フェレーロの独り言

私フェレーロ(仮名)が経済や日常を中心に分析、自身の考えを時事書き込んでいく日記帳です。

総理への手紙

2012-09-29 23:34:03 | 日記
現在中国と韓国で特に問題が大きくなっておりロシアも動いています。ここでまず問題となるのは中国です。ロシアは2島返還での合意だけでは国内世論が収まらないと思われますのでプラス漁業権を付帯することでの合意を目指すべきではないでしょうか?過去米国が4島に拘ったらしいが現在は米ソ対立もなくなり反対はないと思われます。次に韓国、これは陛下に対する侮辱を撤回しない限り妥協は一切必要ありません。韓国の国力でわが国に経済圧力掛けようも無くこちらはスワップ破棄、原油、コア部品、素材の締め付けなど圧力は幾らでも掛けられます。世界中に情報戦を仕掛けてハーグへ引っ張りだすのが得策です。何もしなければ民主党は次はもう消滅するでしょう。中国に対してはさすがに正面切ってぶつかるのは双方にダメージが大き過ぎます。ここは原因となった米国に仲裁を依頼すべきです。出来れば自国防衛のためと称して核武装のシュミレーションだけでもやっておけば抑止力は数段上がるでしょう。もし米国が曖昧な態度を取るならば武装強化は避けられない、と強く訴えるべきで「米国が我が国だけで交渉せよ、と言うならば国民の安全を守るための核武装も検討せざるを得ない」とまで踏み込んでも良いかと思います。中国のデモは既にデモではなく暴動です。かつて通州事件という戦争に日本が踏み切るきっかけになった事件を再び中国が犯せば国民感情を抑えることは不可能でしょう。日本が単独で武装強化をし対峙するならば日米安保の意味をなくし、米国は世界の国々に対し大変な信用の失墜を招くことになります。中国が行っている事は周辺国全てに対する侵略なのです。この事を米国にしっかりと確認し米国が仲裁しないならば武装するしかありません。その場合総理が自ら世界に防衛の為であることを喧伝しなければなりません。外務省のように事なかれ主義意では特アのような存在には間違った情報を与えてしまう。それがまさに尖閣漁船事故の結果なのです。

次は解散総選挙ですが・・・

2012-09-27 18:01:22 | 日記
『お腹が痛くて総理を投げ出した人物が総裁とは、まさに悪夢です。』

この様な失礼な物言いをされる方は品位を疑います。安倍氏の病気を「お腹が痛くて」などと言う人はきっとインフルエンザと風邪の区別も付かないのでしょう。
例えば↓このような人でしょうかね?
http://togetter.com/li/312183

県議員でありながらなんという恥知らずな発言でしょうか?徳島県の皆さんはこんな人を選出してしまったのです。言葉の軽さは橋下氏や石原(息子)氏に匹敵しますね。

ネット上では安倍氏と石破さんの方針の違いが羅列されており、ネットの支持率は安倍氏の支持があるアンケートでは90%近い圧勝でした。知れば知るほど・・・ではないがTPP推進、増税賛成、人権擁護法案賛成、主だった理由はこの辺りです。石破さんの支持者は女性や左翼に多く、真に日本を憂いている人は安倍氏を支持します。
別に男尊女卑で言うわけではなく女性はやはり政治に関して無知であると言わざるを得ません。
国会演説などは確かに素晴しい物がありますが、石破さんには安倍氏と比べられる実績は何もありません。口先で騙された民主とどれほどの違いがありましょう?
南京虐殺を肯定し、慰安婦も「数の問題だけ」、河野談話を肯定している石破さんを、全て否定の姿勢の安倍氏と同じ保守だと勘違いしている人が多過ぎる。

「証拠はなかった」としながら河野談話を発表し、その後何十年も慰安婦問題でアメリカにまで迷惑を掛けてる現状を招いた元凶の談話を継承する姿勢の石破さんは保守とは言えません。これは「物的証拠が伴わない証言に証拠能力はない」と言う法的観点からも明らかにおかしい。なぜ法律に詳しい石破さんが否定されないのかお聞きしたいものです。口先で証言したらそれで無尽蔵に賠償するのですか?それなら中国は13億人で日本に賠償を求めてくるでしょうね。

