SIERRA HULL イン 「バック・イン・タウン」

８月６日（水）曙橋の「バック・イン・タウン」でのシエラ・ハルのライブへ行ってきた


川口の舞台では、演奏時間も短く聴く方が消化不良気味でしたが、ここ「バック・イン・タウン」では、その分を吹き飛ばすほどの勢いで、満足まんぞく、例によって、フラッシュ焚かないカメラはＯＫ
ご覧のように、川口の彼女とは一変大人の雰囲気

彼女、今年秋に女優デビューするとか・・・

それにしてもこのバンド「ハイウェイ111」、ソリッド、コンテンポラリー、なんて分け隔てなく、これがブルーグラスだっ！！　各人のテクニックのレベルは大変高度、フィドルはシエラと同じ１６歳なんですって・・・・

「ハイウェイ111」のメンバーは
コリー・ウォーカー（バンジョー）この子１８歳だって上手いですよ（写真ではドブロ弾いてます）
シェーン・ブラックウェル（ギター）このおじさんのギター・テクは上手い、「ブルー・ナイト」のヴォーカルも良かった
ジェイコブ・エラー（ベース）ブリストル・セッションで有名なブリストル出身の２５歳
クリスチャン・ワード（フィドル）１６歳ですって、上手いもんだ～ＣＤも出してるようで

会場では、「ザ・ジェントルメン」の須貝さんに再びお会いできたし
今回のジャパン・ツアーを陰でサポートなさり、また私の音楽情報源ＢＯＭサービスの渡辺三郎さんにもご挨拶できました・・良かったよかった！
皆さん異口同音に”上手い”
渡辺さん曰く、これくらいのテクニック持ったミュージシャンは米国にはごろごろ居る・・・とか

シエラ・ハル・・・・これからのブルーグラス・シーンを間違いなく引っ張って行くでしょう、ブルーグラスに限らないか・・・

観客は、私も含め殆ど団塊世代・・・若い人たちが少なすぎる・・・日本のブルーグラスの将来は・・・


東北新幹線の終電が２２：４４、これに乗らなければならないのでサイン会は残念ながら、後ろ髪をひかれる思いで・・・