久しぶりにJリーグ観戦。
実は私、「サラッソ大阪」というフットサルチームを率いているにもかかわらず、大の京都パープルサンガファン。かれこれ12年以上パープルサンガを見続けている。
一番最初に見たのは1993年だったかな…?当時Jリーグの下部組織のJFL1部に所属していた頃だった。京都の宝ヶ池球技場で観衆200人しかいなかった。応援している人数は約10人。太鼓は一つ。そんな中で当時同じくJリーグ昇格を目指していた柏レイソルと対戦。その試合でなんと延長Vゴールを決め、劇的勝利。そこからパープルサンガにはまった。
その後Jリーグ昇格、Jリーグワースト記録の開幕17連敗、ラモス加入、カズ加入、J2降格、J1昇格、天皇杯優勝、再びJ2降格、今年J1昇格と浮き沈み激しく、波乱万丈な京都パープルサンガを見守り続けた。
2003年1月1日、日本代表にもなった黒部、フランスで大活躍中の松井、マンチェスター・ユナイテッドで活躍する韓国代表・朴智星などを揃えたサンガが鹿島アントラーズを破り、天皇杯を勝ち取った時は東京の国立競技場で歓喜に酔いしれていた。一人で東京まで行った甲斐があった。
そして今日。同じくサラッソ大阪のメンバーである向井くん(写真参照)と長居スタジアムで京都を応援。相手はセレッソ大阪。セレッソ大阪さんは時々親善試合もしていただいている大変お世話になっているチーム。だが今回ばかりは迷わずアウェイゴール裏に陣取る。そして試合開始。今回はガンバ大阪から手島も復帰しサポーターのテンションも最高潮。
前半の試合展開は攻めるC大阪、守ってカウンターを繰り出す京都。しかし両者無得点のまま前半終了。そして後半試合は動く。
後半開始早々、C大阪柿本に先制点を奪われる。絶叫の京都サポーター&私。今日も勝てないのか…。ところがここから京都が反撃。まずは交代したばかりの中払がFKのこぼれ球を押し込み同点!サポーターをあおりまくる中払に我々大興奮。そして加藤大志のクロスにアレモンがヘッドで押し込み逆転。サンガサポーターは興奮の渦。私も向井くんと抱き合ったままバランスを崩し、腰を強打…。やっと勝てる!京都サポーター誰もがそう思っていた…。
ところが良い事ばかりは続かない。ドフリーのC大阪モリシ森島が転がってきたボールを押し込み同点にされる。その後京都のパウリーニョが無人のゴール前で合わせるもふかす。悶絶する京都サポーター。その後も攻めるも得点を奪えず、結局ドロー。負けずに良かったと思うサポーターはゼロ。全員が勝ち点3を奪い損ねて悔しいという気持ちでいっぱいなゲームであった。
早く降格の危機から脱してJ1残留を決めて欲しいが、しばらく苦しい日々が続きそうだ。C大阪もいまブービーで降格圏内。両方残留して来年も長居で京都とC大阪の試合が見たいものだ。とりあえず久しぶりに京都パープルサンガの試合を生で見られ、ますます応援したくなった今日の試合であった。
実は私、「サラッソ大阪」というフットサルチームを率いているにもかかわらず、大の京都パープルサンガファン。かれこれ12年以上パープルサンガを見続けている。
一番最初に見たのは1993年だったかな…?当時Jリーグの下部組織のJFL1部に所属していた頃だった。京都の宝ヶ池球技場で観衆200人しかいなかった。応援している人数は約10人。太鼓は一つ。そんな中で当時同じくJリーグ昇格を目指していた柏レイソルと対戦。その試合でなんと延長Vゴールを決め、劇的勝利。そこからパープルサンガにはまった。
その後Jリーグ昇格、Jリーグワースト記録の開幕17連敗、ラモス加入、カズ加入、J2降格、J1昇格、天皇杯優勝、再びJ2降格、今年J1昇格と浮き沈み激しく、波乱万丈な京都パープルサンガを見守り続けた。
2003年1月1日、日本代表にもなった黒部、フランスで大活躍中の松井、マンチェスター・ユナイテッドで活躍する韓国代表・朴智星などを揃えたサンガが鹿島アントラーズを破り、天皇杯を勝ち取った時は東京の国立競技場で歓喜に酔いしれていた。一人で東京まで行った甲斐があった。
そして今日。同じくサラッソ大阪のメンバーである向井くん(写真参照)と長居スタジアムで京都を応援。相手はセレッソ大阪。セレッソ大阪さんは時々親善試合もしていただいている大変お世話になっているチーム。だが今回ばかりは迷わずアウェイゴール裏に陣取る。そして試合開始。今回はガンバ大阪から手島も復帰しサポーターのテンションも最高潮。
前半の試合展開は攻めるC大阪、守ってカウンターを繰り出す京都。しかし両者無得点のまま前半終了。そして後半試合は動く。
後半開始早々、C大阪柿本に先制点を奪われる。絶叫の京都サポーター&私。今日も勝てないのか…。ところがここから京都が反撃。まずは交代したばかりの中払がFKのこぼれ球を押し込み同点!サポーターをあおりまくる中払に我々大興奮。そして加藤大志のクロスにアレモンがヘッドで押し込み逆転。サンガサポーターは興奮の渦。私も向井くんと抱き合ったままバランスを崩し、腰を強打…。やっと勝てる!京都サポーター誰もがそう思っていた…。
ところが良い事ばかりは続かない。ドフリーのC大阪モリシ森島が転がってきたボールを押し込み同点にされる。その後京都のパウリーニョが無人のゴール前で合わせるもふかす。悶絶する京都サポーター。その後も攻めるも得点を奪えず、結局ドロー。負けずに良かったと思うサポーターはゼロ。全員が勝ち点3を奪い損ねて悔しいという気持ちでいっぱいなゲームであった。
早く降格の危機から脱してJ1残留を決めて欲しいが、しばらく苦しい日々が続きそうだ。C大阪もいまブービーで降格圏内。両方残留して来年も長居で京都とC大阪の試合が見たいものだ。とりあえず久しぶりに京都パープルサンガの試合を生で見られ、ますます応援したくなった今日の試合であった。