ゆうた ゆぅた

生活って色々あるけど小さなことは気にしない、気にしない。「ゆうた ゆぅた」でのんびり暮らそ。~パンと日々の記録~

コッペパン

2009-04-23 | パン


チョココロネを作ったときに、コッペパンも作りました。
いわば、コロネ大失敗の場合の保険でありましたが(笑)。

クオカのBaking Daysに載っていたチョココルネのレシピを参考にしました。
卵とたっぷりのバターとごくわずかクリームも入るリッチな生地で、
ブリオッシュのようでした。
すごくおいしいけど、ドッグ生地としてならリッチすぎてもったいないかも。
せっかくなので、ポテトサラダとソーセージを挟んでみましたが、

そのまま食べた方がおいしいです(爆)。
翌朝になったら、サクサク気味な生地になっていました。
温めないとちょっと残念な感じ。
ブリオッシュだから、か…(笑)。
ブリオッシュのこの独特なパサ感、
せっかく味がリッチなのに惜しいなぁといつも思います。
とはいえ、当日のリッチなおいしさは格別でした。
今度は丸パンとして作ろうと思いました。

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憧れのチョココロネ☆

2009-04-17 | パン
娘からせがまれているもの、
・シュークリーム
・プリン
・チョココロネ
・ピザ
・グラタン・・・。


グラタンは、マヨネーズや山芋のすりおろしなんかで
似せたのを作ったこともあったけれど、
ピザは無理だなぁ~。
とろけるチーズがないとやっぱりピザらしさが出ないもんなぁ…。



このたびは、チョココロネに初挑戦



クオカで、紙製のコロネ型を購入しました。
本当は金属製のが欲しかったけれど、
そんなに何度も作るとは思えないし(娘よ、ゴメン)。


コロネ型って、実は私が小さかった頃実家にありました。
父が(私の記憶では)クリームホーンを作ってくれました。
1度か2度。
サクサクのパイと真っ白なクリーム、おいしかったなぁ。
男の人の常なのか、父は道具から入るのが好きなタチ。
飲めもしないのにバーテンダーさんがシャカシャカやるシェーカーも2つあったし
(しかも1つはたぶん銀製)、
これで時々ミルクセーキを作ってくれました。
リッチであわあわで甘くて、幸せな特別な飲み物でした。
リーフパイの型もありました。
父が()グラニュー糖がたっぷりのったのを作ってくれたっけ。
随分昔からコーヒーミルがあったし、
コンロでぐつぐつするエスプレッソメーカーがあったし、
クルミを割る道具もあったっけ。
道具ばっかり増えて…と母がぼやいていた記憶があります。
その後、コロネ型はいつのまにか処分され、
リーフパイの型は、ピンやクリップなどを入れるトレイと化しました。
シェーカーは、私にとって「ザ・父」の思い出の一つなので、
結婚時にもらってきました。
実家ではもうずーっとずっと使われていなかったし。
結婚後2度ほどカクテルを作っただけだけれど、
たぶんずっと持っておきます。


さてさて、そんな父を持っていたせいと、
女ゆえの性質なのか、
私は道具を増やしたくない方。
と、いいつつ「たまにはね」とか言い訳しながら買ってみたりもする…(爆)。
それで、コロネ型を買うことをずっとためらっていたのですが、
「娘のため」という大儀があるものですからね(笑)、
買ってみたという次第です。



うまくいかなかったらゴメンね!と先に言い訳をしながら作ってみましたが、
意外とうまくいきました!
娘は、大丈夫なの?と心配になるくらい一度にたくさん食べました。

これはオットにも自慢せねば!と思い、オット用には
クリームに「フタ」をしておきました。


チョココロネばっかり食べるのもどうかと思うので、
翌朝は卵サラダを詰めてみました。

これもなかなかgoodでした。

娘から見た私の株、上がったと思います(笑)。
でも、今や既にお忘れのご様子で、
新学期が始まって疲れが出てきたみたいで
プリプリ八つ当たりされております。
もう、チョココロネ作ってあげないからっ

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大!

2009-04-16 | パン

そういえば、この2年ほど、つくしが生えているのを見なかったかも。
なんだか忙しかったなぁ。
これは、娘が春休みにおばあちゃんと取ってきたもの。
えぐみがあまりなくて、結構おいしかった。
1ヶ月ほど前の出来事。





ずっとずっと検討中だったこね台を注文する決心がようやくつきました。
Lか、Mか。
大は小を兼ねるが、大きすぎると置き場に困るかも。
もちろん2つは要らないし、絶対に失敗はいやだったのした。
迷うこと数ヶ月…。
cuocaにレビューを書いてくれた方々、そして背中を押してくれたmaちゃん、
ありがとう!
そうしてようやくcuocaに注文しました!