この辺の考えを改められたなら1回目の投票で過半数を楽に取れたと思います。決戦投票になれば安倍氏か石原氏2位の方が勝つのはわかっていたと思います。党議員にしてみれば自分達の処遇も配慮してくれる派閥の議員を推すのは当然ですから。
民意が生かされていない、と指摘する方もいますがそれは間違ってます。1回目の投票で過半数を取れないのが悪いのです。
議員にしてみれば自分が付いて行く党首を選ぶ選挙なのですから、党員の声よりは議員の声を重視するのは当然です。国民が民意を反映させるのはこの議員を選ぶ段階なのですから。今更制度の文句を言うならもっと前に言うべきです。結果を見て批判するのは言い訳に過ぎず見苦しい。

私は正直別に誰でも良いのです、本当に日本の為に働いてくれる議員であれば。現在の状況下では安倍氏が最適と思ったまでで、経済がもう少し良くなれば石破さんが総理になって頂きたい。が、今は経済も極めて正念場ですので安倍氏の方が適任なのです。バブル崩壊後20年で最も実績を出した総理は安倍総理です。あと3年やっていれば間違いなく現在の苦境はなかったと思います。失礼ながら女性はその辺も殆どの方が知りません。人気投票で選挙に投票してるから民主党が勝ったりするのです。

今度は維新の会ですか?船中八策を読みましたが、あんなもの実現不可能な絵空事です。具体的な検証がなされていません。法律的に可能なのか?とか何時までに行うことが可能なのか、とかね。まるで民主党のマニュフェストです。あの突破力は大したものなので評価しますが、もう少し真っ当な姿勢で国政に出て欲しいもの。大阪を変えるために国政を利用する、という考え方がもういけない。国政はあくまで国の為にあるのであって、一地方の為にあるのではありません。

中国反日デモで新事実発見!

2012-09-23 23:27:35 | 日記
このブログは自身衝撃を受けた出来事を書き残す意味で書いているので、本陣2回目の行進になるが、まあいいとしよう。こんなブログ記事があった。
http://blog.goo.ne.jp/dongyingwenren/e/4b0cde42adbf89ed8fc723aca9b28cf2?fm=rss

反日デモ(暴動)に参加した本人からの報告と言う事で日本の報道では絶対に聞けない実態が記されている。ただし信憑性は半々といったところか?
以下抜粋
・集合場所は警官とパトカーだらけである。
・私服警官が「政府は今回のデモを支持している」
 「ただし暴徒に利用されるのを防ぐため、
 参加者が自発的に組織を作るのは許可しない。警察の誘導に従って動くこと」
 を申し渡してくる。

・記者は警察と他のデモ参加者の誘導でバスに乗せられた。
・車上には制服姿の警官が数人おり、規定の登録用紙を配られて
 「名前」「ID番号」「電話番号」「QQ(チャット)の番号」「住所」「家族構成」
 などを記入させられた。

・バスに乗せられているデモ参加者は多種多様だった。
 無職者と思しき人間から、個人商店主、
 会社に休みをとってデモに来た社会人、組織的に参加している学生などだ。
・バス上では別のデモ参加者から(あらかじめ準備された)国旗と、国旗シールを配られた。
 シールは、例えばキヤノンのデジカメを持ってる人が、ロゴマークの上に貼ったりするためである。
 たぶん、デモ中に破壊されるのを防ぐためだろう。

これを読む限りやはり警官が主導したデモなようだ。しかもご丁寧に日本メーカーの名前を隠すシールまで用意してるとは(爆笑)。

あー半信半疑だったが、下の方へ読み進むと動画が貼ってある。
これで疑う余地はなくなったな。まあ参加者には一人1200円が払われた、と言う情報もあるから官製主導なのは疑う余地はないのだが。正直こんな国とか関わりたくないなぁ。
いっそ戦争やって殲滅したほうが世界平和のためだと思う。

チャイナリスクを考える

2012-09-23 18:08:21 | 日記
先日起こった中国での反日暴動(あれは断じてデモではない)は「共産党の呼び掛けで収束した」と報道されている。だが白々しいにも程がある。暴動を武装警官隊は何もせずに破壊や放火まで笑ってみていたり、深セン市では扇動していたのは間違いなく現役の警察官であったことが確認されている。これは間違いなく「官製デモ」なのである。
共産党が扇動して暴れさせておきながら、なにが「収束した」なのだ。
元々扇動しなければ中国で暴動など起きるはずが無いのだ。
しかも「責任は日本にある」と当初賠償も一切応じない姿勢で強気発言を連発。
「レアアース輸出禁止などを含む経済制裁を大規模に行う」と発言し、武力行使も辞さない」と日本を恫喝した。

