愛知県のサッカー選手権出場校OBによる親善大会が市内の港町グラウンドで開催された。
ワタシは「風の噂」でしか大会の開催を聞いていなかったので、何の疑問もなく朝から刈総GGに行ったのだが・・・場所を間違えたらしい。。。。ちなみに、GGでは高校現役の本物の選手権大会の予選が行われていた・・・
港町グラウンドに到着すると、すでに1回戦が終了し、我らがヤマグチ守護神のチーム相手に6-0で勝利をおさめていた。。。
アップもそこそこに2回戦「岡崎城西」戦に出場。体が温まったところで0-0で前半終了、今年は参加選手が豊富なのでほぼ全員交代で後半は任せて、各校の顔見知りに挨拶(ツッコミ)をしている間に後半終了。なんと、0-1で負けたらしい・・・。
予選リーグを勝ち残るためには次の「中京高校」に勝つことが必須条件らしいので、昨年「オウンゴールで予選突破を逃した張本人」としては、決戦の出場は遠慮し、次の「55歳以上のフレンドリーマッチ」にかけるコトにした。その判断がた正しかったのかは別として、2-0で中京高に勝利し、予選グループ首位で決勝トーナメントに進んだ(出なかったコトで、ある意味勝利に貢献)。
「フレンドリーマッチ」であるが、中京高の55歳(たぶん大方がオーバー60であろう)と、残りの5校の年寄りを集めた混成チームとの対決である。。
ワタシの年代で「中京高」といえば、今の「中京大中京高」とは全く違う「学風」であり、ひたすら「やんちゃな生徒」の集団であったが、ゲームが始まるとその当時と変わらぬ風格で味方同士の会話が交わされていた。。。。
刈谷からは、新美御大、野村先輩、みのり、とワタシの4名が参加。さすがに周りの動きが「ゆるやか」だと「活躍できる」コトを証明できた。
ゲームはGKが若手だったので、両チームとも「得点の予感が無い」展開だったが、中京高の見事なパスワークでバックライン(←そもそも無い)を突破して鮮やかなシュートを決められ、0-1でゲームは終了。 中京高ベンチに向かって一列にならんで「参りました!」の挨拶でしめて、楽しく「フレンドリーマッチ」は終了した。
「アトラクション」が終わると準決勝、名南工高戦である。「出ますか?」と聞かれたが、前のゲームで「ハッスル」し過ぎて腰と膝が痛いので遠慮した(ちなみに、このOB選手権の試合で、ワタシが出場したゲームは、数年前の「豪雨の試合でのPK合戦勝ち」以外、全敗なのである。。。)
準決勝での勝利を見届けて、ワタシとタマキは帰った。。決勝は五条高に勝って「大会初優勝」した事は、翌日の中日新聞の写真入りの記事で知った。(写真に写っていた連中はゲームで活躍した奴らと一致してないのが不思議である・・・)