南魚沼~わが故郷から~

四季折々姿を変える豊かな自然を次世代に
活き活きとした顔が溢れる元気なまちをつくろう

ブログ3周年記念・日本の歌ベスト5

2010年02月27日 | Weblog
音楽は小さい頃から好きだった。・・歌は下手だが。
50を過ぎて時々思うのは、ギターやピアノとはいかなくとも、もう一度小さい頃のようにハーモニカや
リコーダーを手にしてみたいことだ。

好きな日本の曲は数多いが、思いつくままにベスト5を選んでみた。
youtubeは、ほんとに便利なサイトで、言葉など必要なくその音楽を聴いて見ることができる。

朝起きると、きょうはブログに何を書こうかと考える。毎日書けるわけではないのだが。
前の日から明日はこれでいこうと決まっていることもあるが、多くの日は起きてから考える。
時間制限を設けて長くかけないようにしている。早いときで10分、おそくて1時間ぐらいだろうか。
後で書き直すこともあるが。(^^;)

さて、きょうのベスト5です。できたら全部聴いて、見てください。

 スピッツ 空も飛べるはず

 ZARD 負けないで

 岡林信康&高石友也 友よ

 松任谷由実 守ってあげたい

 小椋佳 さらば青春

 年を取ったのかな・・。ありがとう。

ブログ3周年

2010年02月27日 | Weblog
このブログを始めて今日で丁度3周年になる。
きょうが407回目になるので、約3日に一度書き込んできたことになる。
gooの無料のブログなのだが、3年間でサービスの内容も随分向上して、使いやすく改善されている。
自分の意見を書くことが本来の目的なので、実は少々勇気がいることも事実だ。
書いた後で反省することも多い、テーマに対して勉強が足りない、まともな見方や捉え方を
しているのだろうか、そうした自分への疑問も多く感じる。
書かなくてよいことを書いてしまったのでは?と思うこともある。
しかし、それでいいのだと思っている。
日々考え悩むことがなくなると言うことは、進歩もないということだと思うからだ。
・・とにかく3年続いたことは、内容はともかく少し満足している。

私は「パフォーマンス議員」ではない、ただ饒舌なのだ。
だから書きたい、話したいのだ。

コメントに偶に書き込んで頂いているが、冷やかしや少し変化球気味の意見や批判が多いとも
感じているのは、自分自身もやや屈折した性格からかもしれない。(^^)
コメント欄の利用は匿名になるので、本来は私以外の方がテーマに関連して、意見交換などに利用して頂ければ
いいと思っているが・・。


きょうは牧之記念館と牧之通りに出かけてみました。
牧之記念館では、牧之が北越雪譜に書いた秋山郷の記述にもとづいた展示が開催中でした。
昔は随分遠い山の中だった秋山郷、牧之が残した文章とともに、当時を思い描くのもまた面白い。

牧之通りは、ひな祭りを前に毎年この時期は、どのお店にもひな人形が飾られています。
春の訪れを前に、牧之通りはひな人形で迎えてくれます。
通りの工事が完了して電柱や電線がなくなると、これほど空が広かったのかという驚きとともに
昔の人はこの通りから広い空を毎日見ていたんだなと、そんな感慨に浸ります。

  
 
 

地域医療再編の動向

2010年02月23日 | 医療・福祉
少し以前の話だが、建設新聞に掲載された記事について、1月19日付の同紙では次のように書かれている。
記事全文ですが、私なりにまとめてみました。

●市立ゆきぐに大和病院は移転新築
 魚沼基幹病院建設で既存施設は撤去する方針を明らかに - 県

①県は南魚沼市立ゆきぐに大和病院の現駐車場に計画する魚沼基幹病院(仮称)の建設で、 現ゆきぐに大和病院など
 既存敷地内の施設は原則撤去する方針を明らかにした。
・現大和病院の敷地内にある福祉関連施設(健友館、八色福祉の家)なども立地しているが、基幹病院建設後に
 原則撤去。
・基幹病院着工までに、建設地に既存する車庫、薬草園は移設又は撤去する予定。
  基幹病院の工事期間中は、市が現ゆきぐに大和病院敷地の南東部に隣接して現在と同規模の駐車場を用意する予定。

②新ゆきぐに大和病院は、魚沼基幹病院と再編後の医療体制(地元案)の中で、市が運営主体となって、主に
 大和地域の一次医療等を担うことになっている。
 病床規模については基幹病院との連携・役割分担の中で開放病床等の利用を含めて検討する方針が示されているが、
 新病院の建設予定地については現段階で非公表。

③魚沼基幹病院は、南魚沼市立ゆきぐに大和病院の現駐車場に、3万3,000㎡程度(19科454 床)の建物を新築するもので、
 総事業費228億円が見込まれている。
 現在は設計者の選定中。整備スケジュールでは、21~22年度に基本設計、22~23年 度に実施設計、23年度の着工、
 27年6月頃の開院を目指している。