クオカのペストリーボードL。
サイズは自覚していたつもりでしたが、
やっぱり第一印象は「でかっ!」でした(笑)。
我が家のシンク、特別大きくはないけど決して小さくはないと思うんですが、
奥行いっぱいいっぱいです。

早速、捏ねてみました。

やっぱり大きい方が、思いっきり捏ねられるし、
後から入れるバターを端の方に置いておくこともできるし、
大きくて正解だったと思います。
確かに、洗うのはちょっと大変。
しまい場所もちょっと大変。
でも、愛着があるから許せます(笑)。


娘と2人で成型しても、
場所を奪い合うことなく作業することができます(笑)。

そうそう、今回計量がことごとくピタッと決まり、
傍にひっついて見ていた娘は
「ママってすご~い」と目を丸くしていました。
水の量も300gピッタリ
今日はホントにすごいなぁ~と調子に乗り切った瞬間に、
200gでよかったんだって気づきました。粉のとこ見てた…。
で、急遽1.5倍量に変更。
大きなボードで本当に良かった…(笑)。


娘が成型した、シンプルな丸パン。


いろんな焼き色の子がいますが、
牛にもいろいろいるんだから、まぁいっか。


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豆乳クリームのクレープ

2009-04-09 | おかし
娘が食べたことのない、憧れのおやつのひとつ、クレープを作ってみました。

クレープ、私も何年も食べていなかったです。
薄い皮のクレープよりは、しっかり食べ応えのあるケーキなどの方がいいし~。
でも。
娘は食べたことがないから、
どっちが好き~なんてことを言うことすらできないわけです。
気に入るかそうでもないかは、食べた人にしかわからない。
娘には、できるだけみんなが知っている食べ物を食べさせてあげられたらいいな、
と日頃思っています。
そんなわけで、このたびのクレープ。
その割には、「シュークリーム」というリクエストを先延ばしにしているけど…。
あれは5年くらい前に作ったから、と自分に言い訳するも、
娘にとっては記憶にないんだろうなぁ~。
今度本当に作ってあげようと思います、うん、はい、今度…。


うちにあるフライパンは、立ち上がりの部分に高さがあるのと(言い訳その1)、
具の量に対してフライパンが大きくて生地がうまく伸びなくて(言い訳その2)、
穴があいちゃったり、イマイチな仕上がりでした。

でも、たたんじゃうとそれほど目立たないハズ(笑)。

お花束のように包んだのと、
細長くくるくるしたのと、
円を4分の一にたたんだものと、
どれがいい?と娘に希望を聞いたら、
娘の憧れのクレープのイメージはお花束タイプだったようです。

こ、こんなんになってしまいましたが、よろしいでしょうか
でも娘は大はしゃぎしてくれました。
フィリングは、王道(と私が思っている)バナナチョコクリーム。
これにアイスを入れたりするクレープもあるんだよ~、と娘に言ったら、
「ひょ~」とすっごい目を輝かせていました。

私は、細長くくるくる。

チョコソースをかけてからちょっと時間をおいたらしみこんでしまって
上からまたかけ直したら、汚くなってしまいました。


残った皮には、グリーンリーフとツナマヨをのせてくるくる。

これもおいしい!

そういえば、母も何度かクレープ作ってくれたっけ。
最初はあんまりうまくいかなくって、何度も、そして大量に作っているうちに
特別な道具がなくても結構上手になったな~。
お母さんも頑張っていたんだなぁ~(笑)。
でもあまりに大量すぎて、気持ち悪いな~と思いながら食べたような気も…(笑)。


娘のカレー

2009-04-08 | その他
娘、春休みは勉強をまったくせず、
本当にのんびりと過ごしました。
親として多少の罪悪感はありましたが、
私ものんびりしたかった…(笑)。


