スペイン配信 フラメンコ あさみの日記

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妊娠36週から妊娠高血圧

2018-03-24 15:37:06 | 妊娠生活 2
早産になりそうだったので2ヶ月安静に。やっとその安静期間も解除!臨月からは歩いていいって、動いていいって言われてたから待ちにまっていたときのこと

36週の診断で血圧が高い!先生の顔色が変わった。今までまったく問題のなかった血圧が、、、36週に入って急に上がり、もう一度取り直そう。そしてもう一回。3回はかりなおしてもまだ高い。
緊急病院にいってください。
そこで血圧が下がらなければ、そこで出産することになると思うけど、とにかく緊急病院へ。

あまりにも突然のことで、え〜〜〜まさか、もしかして今日出産?陣痛が来てないから、考えられるオプションは促進剤か帝王切開。

帝王切開は考えてもいなかったから、少しパニクる。どうにかお家に帰れますように。

家に帰って、念のため入院バックをもって、息子は迎えにいけないので、友達に頼んで急遽迎えにいってもらうことに。

緊急病院にいって、モニターをつけて5分ごとに血圧をはかること1時間半。採血に尿検査に無事に帰れるかな〜
1時間後には血圧が下がってきて、検査の結果問題なし。家で血圧を毎日はかって、またリミットをこえたらすぐ緊急病院にくるようにとのこと。
陣痛もきてるからいつ産まれてもおかしくない。といわれ、どきどき。

毎日くる前駆陣痛。結構痛いときもあるし、お腹もいたいときもあるから今日?今日?

それでも陣痛は強くならない状況が続き

3日後、また血圧が高いので緊急病院へ。
そこではさすがに薬を処方され、また採血、尿検査。結果は自宅で様子をみることに。

血圧はぎりぎりのところでいつも保っていたがまた今週の火曜日血圧がリミットのラインを超えてるので緊急病院へ。
さすがに今回は採血、尿検査、点滴をいつでもいれられるように針を腕に通したままモニターをつけて血圧をはかる。

今回は何か違う!これってこのまま促進剤入れられるか、血圧さげる薬をいれられて入院か、帝王切開か。。。とおもった瞬間パニックになり
先生が来たときにきいてみると、もしものときだから大丈夫だよ。って
でも今までと対応が違うじゃん!とひとりで考えながら、大丈夫大丈夫とじっとリラックスするようにして
薬を飲むようにいわれ少し血圧がさがったので、先生との診察。

今のところは赤ちゃんも母体も大丈夫だから今日も帰すけど、またリミットを超えたらきてください。
血圧が下がらない場合は出産ですから。

出産=帝王切開
血圧がたかくなっていると、普通の出産をするほうが危険。
痛いとおもうと血圧はあがるし、怖いと思うと血圧はあがるので。

が〜ん。帝王切開かぁ。。。

それから毎日血圧をはかりながら生活をしている感じ。
怖いのが、血圧があがっていても感じないのが怖い。
病院に毎回行くのも嫌だしとおもって、調子がいいと思った日は血圧をはからなかったらそれが大間違い。
反省。毎日はかります。

そんなこんなで出かけるにも出かけられない。
血圧が高いときは歩くのもよくないから、送り迎えしてもらったり、近場で友達と血圧が落ち着いてるときはお茶したり、そんな生活をしている今日この頃。

いつどうなるかがわからないから妊娠高血圧って怖いなと思う。

妊娠高血圧は高齢出産、一人目、妊娠中太りすぎた人、オーバーウェイトなひとに多いというけど
私はこれ一人目も高血圧になったし、体重は相当気にしてコントロールしてたしぎりぎり、食べ物も血圧が正常なときと何もかわってないのになったから
関係ないのだなと思った。

とにかくのこり何日になるか急に出産になるかわからないけど、毎日血圧はかって気をつけます。









妊娠生活2もそろそろ終わり

2018-03-09 10:26:11 | 妊娠生活 2
妊娠生活2もそろそろ終わりに近づいてきた〜。ここまでこれたのが奇跡というほどいろいろ心配ごとがあったNo.2

忘れる前に命の大切さ、今みんなが生きてることが奇跡だってことを覚えておくために
これから妊娠する人がいたらこんなこともあるんだよ〜
まとめておきます。

今回の妊娠は、妊娠っていうよりも生理がくるのかな〜くらいな勢いだった。
最近の妊娠検査薬は生理の1週間まえくらいから反応がでるようになっていて、それで検査したときは反応がでず、
よし、今月も仕事がんばるかとおもっていた真夏の暑い日。

友達がプールに遊びにきてくれて、その後はビールでもいっぱいやりますかってくらいののりだった。
お腹が痛かったから、生理は今日かな?というくらい。

妊娠検査の反応もなかったしとおもってビールをのんだところ、全部もどし、次の日も調子が悪く
クルシージョがあったので生徒さんがまっとるわ〜とおもい、コーヒーを飲んでクラスをしにいくところ
コーヒーもだめだ。

なんでこんなに変なんだ?