④市立ゆきぐに大和病院の他、県立小出病院、県立六日町病院を再編し機能移転を図る周辺病院整備には、
 総事業費59億6,500万円が見込まれており、25~27年度に事業を実施する予定となっている。

以上である。

南魚沼市は基幹病院設置後は、市立ゆきぐに大和、六日町の2病院を維持していくとの方針を出しているが、上記記事に
従えば、ゆきぐに大和病院は基幹病院と一体的な医療機関と位置づけられるようだ。
開放病床の設置を検討するのであれば、むしろ一体化した方が効率的だと思えるのだが。
それで細かい話になるが、建設中の駐車場の用地取得を市が賄うというのは、少し疑問を感じてしまう。
更に、六日町病院を今後地域医療を維持していく上で、どう位置づけ機能維持を図っていくのか課題はあるように思える。

以下は、この記事だけでなくこれまでの情報をまとめて、思いつくままにいくつかを。
①再編後の六日町・小出病院の病床規模が各々100床程度との説明がされているが、これらが市立の病院となって、
 病院経営の上で維持可能なのか。

②他の自治体の心配はしないが、六日町病院が市や隣の湯沢町の医療も引き受けてきたこれまでの経緯を考えると、
 城内診療所・湯沢病院をはずして考えることができるのか。 
 いずれも医師の確保や経営上の問題を抱えている実態である。

③お金をかければ、基幹病院も新六日町、新小出、新ゆきぐに大和病院というハコをつくることができるが、医師や
 看護師、臨床技師などの医療スタッフをどう確保していくのか。

地域興し・活性化

2010年02月17日 | 地域・まちづくり
3月8日午後、元某町議会議員の発案で地域興しの意見交換会が、中之島改善センターで行われる。
地元地区の市会議員なので、出席依頼があった。
説明者というのか、実績のある方4人が講演をされた後、意見交換をするのだそうだ。
趣旨について異論はないのだが、講演者4人の顔ぶれをみると、現職市会議員、元町議員、環境NPO活動を
されている方の名前が並ぶ。
これを見てふと思ったのだが、「地域興し、行政補助事業を如何に取り込むか」が、もうひとつのテーマなんだなと。
その道に長けている方々ばかりではないか。
だから出席すれば、「上手に行政の補助金を引っ張り出すには、どうすればいいの?」という質問を間違いなく
するだろう。しなければならないだろう。

行政からの補助金をあてにした事業は、補助金は時限的なもので、出なくなった後、どう継続していくか、という
課題が常につきまとう。
税金を元手にするのだし「公益的事業で、地域の活性化や起業・就業に繋がる、しかも継続できる事業」ということが、
キーポイントになると思うのだ。あまり固く考えなくてもいいのかもしれないが。
しかし、なかなか難しい。一過性の事業で終わる可能性も高い。
そこで、「これは補助がなくなったからやめて、今度はこういう補助事業が始まるから・・」ということで、
上手くつなげるテクニックも必要だ。行政サイドからも助言はあるだろう。
同じような事業が、また新たな補助事業に乗り換えて続いていくわけである。
興味ある課題でもある。

しかし、当日は議会開催中で「産業建設常任委員会」が予定されている。
「水道事業」「下水道事業」の当初予算が委員会審議される。
どのような審議となるのか、傍聴すべきとも考えている。
どちらを選択すべきか、悩んでいる。

第60回 南魚沼雪まつり

2010年02月13日 | 地域・まちづくり
明日14日が本番です。

昨年の与六・喜平次のツーショットほどではありませんでしたが、寒い中大勢の市民で盛り上がっていました。
今年は雪が十分にあるせいか、ステージもしっかりときれいに出来上がっていました。

大きなかまくらがいくつか作られていました。
かまくらの中で熱燗で一杯、というのも雪国ならではの楽しみでしょうか。











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 Jackson Browne - The Load Out / Stay - Live 1978

 1980年10月、このメンバーで来日、武道館コンサートは大感動でした。
     ジャクソン・ブラウン(1948年10月9日- 61歳)

 U2 OBAMA CONCERT from ( Washington, 18th January 2009 ) ( Pride ) ( City of Blinding Lights ) WE ARE ONE

 昨年の、オバマ大統領就任コンサートでのU2、マーチン・ルーサー・キングに捧げた「プライド」を
 歌っています・・・(^^)
      U2・・ボノ(1960年5月10日- 49歳)

 Bruce Springsteen - Badlands - Live In New York City

 2001年、ニューヨークでのライブ、地元で気合いが入ってるという印象、聴衆と一体化した素晴らしい演奏。(^o^)
 「バッドランド、毎日それを生きなければならない 夢破れた心を立て直そう 代価は自分で払わねばならないのだから
 そしてバッドランドが、もう少し住みやすくなり、何かが見えてくるまで 俺たちは頑張り続けよう」
     ブルース・スプリングスティーン(1949年9月23日- 60歳)