しかしアメリカパネッタ国防長官が尖閣諸島を巡る日中の対立について、
「両国の話し合いによる平和的な解決を望む」としたうえで、尖閣諸島は
日米安保条約の適用範囲内だと直接説明するや否や態度が急変、すかさずデモの収束を指示し、日本に対しても「被害に関しては中国政府が責任を持つ。在中の企業、人の保護を行う」と公表。まだ漁業監視船は連日来ているものの、少し下火になったように写る。

外交は軍事力である。
軍隊を持たず非核3原則を唱える日本は中ロ、そして日本より遥かに脆弱な韓国にまで舐められている。1980年代尖閣問題を先送りにしたのが全ての失敗である。
外務省は大喜びだったそうだが、当時の中国は軍事費は日本の4分の1、経済でも相手にならないほど弱かった。あの時に一気に書面で条約に持ち込むべきだったのだ。
そして米軍が「出る」と発言したとたん一気にトーンダウン。フィリピンに対しても
先々月までは「武力制圧する」と脅していたが、米軍が共同演習するや。「周辺国は後回し、尖閣が先だ」と方向を転換。これは全てアメリカの動向を見てのことである。
つまり「米軍が怖い」と言っているに等しいのだが、人民解放軍は「米軍は邪魔をするな」と高圧的な態度を繰り返す。そしてパネッタ長官が再度「尖閣は日米安保の適応範囲だ」と宣言したら、経済制裁の話も立ち消え。

まあ余程のバカでなきゃ日本に経済制裁など掛けられるわけがない。
確かに日本も中国は最大の取引相手だが、元々圧倒的な内需国の日本に経済制裁は効果が薄い上、日本からの輸入に頼ってるのは中国側なのだ。
日本は中国がなくても幾らでも代わりは見つかるが、中国は日本の代わりに精密機器のコア部品を作れる国などない。潰れるのは中国だけである。それに現在中国で出資している日本企業は2万社以上。従業員の雇用だけで実に1000万人を超える。
これらが全て解雇されたなら失業者が1000万人増えるわけで、中国政権は金が持たない。
経済制裁は相手にも同様のダメージを追わせられるが自身も傷付く諸刃の剣なのです。
しかもどこから見ても中国のイメージはガタガタで、「マイナスしかない」と気がついたのでしょう。それでも実は資源不足な中国は尖閣にある天然ガスを諦めはしないでしょうが、戦法を変えてくる可能性が高いでしょう。いずれにせよ次の総理は「必ずわが国の領土は護る」という強いメッセージを中国に対しても、韓国に対しても、アメリカに対しても発せねばなりません。謝った態度は戦争を呼びます。

個人的に推すのは安倍総理

2012-09-22 15:49:21 | 日記
http://www.nicovideo.jp/watch/sm1998860

これは今中国の工作で何度も削除された安倍さんのインドでの演説を書起こした動画です。一度国民は全員御覧になる事をお勧めします。(本当は書起こそうと思いましたが文字数が多過ぎるので)
これを聞いたインドの会議場はスタンディングオベーションが起こったそうです。
過去から現代に至る豊かな知識と将来への展望、我が国の相手国への願望、様々な思いが汲み取られこれを聞いて奮い立たない国はないでしょう。

石破さんも大変な弁士でありますが、例えるなら石破さんは弁護士のように相手を納得させるタイプ、安倍さんは国益は主張するが、常に愛情が溢れていて優雅に力強く伝達するタイプです。石破さんのように説得するではなしに、共感してもらう、と言った感じでしょうか。

「優雅」とか「配慮」と言った事を理解できない国では彼は「極右」と言われるが、日本人の感覚では「当たり前の事を言っているだけ」です。教育基本法改正時にも中韓は批判しましたが、そもそも我が国の教育に他国が口を挟むことは許されない。こんなことは当たり前の事なのです。
反日教育(洗脳)を幼少期から行う国が何が「人道」だと言うのだ?
こういうおかしい国以外からは安倍さんは歴代総理の中でも高い評価を受けています。特にアジア圏には辞職後もミャンマーへ出掛けたり積極的に足を運び中国包囲網を形成するにはこれほど適役はいないでしょう。逆に中国の恫喝には「イージス艦を出してでも防衛する」と宣言、「弱きを助け、強きを挫く」これこそが武士道でしょう。