もしかして!と、もう一度妊娠検査をしたら今度は反応が!何個かやってみたところ全部反応がでた。
妊娠してる!

妊娠すると自動的に、お酒もコーヒーもだめになる体で良かった。。。

それから一人目のときは、すぐつわりで体調が悪くなったけど、二人目はなんだかいけそう。
普通にクラスも持ってたし、お兄ちゃんと公園いったり遊んだりもできていた。が、一週間後、出血。

頭が真っ白。この妊娠はらくちんなのかと思っていた矢先に、、、

それから12週に入るまでに3、4回、生理と同じような出血を繰り返し12週までは安静にしていた。

そんなこといっても、二人目だとお兄ちゃんいるし、夫も出張でいなかったりしたときもあったし、絶対安静は難しい。
息子が物事がわかる年になっていたのでそれが救い。ママが動くと赤ちゃんが危ないから寝かせてね。といって横になりながら、トランプやオセロゲームなどをベッドで一緒にしながら過ごした日々もあったかな。夫がいるときはやってほしいことを頼んでやってもらってなんとか初期を乗り越えることができた。

そのころは、ネットや本で、出血があった場合どれくらいの確率で最後までたどりつけるか、
出血があっても、出産できたひとの話しをひたすらさがして、大丈夫大丈夫と一日一日いいきかせ、赤ちゃんのと自分の体を信じること
そしてもしも悲しい結果になったとしも、それを受け止められる心の準備をしていた。

無事初期はのりこえられ、つわりは六ヶ月位までつづいたけど、つわりは健康なうちだから、、、、となんとか。
気持ち悪いのは本当につらいけど、赤ちゃんが育ってると思いながら乗りきりやっと安定期。

安定期のうちの1、2ヶ月くらいは動けるようになっていたけど、無理をすると子宮収縮がおこり
これは今度は早産になってしまう。。。
一人目のときには29週から早産になりそうで入院していたので、あのときと同じだ。このお腹の張り方。

休みやすみ、無理をしないように仕事とクラスとライブと。ライブはだいぶ負担になったので6ヶ月でやめ、クラスは続けていたけど、途中からそれも負担になりだしたのでハイメに変わってもらうことに

29週くらいから今回もまた安静。

息子と夫をふたりっきりにするわけにもいかないから、入院はしたくない。
とりあえずベッドで動かないこと。

ベットから立つだけでもう子宮収縮してしまうので、本当に安静安静。
最近の医療では早産もほとんど助かる確率があるとはいうけれども、36週まではやはり脳や肺の機能が完成していないのでお腹にいた方がいいといろんな資料、ネットにかいてあり、ひやひやの思い、35週までたどり着けた!

お腹は常に張っている状態、悪いときは子宮収縮が5分ごとにおきるかんじで、ほとんど出産の時と変わらない。
ただ痛みが違うから、前駆陣痛。
上の子の出産のときに夫が本当の陣痛のはかりをみながら、これ早産になるかもっていって入院していたときの強さとかわらないね。本当に危なかったんだね〜
と、いっていた。それと今回も同じくらいの前駆陣痛。
お腹も常にかたいので、最後のエコーがうまくみれず、もう一度来週来てくださいといわれてる。もつかな?

初期も後期もこんなんで不安がおおかった妊娠期間も来週になったら臨月だからいつうまれてもいいよ。

ものすごくながかった〜〜。もう無理。と思ったときは、終わりはいずれやってくる。と言い聞かせ、

ひたすら赤ちゃんとがんばろうね〜がんばれ!まだでできちゃだめたよ〜と会話をしながらのりきった。

今回の妊娠の最大のおともは、HYPNOBIRTHINGのMEDITATIONかな。

心配になったとき、不安になったとき、YoutubeでHYPNOBIRTHINGの瞑想をして
自分の体、赤ちゃんの体、リラックスができるようにレコーディングをきいて、自分でもいってきかせる。
ぜひおすすめ。

人が不安になるのは、自分が不安だ!体や脳に言い聞かせるからだそう。
思っていることをかえれば、体の反応も変わる。痛いと思うから、痛い。怖いと思うから怖い。不安とおもうから不安になるそう。
このヒプノ セラピーは私はリラックスしているよ、大丈夫だよ、安全だよ。というところからはじまって、出産にもアメリカやイギリスで人気のよう。

今は出産にむけて、このヒプノ式でリラックスできるようにマインドトレーニング中。