まちづくり協議会

2010年02月09日 | 地域・まちづくり
中之島地区まちづくり協議会も、活動を始めてから2年が経過した。
立ち上げのお手伝いから始まって、役員として2年間努めさせて頂いた。
市会議員で役員を務めるのは、自分自身あまり気乗りしなかったのだが、軌道に乗るまでと考え努めてきた。
昨年の市議選で地区の議員が2人になったので、ここで役員を退こうと思い、その旨を会長、センター長に
伝えた。議員は顧問として見守りながら、必要なときに使ってもらえれば良いと思っている。
議員の後援会的な組織のように見られたくないし、そうあってはならないとも思っているからである。

区長会が中心となる組織だが、役員は区長以外もなれるように規則を作ってあり、区長以外で地域に明るく
健全な考え方ができる人や多方面からの人材が役員で入れるように、規則も変えていけば良いと思っている。
・・まとまりも大事だが・・(^^)

きょうは、先日このブログで紹介した「牧之庵」で、会派のボスと蕎麦を喰った。
つき合って大盛りでいったら、少々後で胃がもたれてしまった。
外で喰ったり、飲んだりするのは、正直回数が多くなると我が家の経済への影響も大きい。
しかし、税金で働かせて頂いている身なので、わずかでも市内の経済の活性化に貢献しなければならない
という殊勝な思いで、少々無理をしている昨今である。(^^;)

大雪警報の一日

2010年02月06日 | Weblog
昨日から吹雪、積雪も昨日から100㎝近いのでは?(14:00現在)
高速道路がストップしているので、R17が凄く混んでいる。
ということで、予定していた外出を取りやめ、朝から本を読んだりテレビを観ている。

「龍馬伝」の再放送をみながら、黒船の来航は当時の日本には歴史上未曾有の事件であったのだろうと。
おそらく国内の大勢は当初、「攘夷」であったのだろうと思うが、先を見る人はいるもので、龍馬からの
「異人の首をとる」と書かれた手紙を読んだ姉の乙女はすかさず返書で、「異人の首をとる」ことが、全てではないだろう
と龍馬に応える。
藩主山内には不評だったのかもしれませんが、岩崎弥太郎の提案書も興味ありますね。

最近売れている新書「人間の器量」(福田和也著 新潮親書)を読みました。
明治時代以降の著名人についての評論ですが、著者の多面的に人間をみること、一面だけみて判断できない
ということや取り上げられた多くの偉人の生涯の端緒を知ることができました。

なお著者が選ぶ「器量人十傑」は、
明治期・・①西郷隆盛 ②伊藤博文 ③勝海舟 ④大久保利通 ⑤横井小楠 ⑥渋沢栄一 ⑦山県有朋 ⑧桂太郎 
     ⑨大隈重信 ⑩徳富蘇峰

大正・昭和期・・
     ①原敬  ②高橋是清 ③菊池寛  ④松下幸之助 ⑤今村均  ⑥松永安左右衛門 ⑦鈴木貫太郎
     ⑧賀谷興宣 ⑨石原莞爾 ⑩小林一三

戦後から今日まで・・
     ①岸信介  ②田中角栄 ③小林秀雄 ④小泉信三 ⑤山本周五郎 ⑥田島道治 ⑦本田宗一郎
     ⑧吉田茂  ⑨宮本常一 ⑩石橋湛山

上記十傑にはもちろん解説が付いています・・・面白い本です。読む価値あります。
市内の本屋さんですぐに購入できます。

シルバー人材センター

2010年02月04日 | 地域・まちづくり
昨日3日、サンライズ南魚沼にて「市町議員・シルバー人材センター役員懇談会」
     主催 南魚沼シルバー人材センター

まず、シルバー人材センターとは・・フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

懇談会は出席者の自己紹介の後、現在の運営状況や今後の課題等が説明され、主席者(議員)からの質疑に事務局が答える
形で進められた。

平成20年のセンターの会員数は872人(うち女性243人)、市町の60歳以上の全人口に対して約3%の入会状況で、平均年齢は、
男性71.4歳、女性69.1歳である。
入会の動機は、「健康維持」が約29%で最も多い、以下「経済的理由」約18%、「地域貢献」約17%、「働くことが生きがい」17%と続く。
受注件数は、個人・家庭など一般が約2千件、民間事業所約1,400件、公共が900件、合計約4,300件である。
事業実績は、ここ数年3億円強で推移している。
会員人数からみた平均年収は、30~40万円程度だろうか。

今後の課題は、会員数の拡大(特に女性)、就業機会の拡大のための独自事業の展開や子育て・環境・教育等での
行政とのコラボでの事業化とのこと。
また平成24年4月を目標に公益社団法人への移行を進めている。

高齢者が増加していく状況で、高齢者の生活を支える仕組みとして、健康維持のための手段として、また今後
増加するであろう高齢者世帯へのサービスの拡充のため、シルバー人材センターの担う役割は大きい。
一般の事業として成立しにくい領域に、新たな仕事をつくり出すことも期待したい。

 → 南魚沼シルバー人材センター