フェレーロの独り言

私フェレーロ(仮名)が経済や日常を中心に分析、自身の考えを時事書き込んでいく日記帳です。

「是々非々」また維新のパクリかな?

2017-10-14 03:17:55 | 日記

■小池氏、大連立を否定=対自民「是々非々」に転換【17衆院選】
(時事通信社 - 10月13日 19:00)
http://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=4&from=diary&id=4811459

小池氏は元々何もない所から希望の党で一定の国選への足がかりを作った。この点だけは評価できる。問題は時間不足を焦って民進党を受け入れた事。これは自民にとっては大変な追い風になった。しかしその後「ふるい落とし」を行った結果、「フェアウェイのど真ん中を行きます」と訳がわからない言い訳を言わなければならなくなった。
しかしこの不安定さが旧民進党支持者を混乱させた。

支持率を落としていた安倍政権は実に上手いタイミングで解散総選挙に討って出た。
学園騒動で全マスゴミ、野党が全力で叩き続けさしもの安倍政権も危機を迎えた。
だが北朝鮮の度重なるミサイル発射と核実験、これで国民の不安が高まったタイミングで解散。これが明らかに安倍総理の狙いだったのは現在選挙演説でひたすら北朝鮮問題を取り上げることからも明白です。
また他党との差別化を図る上でもこれは非常に上手い作戦です。
なぜなら他党は安保危機管理に発言出来る人材は皆無だからです。
自民党は早速初日から安倍総理、五味防衛相、河野外相の3人が演説で北の脅威を演説。
地元候補者は地元との結び付きを強調することで、防衛問題を地元民の意識に刷り込んだ。盛り上がりは大変なものだった。

逆に小池陣営はまず民進党の片割れを取り込んで政権を担える候補者数を擁立したが、時間不足でこうする他なかったとはいえ、旧民進党支持者の大部分を失った。
そして演説と党首討論で訳がわからない公約を発言、政治を真剣に考えている層の人と、ネットで情報を集める若者(情報強者)の票を失う結果となった。
小池氏の公約を見ると多くは維新の党が掲げている公約と被る。そして「是々非々」と言うのもずっと維新の会が言い続けている方向性である。
自分のようにひねくれた者からすると、「若者に人気がある足立議員や丸山穂高議員擁する維新の人気に便乗しようとしてるのか?」と裏読みしてしまう。

政治家が「是々非々」と言うのは根幹にしっかりした考えが定着した上で使うべき言葉だと思う。小池氏が使うと「適当」「いい加減」という意味合いにしか聞こえないんだよね。

一方小池氏から跳ねられた立憲民主党は、旧民進党支持を必死で集めて逆に一貫した考えが支持される事になりつつある。数の上で見れば結局民進党が分裂して希望へ流れ、半減しただけ、となる、はずだった。所がこの希望に蹴られてまで信念を貫いた、と逆に支持を集め、もしかすると解散前の人数まで戻るかも知れない、と言われている。
ただ自分はこれが本来あるべき姿だと思う。あれだけ「安保法案反対」と叫んでた議員が数日でコロっと立場を変更して右と左に分かれた。それっておかしいでしょ?

この選挙で国民がそのフラフラしてる議員を取捨選択してふるい落とせばいい。
国民はちゃんと議員の個人一人一人を見て判断しなければならない。
これまでは大勢の流れに乗るだけだった無責任な日本国民は真面目に選挙を政治を考える時期がきた、と言うことです。


結局損をしたのは民進党だけ

2017-10-14 01:07:45 | 日記

■小池氏、大連立を否定=対自民「是々非々」に転換【17衆院選】 
(時事通信社 - 10月13日 19:00) 
http://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=4&from=diary&id=4811459 

小池氏は元々何もない所から希望の党で一定の国選への足がかりを作った。この点だけは評価できる。問題は時間不足を焦って民進党を受け入れた事。これは自民にとっては大変な追い風になった。 

支持率を落としていた安倍政権は実に上手いタイミングで解散総選挙に討って出た。 
学園騒動で全マスゴミ、野党が全力で叩き続けさしもの安倍政権も危機を迎えた。 
だが北朝鮮の度重なるミサイル発射と核実験、これで国民の不安が高まったタイミングで解散。これが明らかに安倍総理の狙いだったのは現在選挙演説でひたすら北朝鮮問題を取り上げることからも明白です。 

また他党との差別化を図る上でもこれは非常に上手い作戦です。 
なぜなら他党は安保危機管理に発言出来る人材は皆無だからです。 
自民党は早速初日から安倍総理、五味防衛相、河野外相の3人が演説で北の脅威を演説。
地元候補者は地元との結び付きを強調することで、防衛問題を地元民の意識に刷り込んだ。盛り上がりは大変なものだった。 

逆に小池陣営はまず民進党の片割れを取り込んで政権を担える候補者数を擁立したが、時間不足でこうする他なかったとはいえ、旧民進党支持者の大部分を失った。 
そして演説と党首討論で訳がわからない公約を発言、政治を真剣に考えている層の人と、ネットで情報を集める若者(情報強者)の票を失う結果となった。 

一方小池氏から跳ねられた立憲民主党は、旧民進党支持を必死で集めて逆に一貫した考えが支持される事になりつつある。数の上で見れば結局民進党が分裂して希望へ流れ、半減しただけ、となる。 

ただ自分はこれが本来あるべき姿だと思う。あれだけ「安保法案反対」と叫んでた議員が数日でコロっと立場を変更して右と左に分かれた。それっておかしいでしょ? 
この選挙で国民がそのフラフラしてる議員を取捨選択してふるい落とせばいい。 
国民はちゃんと議員の個人一人一人を見て判断しなければならない。 
これまでは大勢の流れに乗るだけだった無責任な日本国民は真面目に選挙を政治を考える時期がきた、と言うことです。