*☆...シアワセノカタチ...☆*

2004年7月に結婚♡
2007年3月より専業主婦に。
日記のように毎日の出来事を綴ります♪

第2回ホームビジット:イラン出身のPさん

2008-11-29 | 国際交流

2008.11.29(SAT)
今日は私にとって3回目の「ホームビジットプログラム」の参加日でした。
(1回目→内モンゴル地区出身のSちゃん、2回目→山東省出身のSくん
これは、日帰りで市内在住の外国人の方を自宅に招くボランティアです。
今回初めて、研修として来日している社会人の方を受け入れることになり、
年齢も年上だったので少しドキドキしてました(*゜ー゜)ドキドキ…
その方はイランのテヘラン出身で、50歳代前半の男性Pさんです。
イラン出身の方と接するのは、全くの初めてでしたw(゜o゜)w オオー!
今日はお休みだった夫と一緒に、まずは待ち合わせの国際交流センターまで
すぐにPさんもやって来て、初対面からPさんの笑顔でその場が和みました
見るからにフレンドリーで、それでいてとても紳士的なPさん。
それもそのはず・・・いただいた名刺はペルシャ語と英語で書かれていて
最初は何気なく手に持ってただけだったけど、よくよく職業欄を見てみると・・・
Pさん、イラン政府の○○省の官僚さんではないですか~~!?
いわゆる・・・超エリートさんですよね(^ー'*)(,_,*)ウンウン♪
国から派遣されて、4ヶ月間の予定で日本で研修を受けているのだそうです。

まずは待ち合わせ場所近くの、市内の山へ・・・ここはケーブルカーで登っていくと
とてもきれいな景色が見えるのですv(。・ω・。)ィェィ♪
あいにくお天気は晴れてはいなくて、結構寒かったけど・・・
とても綺麗なところだ、ってPさんは喜んでくれました。
 



この後は私の自宅へ行き、一緒にお昼ご飯を
宗教上の理由で豚肉がNGということと、あまり凝ったメニューだと
私が料理している間、夫だけでは会話があまり出来ないのでスゴク悩んだけど・・・
結局、お鍋にしちゃいました 今回は塩鍋です(^。、^)ジュルジュル
調味料は、ニンニク・生姜・カツオだし・塩・胡麻油・鶏がらスープの素・
みりん・酒・水・・・かな。手羽元と手作り鶏団子、あとはたくさんの野菜です
イラン料理は味が濃いものが多いので、日本食はとてもヘルシーで野菜も多く
すごく気に入っている・・・と言いながら食べてくれました。
私たちにとっては、鶏の出汁と塩・ニンニクの味が絶妙ですごく美味しかったけど
Pさんにとってはどうだったかな~不安です 美味とは言ってくれたけど・・・ね。


苦手なお箸も一生懸命使って食べてくれました

結構一緒に写真も撮ったりなんかしちゃいましたO(≧▽≦)O ワーイ♪


お土産もいただきましたよ もちろんメイド・イン・イランですv(。・ω・。)ィェィ♪


Pさんとは、本当に色んな話ができてすごく勉強になりました(^ー'*)(,_,*)ウンウン♪
イランは親日家が多いらしく、Pさんは子供の頃からお父様に
「いい奥さんを探したいなら、日本へ行け。」と言われ続けていたのだそうw(゜o゜)w オオー!
日本人女性は家族を大事にする、とてもいい奥さんだ・・・と言われてるんだって。
イランは一夫多妻が認められてますが、今はほんの一部の人だけがそうであって
Pさんはもちろん自分はゼッタイそんなことはしない・・・と。
「日本は法律上では、奥さんは1人なの?」って聞かれたときは驚きましたが

