愛国的フィギュアスケート

羽生結弦とロシア女子を中心に

平昌五輪・団体戦出場国

2017年12月09日 | 国際大会


17GPFが終了したのでポイント計算の最終的な集計が出たようです。(昨季~今季GPFまでの競技結果)
文字に起こすと、
カナダ、ロシア、米国、日本、支那、イタリア、フランス、ドイツ、イスラエル、韓国の十カ国になるようです。
ポイント的には、カナダとロシアがほぼ互角、米国がやや下がって、その次に日本という位置づけです。
ただ、日本はメダル可能かというと、カップル競技が弱く戦力バランスが不均衡なのでメダルはまず不可能でしょう。(米国はPairsが1枠なので代表者の負担は大きいですが)

 ロシアはIce DanceのEkaterina BOBROVA選手のメルドニウムが検出された問題がどう扱われるかで、構成メンバーが変わってきますね。
残念ながら、ドーピング効果があるメルドニウムが検出されたことは事実ですので、IOCの処分の趣旨やリオ五輪の際の前例、競技者としての倫理面の観点から出場は難しいと思われます。
(その後、五輪招待リストに入り、代表メンバーに)
ロシアの女子シングルではおそらく、代表者が決まれば、Medvedeva選手が団体SP、Zagitova選手が団体FPを滑る可能性が高いですね。
今季の2人のSP/FPのそれぞれの競技内容や、二人のロシアチーム内での扱い(年齢・序列・優先順位等)を考慮して。
 ロシアは団体戦の初代優勝国であり、我々の予想以上にチーム戦を重視しているので、
エースであるMedvedeva選手を個人戦の金メダルの為に温存するような事はないでしょう。(前大会のリプニツカヤ選手の酷使を見ても)
 ロシア三枠目を予想するのは難しいですが、現段階ではMaria Sotskova選手(17)が筆頭で、次点がPolina Tsurskaya選手(16)といったところでしょうか。
いずれにせよ、プーチン大統領が五輪をボイコットせず「GO」サインを出したので、出場停止処分などを受けたことがない選手は、皆出てくると思われます。

17/10/01 羽生結弦は五輪 団体戦に出場するべきか? http://blog.goo.ne.jp/figureskate_330_43/e/71759b33d28c16694f0ad7b2b57aedad
17/12/25 マスゴミはそれでも「羽生は団体戦に出場しろ」という ―最大の敵は “国内メディア”― http://blog.goo.ne.jp/figureskate_330_43/e/dcf34f4c9e098a40c1d66a473cdb5fce
18/01/30 五輪団体戦・出場候補 http://blog.goo.ne.jp/figureskate_330_43/e/b810135df441b47bfa69735c052eed8d
18/01/31 日本が五輪・団体戦で銀メダル? http://blog.goo.ne.jp/figureskate_330_43/e/a7d8cd69968a0ccaf8195e6eeefbeb4b
18/02/02 五輪・団体戦シュミレーション http://blog.goo.ne.jp/figureskate_330_43/e/e60953e6471455f0dbfcd3bf5887a98f
18/02/09 五輪団体男子SP http://blog.goo.ne.jp/figureskate_330_43/e/29f0d4d5e336c234266f8435d7191876


追記:野球の大谷翔平選手がMLBの「ロサンゼルス・エンゼルス」に入団が決定して良かったですね。
   慰安婦像の寄贈を受け入れたサンフランシスコ市の「サンフランシスコ・ジャイアンツ」に入団したらどうしようかと思っていましたよ。
   「サンフランシスコ市だけは避けて!」と祈っていたました。

   羽生結弦選手が練習拠点を置く、カナダのトロント市やオンタリオ州も同じ工作活動のターゲットになっているんですね。
  これは直接関係なくても、羽生選手のファンは頭の片隅に入れておくべきですね。
17/12/06 「南京大虐殺記念日」制定のカナダで「抗日博物館」の建設計画が進む https://the-liberty.com/article.php?item_id=13873
(リンク先の「幸福の科学」やその政党と、当ブログは関係ありませんので、その点、誤解なきよう)