川音日記 立花学園高校釣り部元顧問のブログ

釣り部顧問を隠居した65Tが、気ままに日々の出来事を綴っております。

浮気は禁物ってこと・・・釣りの話ですよ。

2021年08月04日 | 釣り部
生徒たちは夏休みに入りました。

立花学園高等学校釣り部隠居でございます。


とはいっても、補習や立花祭準備、部活等で登校する生徒がたくさんいます。

65Tはそんな生徒や教員たちと一緒に過ごしたいので、出勤しています。

でも、

せっかくの夏休みですから、午前中で仕事を切り上げて・・・





ゴルフ?

違うんです、ここはヘラブナの管理池「柳池」です。

ほんと、ゴルフ場みたいにきれいでしょ。

しかも、ちょっと涼しいんです。





さらに嬉しい貸し切り状態、です。

受付に行くと、

「今3人帰ったとこ」

「えっ、釣れてないわけじゃないですよね」

「桟橋は入れ食いだったみたい」

「お世話になります」


今日は「メーター両ダンゴ」

①浮子からオモリまでが1m

②針が2つ付ていて、麩エサを練っただんごが2つついている


ヘラブナ釣りは道具立てはいたってシンプル、

「浮子」が水中の様子をすべて伝えてくれます。

愛用の浮子があるのですが、ほかの浮子にも興味があって、

ちょっと買ってみたんです。


その新しい浮子をつけてエサを打ちます。

浮子が立って、馴染んで、戻して、エサ切って。餌付けて、振り込んで、浮子が立って・・・

この繰り返し、

ヘラブナが浮子の周りに集まってくると、このリズムに変化が出てきます。 そして・・・

ツン!

浮子が鋭く水中へ。」でも、掛かりません・・・カラツンです。

いい当たりなのに魚が掛からない、これをヘラブナ釣りでは「カラツン」と言います。

「あっ、あれ?」「あっ、まただ。」「オ~ッ!」カラツン地獄です。


浮子の動きも心なしかシンプルで、水中の様子がよくわかりません。

大きく合わせた拍子に、浮子が取れてしまい・・・池に浮いています。

風で運ばれてくるのを待ちましょう。


愛用の浮子に変えましょう。

「エッ!」

先ほどまでとは浮子の動きが全然違います。浮子が色々な動きをして、

水中の様子を伝えてくれます。力強い「ツン」に合わせると・・・





ここの魚は体高があってきれいですね。


エサのタッチはヤワネバ系、





カラツン地獄がウソのように、いいヘラブナが掛かってきます。




30枚目のヘラブナ、これでおしまいにしましょう。


ちょっと気になって手を出してみましたが、

やっぱりこいつが一番です。





ねっ!!ヘラ名人お父さん。ありがとうございます。

もう、浮気はしません。





いい池でしょ、柳池。

明日も行こうかな、


えっ、明日は定休日です。





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1 コメント

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Unknown (お父さん)
2021-08-04 23:15:11
今まで刀シリーズのご愛用ありがとうございます
実に勝手ながら刀シリーズの生産を中止いたしました。
修理に致しましては出来る限り対応させて頂きます。
今後は、平成工房「平誠シリーズ」に移行しました。
平誠は刀を凌ぐ仕上で作者のこだわりがつたわってくる浮きです。
プロも認めた「平誠」宜しくお願いいたします。

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