Pさんは日本語は話せないので、ずっと英語で会話していたんですが
(ペルシャ語と英語は似ているらしく、本当に堪能な英語でした。)
私の夫は、英会話の方は・・・ほとんどNGなのです
でも、昨日はかなり頑張ってくれました これもPさんのお蔭なんですよ。
ゆっくり話してくれて、夫にも「怖がらないで話してみて。」って言ってくれて。
もちろんほとんど私とPさんとの会話で進んでいったのだけど(笑)
それでも夫は出来る限り知ってる単語を使って、頑張って話しかけてました
来週にはイランへ帰国されるPさん・・・必ず連絡し合おう、と約束して別れました。
これまで知らなかったイランという国に、すごく興味が持てたし
いつの日か行けたらいいね~なんて夫と話しちゃいました( ̄∇ ̄*)ゞエヘヘ

1番嬉しかったのは、夫が「もっと英語を話せるようになりたい。」
「イランについて、もっと知りたくなった。」・・・なんてことを言ってくれたこと。
自分は学校で社会科を教えているけれど、知らないことが多すぎる・・・
って思ったみたいなのです。
国際交流ボランティアは家族の協力なしには続けられないし、
夫も少しでも興味を持ってくれてすご~く嬉しかったの★~o(*>▽<*)o~★アリガト
これからも色んな国の人々と、少しずつでも交流を持ち
自分自身も視野を広げていきたいな~~~

長くなりましたが・・・最後に、これはPさんが書いてくれたペルシャ語です。
アラビア語と一緒で、右から左に書くの。
上から2番目が数字の「6」で、4番目が「JAPAN」らしいです。
全然わかんないよ~~~~( ̄ェ ̄;)))アセアセ






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14 Comments

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とってもステキな (きたむー)
2008-11-30 00:20:42
体験をされたんですね。
イラン・・・私もまったくこの国の事知りません。
文字もまったく分かりませんね(笑)

こうやって知らない国の方と知り合うと、文字通り世界が広がりますね。
ステキです!
交流! (ほっこり)
2008-11-30 08:54:41
シュフさんは
海外の人たちとの交流を積極的
にしているんですね
ご主人もそれに協力的でとても素敵です!

海外に住んでいた時は
会社関係や子供のお友達の家族の
親しい人を家に招いたり
招かれたりは何回かはありましたが
今ではクリスマスカードを
交換をする方もごく数人です

シュフさんご夫婦のように
ボランティアで初めて会った人を
家に招いて交流を続けていくのって
なかなか難しいことですよね。
感心してしまいます





お疲れ様でした☆ (ツマ)
2008-11-30 12:53:32
イランかぁ~~。
中東の国ってテレビや新聞でしか接する機会が
ないお国です。
50代で高級官僚でお忙しいだろう立場の方なのに
向学心旺盛な方なのですね
とても勉強になるし刺激も受けるよねぇ~
(早速旦那様が英会話に目覚めたみたいだし)

宗教の問題で食べられないものがあるから食事は
悩むねぇ
でもこの時期は日本のお鍋は最高
鶏の出汁とニンニク・・・ううっ食べたい
きっと喜んでくれていると思いますよ

異文化に触れるって本当大事ですよね
家族の協力もさることながらやはり自分自身も
大変だし。
でも積極的に交流の機会を持っているシュフちゃんは
とても素晴らしいといつも思っています

しかし・・・異国の文化とはいえ一夫多妻って
私ダメだわぁ~~~
嫉妬深いもの・・・
それもめちゃくちゃ 笑
きたむーさんへ (シュフ)
2008-11-30 21:28:28
私も今まで関わったコトがない国の方だったんで
逢う前はドキドキだったんですよ(*゜ー゜)σlllllllllドキドキ…
でもすっごく楽しくて、多くの刺激も受けました(^ー'*)(,_,*)ウンウン♪
私たちの地域ってあまりインターナショナルじゃないのが悲しいけれど
これからも出来る限り交流していきたいな~。
ほっこりさんへ (シュフ)
2008-11-30 21:32:29
私はある団体のホストファミリー、ホームビジットプログラムのボランティアに登録してるんですが
その際、夫に相談すると快く応援してくれたんです。
彼はあまり海外に興味がある方ではなかったし
英語も話せないので積極的ではなかったんですが
私がやりたいことだ・・・というのを理解してくれて