日頃、宿題やおけいこでキッチンでのお手伝いに参加させられない分、
この春休みにはいろいろやってもらいました。

そして、カレーデビュー!
じゃがいもの皮むきから、ほとんどすべてを娘がやりました。
包丁使いは、ハラハラものですが。


付け合せの盛り付け、サラダも娘作。

張り切った娘は、サラダも自分で考えて作ると言いました。
へぇ、どんなの作るの?と聞いてみると、
今冷蔵庫に何の野菜があるのか確認した上で、得意げに言いました。
「長ネギを切って、グリーンリーフの上にかけるの。
 それで味が足りなければ何かドレッシングかける♪」
足りないでしょうね…長ネギと葉っぱだけだもの…。
たしかに、たまたまこの日は野菜室がからっぽに近く、
野菜の種類がかなりかたよっていましたけど。
でもなぜ、長ネギとグリーンリーフの組み合わせ…。
しかも、長ネギは「生」だとおっしゃる…。
私は、努めて冷静を装いながら
「ええっ?長ネギって生なの?レンジでチンとかしたらどうかな?」
と優しく提案してみたのですが、却下されました。
娘、自身満々
いやぁ~、生の長ネギはちょっと…。
何とか優しくお願いして、ツナマヨとグリーンリーフで手を打ってもらいました。
グリーンリーフが大きいままなのは、娘のアイディア。
何かな~と思って中を覗いてみたらツナがある、
というところがポイントらしいです。

娘はとっても満足げでした。
とてもおいしくできて、私はおかわりしました~。カレーを(笑)。
おいしいし、それに…すごくラクだ、私(笑)。

オットは、この日胃の調子がよくなかったそうなのですが、
娘が作ったカレーを食べないわけにはいかないっと言って、
もりもり食べました。おかわりもたっぷりと。

翌日は翌日で、「おお!二日目のカレー」と言って、
オットは大喜びで食べました。
いいなぁ~、そんなに喜んでもらえて、
と娘にちょっぴり嫉妬(笑)。


娘は、かなり自信がついたようです。

翌日も、サラダを作る!と張り切ってくれました。
今日はどんなサラダを作ると言うだろうか、と恐る恐る聞いてみたら、
キャベツのサラダ、だそう。
ホッ。
残り野菜、早く使ってほしい野菜を私に聞いてそれを使おうとするところは、
わが娘ながら偉いな~と思いました。
でも、そのサラダ、
キャベツだけだったんです。
キャベツを小さくちぎって、レモンのくし切りを添えて、
…おしまい。
「え?それだけ?」と何度か念押ししてみたのですが、
娘はもう、自信満々
あまりに満足げなので、せっかくのやる気をそいではいけないし、
ありのままをいただきました(笑)。
オット一瞬ひるんでいましたが、、
かわいい娘が一生懸命考案したレシピ(?)ですから
文句も言わずに食べました(笑)。


それにしても、振り返ってみればとってもラクチンな2日間でした。
これからは、どんどん作ってもらおうっと(笑)。

グラハム・コッペ 2

2009-04-07 | パン
実家に帰ったり、
友人のリサイタルに行ったり、
そのおかげでまた仲間が集ったり、
ご無沙汰していた先生と再会したり、
春物のお洋服を買いに行ったり、
エアコン工事の人が来たり、
お花を買いに行ったり、
と、季節の変わり目らしい日々を過ごしておりました。

大げさに言うと、
いろいろな意味で人生の節目がやってきたのかもしれない、と思うこの頃。


さて、もう新学期も始まりましたが、
これは、春休み中のパン。


好きなだけちぎって、すきなものを挟んで食べる、というスタイルが、
のんびり朝食を摂れる春休みにいいなぁ~と思って、
またグラハム・コッペです。
素朴で、でも柔らかくて、塩も甘みもしっかりしていて、
なんだかおいしいパンです。
軽くリベイクしてバターをつけて食べると、ほんとうに美味しい!

今回は、半分にクープを入れ、
半分はクープなしにしてみました。
バターもオリーブオイルも入るリッチ系生地なので
クープ入れなくてもいいのかなぁと思うんですが、
レシピには「クープを入れる」と書いてありました。
それで、第1回目は素直にクープを入れたんですが、
今回はちょっとした実験!と思って。
クープを入れないと、ふっくら生地になるのかなぁ~。

でも、…違いがわからなかった…(爆)。
おいしかったから、いいか。


豆乳ホイップを挟んでみました。
搾り出すそばからあっという間にダレてしまいましたが、
こういうパンを食べたことのない娘はオオヨロコビでした。
パンにチョココーティングしてあげたらもっと喜んでくれたかも~。


袋に入れると、なんだか売っていそうじゃない??
アメリカのスーパーとか、イケアとかで(笑)。

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