り支度をし、立って上着を着る時、ふと入り口近くのテーブルをみると、、、、
(あっ!!!)
わたしは、眼を疑いました。
上着を着て、まさに帰る準備を終えたばかりなのに、
わたしは挙動不審にまたイスに座り、
ごそごそと英語の辞書を取り出しました。
(絶対、あの人だ、きっとそうだ)
また、怪しい動きで、ちらちらと見てみました。
彼は、確かにあの時の彼でした。
今日は、リラックスして、本を読んでいます。
(神様が、会わせてくれたんだ、うれしいけど、どう話しかけよう)
もう、舞い上がってしまって、
無意味に辞書をぺらぺらめくるだけです。
しばらくそんなことをしていると、
彼がトレーを返しに行くのが見えました。
(わわ、帰っちゃう。ん~、でもやっぱりお洒落だな~)
わたしは、慌てて、辞書をカバンに戻し、
先回りするつもりで、席を立ちました。
彼は、トイレに行っているようで姿がありませんでした。
こうなったら、なにがなんでも話しかけてみよう。
このチャンスを逃したら、また、後悔する。
わたしは店を出て、少し先で携帯を片手にもって、待ち伏せしました。
少しして、彼が出てきました。
足早にわたしの前を通りすぎ、
そのとき、やっぱりあの時の白人男性と確信しました。
しかも、背が高い!!
このでかいわたしより、ずっと背が高いのです。
心臓が飛び出るかと思うくらいの緊張の中、
わたしは後ろから駆け寄り、
“え、えくすきゅーず、みー”
とばりばりのジャパニーズイングリッシュで話しかけました。
すると、彼はすぐに振返りました。
“あ、アイ、ウォントゥ、トゥ、ビー、フ、フレンド、ウィズ ユー”
それを言うのが精一杯でした。
「OK」
優しい笑顔で快く答えてくれました。
“アイ ティーチ ユー マイ イーメールアドレス”
とわたしが言うと、紙と赤ペンを差し出してくれました。
もう、緊張で舞い上がっているわたしは、自分のメアドをど忘れしてしまい、
しどろ、もどろ。
もう、間近で顔をみると、
ほんっとにかっこいい。
“ちょっと、待って”
とぶつくさいいながら、ない頭を一生懸命振り絞って、
思い出すための時間稼ぎのために質問をしました。
名前は、ベッカム(仮名)にしましょう。
(あまりに、かっこいいので)
日本語は、話せないそうです。
日本にきて、2週間とのことです(でも、一ヶ月前に最初に見たんだけど)
やっとの思いで、メルアドを思い出しました。
わたしのアドレスを見て、
「good!」
と言ってくれました。
トシと連絡を取れないように変えたアドレスは、
いつも褒められます。
“ぷ、ぷりーず、せんと みー、ゆあ めーる・・・”
もう、蚊の鳴くような声で言いました。
「ok」
その後は、逃げるようにその場を去り、
もう、興奮状態です。
すごいっ!すごすぎるっ!!
とにかく、ずっと、後悔していたから、
話しかけたことに意味があるのです。
この先は、ともかく、
最初の第一歩を踏み出せればいいのです。
でも、
緊張したぁ~
ベッカムとの縁があれば、
メールをくれるでしょう。
もし、1週間してもメールがなかったら、
きっぱり諦めます。
とにかく、行動することに、意味有り。
今後の展開は、きちんとお伝えします。
お楽しみに!!