いつも夫は部活だったので、母に付き合ってもらってたんですが
今回初めて夫もこのボランテイアに参加して
私が驚く程に興味を持ってくれたようです

なかなか多く機会を持つことはできないですが
出来る範囲で続けて行きたいですね

ほっこりさんご夫妻は海外のいろんな国で
素晴らしい経験をたくさんされてきたんだろな・・・
私にとっては本当に憧れの世界です
よくほっこりさんご夫婦のこと、夫にも話してるんですよ
( ̄∇ ̄*)ゞエヘヘ
ツマちゃんへ (シュフ)
2008-11-30 21:39:44
うん、私も中近東出身の友人はいてもイランは今回が初めてで
きっと日本ではマイナスイメージを持ってる人が
少なくないと思うのね、現実的に。
でもこうやって実際に触れ合ってみると
もっと知りたい、親しくなってみたい・・・なんて思えるから不思議

夫は社会科教員としていろんな世界情勢や歴史を教えてるけど
今まで自分が勉強してきたことと
実際にこうやって会って話して知ったこととでは
あまりにもギャップがありすぎたみたいなの
もしかしたら自分は間違ったことも教えてしまてたかも・・なんて言ってた。
それくらいイイ刺激を受けてくれたようで、私も嬉しかったよ
国際交流ボランテイアは、ずっと続けていきたいと思ってるから
夫も興味持ってくれたら2人で一緒にやりがい感じられるものね

一夫多妻は・・それが根付いた社会で生まれ育ってると
当たり前のことなんだよね。
きっと日本人も、諸外国から見て信じられないことってあると思うし・・(^ー'*)(,_,*)ウンウン♪
でも、もちろん私だって嫌よ~~
夫に対してだけは、嫉妬とかは感じないけど、妻のプライドかしら
ツマちゃんが嫉妬深いのは・・・分かるかも( ̄∀ ̄*)イヒッ
オットちゃま、ラブだものね
おはよ~。 (yumi)
2008-12-01 07:49:45
今回はイランの方だったのね

ペルシャ語・・・・記号のようで難しいね
英語を話せるとやはりどこの国の方ともほぼ交流が持ててやっぱりいいな~
と・・・私もダンナ様と同じ
それにはやはりまた勉強しなくっちゃね。

ボランティアは大変なことも多いだろうけど、異国の文化に触れることもできて視野も広がるわね
日本の家庭でのお鍋料理はきっと日本での良い思い出になったでしょうね
Unknown (まーこ)
2008-12-01 13:12:58
わあ~ステキで楽しい経験されたんですね。
わたしも旦那さまじゃあありませんが英語が話せたらと改めて思いました。

ボランティアもいろいろあるんですね。
それにいろんな国の方とお知り合いに~国際交流!ですね
yumiさんへ (シュフ)
2008-12-01 14:34:27
はい、今回は初めてイランの方とお話することができましたv(。・ω・。)ィェィ♪
ペルシャ語は本当に不思議な感じでしたけど
Pさんからすると、漢字がまさしく同じようです( ̄ェ ̄;)))アセアセ

夫は今まで英会話は私がいるから・・と任せっきりだったんですが
今回初めて自分も話せるようになりたい・・
と切実に感じたようです(^ー'*)(,_,*)ウンウン♪

ボランティア・・・という言葉は使ってますが
結局はこちらが勉強させられることの方が多いです。
なかなかこちらはインターナショナルな地域ではないので
出逢いの場も少ないんですけど
できるだけ今後も交流できたらな~と思っています。
まーこさんへ (シュフ)
2008-12-01 14:36:48
はい、本当に素敵な1日でしたよV(○⌒∇⌒○) ルンルン♪
なかなか知り合う機会のない国の人でしたしね(^ー'*)(,_,*)ウンウン♪
夫は英会話はあまり興味なかったようだけど
今回ばかりは自分も話せたら・・と思ったようです。
歴史、社会情勢的にも気になる地域の方だったからじゃないかな~。

私は地域のホストファミリーに登録していて
たまにこういうボランティアの依頼が来るんです。
これからも続けて行きたいな~。

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